■[トピック] |
◆辛口レビュー 『アマゾン、インディオからの伝言』の語り部 南研子さん(熱帯森林保護団体)
◆CATCH UP/いずみ(編集長コラム)
◆現地取材 沖縄サミット前日嘉手納基地包囲
◆軍転法 その現実的な意義 湯浅一郎(ピースリンク・広島・呉・岩国)
◆9・3 自衛隊治安訓練抗議集会告知
◆インタビュー 古田睦美さん(長野大学教員)
〜アンペイド・ワークを考える〜
◆環境人文学を提唱する川村晃生さん(慶応大学教授)に聞く
◆BOOK Review 『環境学事始め』(慶応大学出版会/2400円+税)
◆介護保険がやってきた(4)
◆「日本最後の清流」四万十川のいま 神田修(慶応大学文学研究科)
◆愛知万博縮小解散案〜海上の森は守られたか
◆特集 インターネットと市民運動
利用のための基礎知識
その世界を覗いてみる
通信監視網エシュロンを許すな
市民運動にとってインターネットとは何か
◆ECOひいき @北海道 ウエンズディ
A東京 ごみ・環境ビジョン21
B大阪 べにばな野草園
C宮崎 幸島自然苑
D沖縄 与那国ふれあい広場
◆日の出アピール 引き続き賛同求む
◆弊社社長挨拶
◆広告(3面)
『青い空の記憶』『リアル国家論』ほか……教育史料出版会
『軍縮』9月号……宇都宮軍縮研究所
『創』9月号ほか……創出版
『水道水フッ素化批判・資料集』ほか……フッ素を考える新潟連絡会
『アマゾン、インディオからの伝言』の語り部
南 研子さん
(熱帯森林保護団体代表)
収奪の上に成り立つくらし
缶ビール1本から直視する
Open your heart! もっと気持ちよく生きよう
南研子さんプロフィル
みなみ けんこ 1970年に女子美術大学油絵科卒業後、NHK「ひょっこりひょうたん島」等の制作を担当。89年、英国の歌手スティングが「アマゾンを守ろう」というワールドキャンペーンツアーで来日した際、ボランティアスタッフとして手伝ったのを機に、同年5月、熱帯森林保護団体を設立。1992年、ブラジルでおこなわれた世界先住民族会議以降、12回にわたりアマゾンのジャングルで先住民とともに毎回2ヵ月以上生活をともにし支援活動を継続中。11年にわたるインディオとの交流を綴った『アマゾン、インディオからの伝言』(ほんの木)が好評を得ている。熱帯森林保護団体の活動は、アマゾンの熱帯雨林と野生種の保護、インディオの医療・教育プロジェクトなど多岐にわたる。
連絡先:
〒168-0065 東京都杉並区浜田山2-4-5
03-3290-2482 FAX03-3290-2483
URL:http://www.rainforestjp.com [7月21日/インタビュー:奥山たえこ 構成:大島正裕]
――南さんはインディオと生活をともにする中で貨幣経済も文字もないかれらと心を通わせ、かれらが守り続けてきた熱帯雨林の保護活動を続けられていますが、初めにどこから手をつければいいのか戸惑われませんでしたか?
正直な話、わかりませんでした。でも私はご縁と出会いを大事にしますので、小さいエリアから始めて、余裕ができたら徐々に広げていくような支援の仕方をしています。
――たとえばブラジル政府と交渉するというような局面もでてくるかと思いますが…。
交渉というより駆け引きですね。私は日本人ですから、やりすぎればブラジル政府はビザを発行しないこともできるわけです。でも、本来われわれが政策としてやらなければならないことをあなた方にやっていただきありがたいと思わせると同時に、お節介で迷惑だというギリギリのラインで駆け引きしています。
――スティングとの出会いを契機にこの活動を始められたということですが、日本では芸能人や有名人が大きな社会運動を巻き起こすことはほとんどありませんよね。
井の中の蛙で、みんなケツの穴が小さいんじゃない? ステイタスや富を得た後も、自分の意見や生き方を貫く人ってホント少ないですよね。
――じれったくなることってありませんか? もっと賛同者を得て、運動が広がらないかな、とか…。
続けていれば絶対に運動は広がると思っているので、そんなにあせってないんです。それに私自身、絶対にやめないという信念がありますし。
――もともと強かった霊感がアマゾンに入ってさらに研ぎ澄まされたそうですが…。
自然のことや先住民の問題をやる際、唯物的な捉え方だけでは理解できません。表面的な支援事業の展開では、かれらは受け入れてくれない。アニミズムというか精霊崇拝している人たちですから。それをきちっと理解し尊重した上での支援でなければ、かれらは心を開いてくれません。
――コミュニケーションはどうされているのですか?
ほとんどしゃべれません。ボディランゲージ。大事なことは通訳を介して後からとり決める。逆に言葉が通じない方が深い信頼関係が築けると思うんですよ。言葉が通じないがゆえに、お互いどうにかして通じ合わせようとする。そのためには心を素っ裸にしなければなりませんが。
――もう半分インディオの気分になっている南さんから日本人をみると…。
日本人? 大笑いですよ。いま来るときも思ったけど、日本人って、あせってる。時計みながら走っているわけ。よく考えてみたら私、インディオの人たちが走ってるところ、儀式以外では見たことないんですよ。悠々と時間が流れるテンポに自分の身体を合わせて生きている。
翻って、私たちはバカだなと思いますね。何か事が起きたときに大騒ぎする。いまいわれている「17歳」の問題にしても、その社会的背景について深く考えない。本質的なところまで掘り下げないで未解決のまま、また次から次へと事件や問題が発生する。その繰り返しなんですね。それはなぜか? いろんなことがありすぎて、ひとつのことにじっくりと腹を据えて考え抜くことができない。
一方、インディオの人たちは何か問題が起きると、たっぷり時間をかけてそのことだけをみんなでじっくりと考えます。たとえ別の問題が起きても、それはあと回し。私たち自身、時間の使い方というものを考え直した方がいいんじゃないかなと思います。
――市民運動でも、日米新ガイドライン、盗聴法、国民総背番号制、日の丸・君が代…と、反対しなきゃならないことがいっぱいあって…。
でしょう! 時間に追われながら反対するそれらの問題に共通することって何? すごくシンプルなことよ。
自分が気持ちよく生きていく環境を確保したい。そのためには他者が気持ちよく生きていく環境も尊重する。
私が本を書いたのは、インディオのバランスのとれた生き方、生きるための知恵を紹介することで、先進国といわれる国々の人たちに自分たちの生活をきちっと検証してもらいたかったからです。キザないい方だけど、私はこの本を通して、一人ひとりの心の扉をノックしたい。心にカギなんか掛けてないで、もう一度ひらいてみなよ! もっと気持ちよく生きられるよ!
――ACTの編集部はお金とは無縁で気持ちよく生きてる人ばかりですが、ワーカホリックのきらいがあります。
うちにも、私と出会ったことで会社を辞めドロップアウトして本当によかったというスタッフがいます。お金はなくても自分の中にウソがなくなったと。どんな人でも悩みや葛藤はありますが、一度じっくりとそれに向き合わないかぎり、いつまでたっても解決できないでしょう。
――そういう意味でも、たいへん元気のでる本でした。最後に一言。
少し硬い言い方だけれど、南の資源そして人の命まで奪いながら自分たちの生活が成り立っているという現実を、一人ひとりが直視しなければならないと思うのね。
たとえば缶ビールの缶1本。熱帯雨林を伐採した巨大な露天掘りの採掘場で鉄を掘り出し、同じくアマゾンの巨大なダムで作りだされた電力を使ってボーキサイトからアルミに加工する。缶一本につきインディオ一人の命が犠牲になっているなんて話をきけば、それに加担するのが嫌でビンにするかもしれないでしょ。それが、1人が10人、10人が100人になったらだいぶ違うと思うのね。
パラダイムのシフトなんて横文字で格好つけていわれてるけど、実はそんなに大それたことじゃないんですよ。
――熱帯雨林保護のトラスト運動や、インディオとの交流プロジェクトを構想中だと伺っています。今秋、アマゾンから戻られましたら、またお話を聞かせてください。
もちろん喜んで。私の役割は、呼ばれればどこへでも行って、インディオの長老のように、同じことを繰り返し繰り返しお話しすること。現代の語り部なんです(笑)。
日本革命的共産主義者同盟(JRCL)機関誌(週刊)『かけはし』(7月24日号)で高島義一は「社民党の『健闘』をめぐって指摘しておくべきことは何か」を書いている。ACT読者からも「市民派とは何か」をめぐって紙上討論を求める声が寄せられているが、高島論文はそうした論争を討論するにあたっても重要な問題提起である。
JRCLは主要には共産党への投票を呼びかけるとともに、社民党の保坂展人、中北龍太郎の当選のために闘った組織である。社民党の中に市民派感覚の議員が増えることは、労働運動をふくむ大衆運動の可能性を国会との関係で拡大するからである。
今回の総選挙で社民党が健闘した理由は、共産党が原則をあいまいにしたのにたいして、護憲を中心に反対派のイメージをうち出すことに成功し、女性を中心に無党派層をひきつけたからである。
しかし社民党は、当時衆院議長だった土井党首が廃案寸前にあった現行選挙制度の成立に手を貸した。さらに自社さ連立政権時、安保、自衛隊、原発など党の基本政策のすべてを投げ捨てた。さらに国労問題では「JRに法的責任はない」とする合意案を与党三党との間でまとめ、14年間の闘いを裏切った。
こうしたことに社民党はいまだに公式には自己批判していない。大衆運動の圧力がなければ社民党はいつでも裏切るであろう。したがって社民党選挙にかかわった市民運動やJRCLをふくめた政治グループは、社民党の自己批判を求め続けるとともに、社民党から独立した立場で運動を強化しなければならない。以上が高島論文の骨子である。
正しいが、なんと固い原則主義者であることよと、思う人が多いであろう。「朝まで生テレビ」以降、この国では、原則主義はアホの代名詞の如くいわれてきた。アホ扱いされたくない社会党は「現実主義」に雪崩をうって変節し、今日の体たらくである。
本当の現実主義は現実に対する透徹した批判意識と、とぎすまされた思想に裏づけられるものだ。行動者にとって現実主義と原則主義は表裏一体なのである。
小寺山康雄
ウエンズディ (北海道)
*アンティーク・ショップ*
店名は、英語で「水曜日」という意味です。1988年開業時は、英語・フランス語教室のかたわら、水曜日だけを、アンティークな味わいのサロンにしていました。
古い丸テーブルにサンドペーパーをかけ、オイルをすりこみ、美しく甦らせた品々をディスプレイした一室で、コーヒー、ケーキを手作りして、主に知床の自然保護の情報交換の場としていました。
数年後、集まる人々の希望と、私の生活手段として、古道具の売買が専業になり、カフェ・スペースも無くなりました。取り扱う品も、家具、着物、インテリア用品、キッチン雑貨など、1880年代から1960年代のものまで、幅広く、北海道内だけでなく、日本各地、海外からも仕入れています。
店内は、おもちゃ箱をひっくりかえしたかのようですが、年月を経ても、今なお斬新なデザインが気に入ってるわけですから、季節の草花を活けたりして、イギリスのはかりも、伊万里の鉢も花器に見たてて、一点一点に、現代の息吹きを与えています。若い方には「かわいい」と喜ばれ、年配の方は「懐かしい」と、しみじみ見ていきます。
お手頃な価格で、ふだん使いのアンティークを楽しめる店です。ぜひ遊びに来て下さい。毎日営業しています。
杉山 容子
【連絡先】〒064-0802 札幌市中央区南二条西28丁目1の7
TEL/FAX 011-642-5853
p08375853@fem.dion.ne.jp
【行き方】地下鉄東西線 円山公園駅下車 徒歩3分
ごみ・環境ビジョン21 (東京)
*多摩地域でごみ問題に取り組む*
1996年12月、東京多摩地域でごみ問題に取り組む市民たちが、行き詰まったごみの状況をなんとかしたいと、ドイツ自然環境保護連盟(BUND=会員数22万人)からゲストを迎え、アクションフォーラム『21世紀のごみを変える』を開催しました。
「ごみ・環境ビジョン21」は、このときの実行委員会が中心となって立ち上げた「(仮)市民環境情報センター準備室」を経て、98年5月に正式発足しました。ドイツに学びながら、地域での実践をもとに、「市民ごみ大学セミナー」や見学会の開催、情報誌「ごみっとSUN」やパンフレット、ビデオ、インターネットなどでの情報の収集・発信、調査研究、学習会などへの講師派遣など、さまざまな活動を行っています。
そしてこのたび、発足当時からの念願だったごみ問題の啓発のための絵本『いのちのまちをつくる ゴミのへらしかた』(40ページ/定価1000円)を星の環会より出版しました。新しい技術でごみ問題が解決する? リサイクルでごみは減るの? とわかりやすく、するどく核心に迫る画期的な内容の手引書です。溢れたごみに頭を抱える市長、そして本当の解決に向けて動き出したいのちのまちの人々…。ユーモラスなイラストで読み進むうちに「あっ、そうか!」とわかる、今までどこにもなかったごみ問題の絵解き本です。環境学習のテキストとしても最適です。一般書店、または事務所でお求めください。
【連絡先】東京都国分寺市南町2-17-5 富沢ビル3−G
TEL/FAX 042-328-6621(祝日除く月、水、金曜日の12〜16時)
べにばな野草園 (大阪)
*野草と薬草のお茶づくり*
田舎で昔から伝わる智恵を身につけられたらと願って住む地を探していたとき、薬草を育てていた故・関久子さん(当時68歳)に出会ったのが1986年。
関久子さんから薬草の智恵を学びたいと大阪府の能勢町に移り住み、各季節の採集期に野山の野草を摘み、また、畑で何種類かの薬草を育て収穫し、野草のお茶を作るようになって十年になります。
採集した野草は一束づつぶら下げ干したり、押し切りで切って天日干しにし、何種類かの野草をまぜ合わせて、お茶や浴剤にします。
1本の野草はつくづく偉大なものだと思います。何気なく生えている野草たちは胃腸病にもよければ、腎臓、肝臓…また婦人病にもよいという風に、実にそれぞれがさまざまな薬効を持っています。また、何種類かをまぜ合わせると、それぞれの薬効を補い作用しあい、一層の効果があるといいます。
人間の身体もそんな1本の野草と同じ自然体系のなかにある生命だと思うから、季節の野菜を日々の食事に取り入れるように、野草のエネルギーをお茶というかたちで親しみ、私たちの心身のなかに、生活のなかに、取り入れていけたらいいなぁと願って、野草のお茶を作っています。
《扱い品目》
野草茶(整腸、利尿、解毒、保温)、ハーブ入り野草茶(鎮静、鎮痙)、女葉月茶(整腸、利尿、婦人病)、野草の湯(保温、皮膚病)、カミツレ水、ヨモギ水、ドクダミ水(化粧水に)、アイピロウ(予約注文)、安眠野草枕(予約注文)
【連絡先】〒563-0373 豊能郡能勢町山田11
TEL/FAX 0727-34-2624
【行き方】能勢電車山下駅から車で20分(バスは一時間に一本あり)
幸島自然苑 (宮崎)
*憩いの宿泊施設*
幸を求めて歩み続けた人類は、地上ではチーターより早く移動し、空では鳥より高く飛び、海では鯨より深く潜り、遂に宇宙にまで進出するに至りました。先端技術の開発は、私たちの生活をさらに便利にしてきています。しかし、物質文明だけで人間は本当に豊かになれたのでしょうか?
年々生存競争が激しさを増すにつれ、人と自然の共生の大切さが忘れられています。
幸いなことに、幸島周辺には比較的豊かな自然が残っています。水平線の見える広い海、延々と続く白砂の浜、これを縁取る照葉樹林の森、小鳥がさえずり蝶が舞う。この森を歩いて五分、イオン水の湧き出る井戸があります。この水は弘法大師様の贈り物といわれ、昔から万病の薬として近隣の人が心身共に癒しの場としています。
沖合300メートルにある幸島は、亜熱帯樹の緑に覆われた天然記念物。芋を海水で洗い味をつけ食べるサルやタヌキ、ウサギの住む野生王国でもあります。紺碧の海と太陽の輝きに囲まれたこの豊かな自然の中で、自由に語り合う場として「幸島自然苑」を発足させました。
何のお構いもできませんが、遊びにきてくださることを楽しみにしています。
●市木温泉たぎり 1泊2食付6000円
●幸島自然苑 小さな事務所の中の畳の部屋 1泊500円(炊事場で自炊可能、貸し布団あり)
みとさつえ
【連絡先】宮崎県串間市大字市木150
【行き方】大阪・川崎〜宮崎港へフェリーあり。宮崎空港より定期バス便あり。南郷駅より車で20分。串間駅より車で30分。
与那国馬ふれあい広場 (沖縄)
*海の中で遊ぶ乗馬*
日本の最西端の島、与那国島、晴れた日には台湾が見える日もある。この島には昔から与那国馬がいます。身体は小さいけれど、力持ち、粗食に耐えておとなしい、長い間島の生活とともに働いてきました。しかしこの馬たちも車の発達でいつのまにかその数は激減し、絶滅の危機を迎えるようになりました。
我々はそんな馬を保存し、新たな人と馬との関係を築こうと「人と馬と大自然」をテーマに与那国馬ふれあい広場をつくりました。「馬とは遊んでみたいけど、乗馬クラブはちょっと…」という人にも充分楽しめます。また馬が初めての方、子どもやおお年寄り、少々の障害があっても大丈夫。30分もあれば乗れるようになります。そしたら自然の中を馬と一緒に歩いてみましょう。馬のぬくもりや、馬上で受ける風に、いつのまにか笑顔がこぼれてきます。
当馬広場は公的支援は一切受けず、多くの人の支援やボランティアの方々により運営されている非営利な施設です。子供や障害者は無料、大人は有料(2000円/30分)。海の中で遊ぶ乗馬は、日本でここだけ。その人その人にあった乗馬をします。
久野マサテル
【連絡先】沖縄県八重山郡与那国町4022
TEL/FAX 09808-7-2911
markun@m1.cosmos.ne.jp
URL http://www.cosmos.ne.jp/~markun/
ACTの名物コーナー「ECOひいき」に登場してくださるみなさんを募集しています。「ECO」なお店、会社、グッズ、運動、などを是非、ACTで紹介させてください。自薦・他薦は問いません。紹介文は、本紙だけでなく、ACTのウェブサイドにも掲載させていただきます。
@お店・グループ名 Aお店の紹介や商品説明、活動案内(500字以内) B連絡先(お店などの場合、「行き方」も) C執筆者氏名 D掲載紙送付先・原稿に関する問い合わせ先 ―を明記し、EメールかFAX、もしくは郵便でACT編集部[act@jca.apc.org]までお送りください。地図・写真などを添付していただければ、それも一緒に掲載いたします。(編集部)
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