沖縄は告発する!
米軍用地収用特措法改悪反対!東京集会
4月17日(木) 午後6時〜
芝公園(23号地)
(都営三田線・御成門5分、日比谷線・神谷町10分、浜松町15分)
主催:
今国会で審議が行われている「米軍用地収用特措法」は、沖縄に対する差別立法であると同時に自ら法治主義を否定する暴挙であります。まさに問答無用の土地強奪法であり、国家による地方自治の破壊だと言わざるを得ません。
今回の国会審議は単なる数あわせで、初めから結論ありきの審議であり、国民を愚弄するものです。
日米安保の前では、ただひれ伏すばかりで国民の権利を奪うことになんの疑問も感じない国会なんて、いったいどこの国会でしょう。自ら作った法体系さえ崩すような今回の米軍特措法の改悪を全力で阻止しましょう。有事立法への道を許さないために!
心ある人々へ訴えます
私たちは沖縄の反戦地主会を中心とした百名の行動団を結成し、土地強奪を許さない国会闘争を決意しました。
これまで私たちの土地は1972年の「本土復帰」以来、公用地法で5年、地籍明確化法で5年、米軍特措法で15年奪われ続けてきました。しかもその土地は米軍の銃剣とブルドーザーによって無理矢理奪われたものなのです。日本政府は米軍の無法・不当なと地強奪を追認してきただけでは飽きたらず、いままた、悪法をさらに改悪して私たちの土地を奪おうとしています。私たちは今回の国会審議に対し、怒りを通り越して深い悲しみすら感じざるを得ません。これが法治国家のすることでしょうか?