じんけんとわたし(仮)
1998年10月15日(木)
じんけんとわたし(仮)
10月15日
有志発行
---------------------------------------------------------------------------
今日
人権救済
申し立て を行います。
校長先生 ┐
県教委 │に対する人権救済の申し立てです。
文部省 ┘
この申し立てに関する記者会見も行います。
Q.何で記者会見するの?
A.(1) 社会にアピールし、世論に問うため。
{高校生でこの申し立てをするのは所高が初めて!!}
(2) 多くの報道機関から取材を申し込まれているが、個別に対応するのは
能率が悪く、誤解を招きやすいため。
[申し立て後はどうなるの!?]
┌────┐ この“人権救済”はまず、日弁連(日本弁護士連合会)の中にある
│予備審査│ 《人事委員会》(法律の専門家が集まって話し合う)で、申し立て
└────┘ が本当に人権侵害であるのか判断されます。
↓
↓
↓ 生徒や学校側などをよんで意見をきいたり、「どういう人権にどの
┌───┐ ように・・・」という提出された文章など、全てを聴取します。
│本審査│
└───┘ {所高の問題の場合だったら“子どもの権利委員会”で検討されます。
↓ (一般よりはやく決着がつくようになっている)}
↓
↓
┌──┐ 『人権侵害である』と承認されると、その程度によって《警告・勧
│認定│ 告・要望》のどれかの処分が下されます。
└──┘
(全て無料です。)
予備審査から認定まで数ヵ月
Q.この間、生徒は何をすればいいの?
A.日弁連の方が審査をするために事実関係の確認にきます。
そこで、自分達の権利が侵害されたと思うこと等を訴えるように準備しておいて
ください。
わからないことがあれば、お近くの有志まで。
まだまだ募集中! 気軽に有志 or 生徒会室まで
前のページ(所高資料)に戻る
前のページ(経過)に戻る