ここ一月ほどの間にもいろいろなことがありました。例えば、宮本なおみさんの著書『革新無所属』の出版記念会、武藤一羊さんの喜寿のお祝いとそれを機にしたシンポジウムの開催など。また悲しい出来事、神保町の「ウニタ書店」の経営者だった遠藤忠夫さんや、「ゼッケ八年」の金子徳好さん(この春逝去)の夫人で切り絵作家で名を知られた金子静枝さんの訃報など。そして、小中陽太郎さんの新著『市民たちの青春――小田実と歩いた世界』(講談社)の出版などなど。
ところが、私は、10月に続いてまたまたイレウスに見舞われ、8日間も入院加療することになり、一昨日退院できたばかりでした。というわけで、これらの集まりや葬儀にはどれも参加できませんでした。それで、こうした出来事のお知らせも含めて、「感じること、雑感・駄弁」の欄にまとめて感想として書くことにしましたので、そちらをご覧くださるよう、お願いいたします。