hon-small-green.gif (121 バイト)   『改憲異論 3』が出版されました。私も小論を載せています。(06/05/03

 「ピープルズプラン研究所」が刊行しているシリーズ<「改憲」異論>の第3冊目がを発刊されました。私も、それに小論を載せています。以下に、このパンフの内容をご紹介します。
 憲法九条と民衆の安全保障を軸に執筆者7名それぞれが展開する論は、多様な切り口によって、非軍事、非武装、非暴力の重要性を私たちにあらためて迫ってきす。いま、このブックレットが広く読まれ、「改憲」の企てに反対する運動の流れを大きく、豊かにする原動力となって欲しい。ぜひともご一読ください。
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<シリーズ「改憲」異論>第3冊
『九条と民衆の安全保障――国家の論理を超える平和主義』
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■A5版変型140頁 ■定価1000円(税抜き価格)■発行:現代企画室
内容:
はしがき
第1章 自衛権・国家緊急権・「新たな英霊」の顕彰
――自民党「新憲法草案」はどこへ向かうのか●古川純
第2章 民衆が動かなければ戦争はできない
     ――民衆の安全保障=憲法九条の現実性●武藤一羊
第3章 世論の動向に寄り添うのではなく、それを変えさせる努力が必要なのだ
     ――「平和基本法」提案と坂本義和さんの論を手がかりに●吉川勇一
第4章 日本国憲法の平和主義を捉え直す●君島東彦
第5章 市民の平和協力――自衛隊と市民・NGO●越田清和
第6章 ジェンダーの視点から見た憲法九条
     ――軍隊と女性に対する暴力●秋林こずえ
第7章 安全をめぐる地域での攻防
     ――国民保護法制に抗して非軍事化に取り組む●白川真澄

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