卒実おたより(仮)

― 1998年度 No6 ―
発行日 1998年10月19日(月)
発行・卒業記念祭実行委員会


卒実おたより(仮)                  第6号
                              10/19発行
--------------------------------------------------------------------------
これからどーなる
                  {どうなるの?}{読めばわかるサッケッ}
    卒業入学


 後期総会も迫ってきまして、3年生も特設LHRやったりなんかしてあわただしく
なってきました!!!
 今年はどーなるんだ?
 いったい
 卒実は今何してるの?
            (卒実の今までの経過と予定 ↓ )
            ┌────────────────────────┐
            │ 9/19 第1回校長先生と話す        │
            │ 9/30 第1回校長先生と話す(質問をする) │
            │10/ 1 卒実全体会・プリント作り      │
            │10/12 *3年特設LHR          │
            │      *議案書作成            │
            │10/16 卒実全体会(議案書について)    │
            │   ───────(予定)───────   │
            │10/28 卒実全体会(議案書について)    │
            │10/29 議案書討議(クラス)        │
            │10/29〜10/31 校長先生と話す     │
            │                 (意見を言う)│
            │11/ 5 総会!!!             │
            └────────────────────────┘
 アンケートでは、卒業記念祭のみというのが最多!
 卒実もそれで行きたいと思っている。では、校長先生と意見が分かれている今、
何故卒業記念祭なんだろう?
 校長先生がいつも言っている学習指導要領って??
(原文はHRの時の発行の本部のプリント!)


なんで卒業記念祭なの
                          {簡単に説明するとね}

  学習指導要領って?
  法的拘束力はあるの?  スタート
               ↓

  戦後 ─ 学習指導要領 登場

        ┌ある┐
  法的拘束力は│  │と意見の分かれるところだった
        └ない┘

            そんな中 ↓

┌ある裁判で───────────────────────────────┐
│「学習指導要領は憲法にある『ひとしく教育を受ける権利』を守るための基盤」│
│    ↓という理由で                         │
│「学習指導要領には法的拘束力がある」という判決がでたこともある     │
└────────────────────────────────────┘

                 ↓これにより

  学習指導要領に法的拘束力があるという意見が多くなる。

┌But─────────────────────────────────┐
│ ここで大切なのは、ぼくらの活動に学習指導要領に法的拘束力がある・ないは│
│関係ないことである。なぜって、記念祭と祝う会は学習指導要領に反していない│
│からだ−。                               │
└────────────────────────────────────┘

┌学習指導要領には────────────────────────────┐
│ 『入学式や卒業式などにおいてはその意義をふまえ、国旗を掲揚するとともに│
│国歌を斉唱するよう指導するものとする』                 │
└────────────────────────────────────┘

                 ↓

 卒業式・入学式を行わなければならないという明確な位置付けはない。

                      {これは校長先生も認めてるよ!}

┌校長先生の意見=考え──────────────────────────┐
│ 『入学式や卒業式……ものとする』(上の学習指導要領の文)があるから式を│
│やるのは前提である                           │
└────────────────────────────────────┘

                    {もちろん意見に法的などないぞ!}

つ・ま・り

┌─────────────────────────────┐
│卒業式・入学式をやらなければならないという【法】はない  │
└─────────────────────────────┘
       ↓
┌─────────────────────────────┐
│じゃぁ、やらなくてもいいじゃん              │
└─────────────────────────────┘
       ↓
┌─────────────────────────────┐
│と、いうことは、「日の丸・君が代決議文」にもそえるじゃん!│
└─────────────────────────────┘
       ↓
┌─────────────────────────────┐
│しかも、生徒主催だけに心のこもった行事になる!      │
└─────────────────────────────┘
       ↓
┌────────────┐
│まさに、記念祭・祝う会は│
│全ての条件をクリアーした│
│理想の形態なのだ───!│
└────────────┘
       ↓
ゴール
┌──────────────────────────────────┐
│ 卒実では上のようなことを校長先生に今度はなしてみたいと思っている。│
│ これから活動も活発になってくる! みんな協力してね。       │
└──────────────────────────────────┘

前のページ(所高資料)に戻る
前のページ(経過)に戻る