◆政府は、五月十四日で使用期限切れとなる反戦地主・一坪反戦地主の土地の強制使用を継続するために、「駐留軍用地特別借置法」を改悪する方針を固めました。これは、他人の家に押し入った強盗にそこに住み続ける権利を認めるというようなものであり、土地強奪のための法改悪＝特別立法にほかなりません。
◆政府はこの特措法改悪案を遅くとも三月下句までに閣議決定し、ただちに国会に上程し、早期の成立をめざす予定だと伝えられています。事態は非常に切迫しています。特措法改正案の国会上程を断念させ、また上程された場合には全力でその成立を阻むために、緊急に有効な行動を共同して起こさなければなりません。政府のねらっている特措法改悪と緊急使用の不当性をアピールする活動、国会議員や政党に対する働きかけ、大小の集会やデモ、国会行動などの取り組みが必要です。
◆私たちは、三月十日（月）国会請願行動（午後六時・檜町公園、午後七時デモ出発）を皮切りに、四月六日の集会（代々木公園）、四月中下旬の対政府・国会行動など、この三・四月に特措法に反対する連続した行動を計画しています。ぜひ「沖縄の米軍用地特措法改悪＝特別立法に反対する緊急行動連絡会」（沖縄緊急行動）に参加して、共同の闘いで特措法改悪を葬り去りましょう。
沖縄の米軍用地強制使用のための特措法改悪＝特別立法に反対する緊急行動連絡会
（沖縄緊急行動）
連絡先：
沖縄一坪反戦地主会・関東ブロック 030-910-4140
参院議員島袋宗康事務所 03-3508-8336
沖縄緊急行動に参加します
（参加費 団体一口五千円［なるべく２口以上お願いします］
個人二千円）
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