軍用地を生活と生産の場に! |
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック |
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『一坪反戦通信』 |
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第175号(2006年2月28日発行) |
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック二〇〇六年度総会二〇〇六年二月十九日総会後の記念講演(5)では辺野古からのゲストである東恩納琢磨(ひがしおんな・たくま)さんが講演し、辺野古をめぐる状況について報告。花輪伸一さん(WWF日本)からも辺野古のジュゴンやヘリパッド建設によるノグチゲラが危機的状況にあることの説明もあった。これらについて参加者から質問・意見があり、東恩納さんらからくわしい説明があった(6)。参加者は七十人だった。 総会では運営委員が司会者となり、議長を選出し、。活動報告・活動方針、会計報告・予算案など議案について提案があった。 議案審議では、中国新聞が報道した「那覇空自指令を厳重注意」と「QDRについて」の発言のほか、会計報告に対する質疑応答を行った。 審議終了後、役員を代表して上原さんが「私は七十九歳だが、八十歳まで代表としてがんばる」と発言。 韓国・ピョンテグ(平澤)の米軍基地強制収用に反対する集会に参加してきた運営委員は、ピョンテクの「闘いと米」について報告(7)。さらに注目されている岩国の市民投票への協力・カンパの訴えを行った。また別の運営委員から「三月五日の米軍再編反対県民大会=宜野湾海浜公園で=に連帯して東京でも東池袋中央公園で同時刻に集会・デモを行おう(主催は辺野古実行委員会)、ぜひ一坪反戦の隊列を作って参加しようではないか」と提起があった。また二月二十五日の真喜志さんの電気紙芝居(信濃町の若夏荘で)へも参加しよう、と提案。上原代表からも「岩国へのカンパもぜひとりくもう!」と発言した。 注1:本号付録11頁参照 |