卒  準

1998年10月12日(月)

卒準                           10月12日(月)
                               by そつじゅん
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 10月2日(金)に卒準は校長先生と話してきました。(その話し合いの全内容は
別紙を参照して下さい。)話し合ってきてわかった、校長先生のお考えになる卒業式
とはどんなものかという事をまとめてみました。

           ↓

 校長先生は、きちっとした卒業式をしたい。

           ↓

       厳粛で清新。
       国旗を掲揚し、国歌を斉唱する。
       主催は校長先生。

 そして、国旗・国歌のない式は厳粛でないとお考えです。

 『“卒業式”に関して、生徒(特に3年生)と話し合っていきたいと考えている
 が、先生と生徒が対等ってことはありえないと思っている。話し合いにおいての
 意見は自由に出してもらってかまわないが、結果は先生方が決定する。先生方の
 中で、最終的には校長が決定する。』←{校長先生のお考え}

           ↓

 生徒の大半が校長先生のお考えに反対していても、そのままの状態で、校長先生
 主催の卒業式を実施する、ということになる。

           ・
           ・
           ・

     私たち3年生の意向はどうなっちゃうの?!

     “生徒主催の卒業記念祭だけやりたい!”
{私たちは}
 校長先生と話し合いを重ねることによってお互いの考えを含められるものを考えて
いきたい。

 校長先生が話し合いによって卒業式のお考えを変えるってことはあるのか・・・?

           ↓

校長先生「(そういう可能性も)あると思います。でも、先生側と生徒側の意見が
     対立した場合は、
     最終的には校長先生が決定します。
     これは、最終的に責任をとって最終決定をするってのは、民主主義の中
     に含まれると思います。」

今、私たちに出来ること、考えられることって
                     何だろう??

 やっぱり、自分たちの“卒業”だから、私たちの意見をきいてもらいたい。でも、
校長先生と対立したままの“卒業”では、気持ちよく所高を卒業できない。校長先生
と生徒が協力した行事にするためには、どんなことが考えられるんだろう?

 今は自分の進路のことで頭が一杯かもしれないけど、今、少しでも自分たちに出来
ることは、卒業に向けてどうすればお互いが納得のいく形になるかって考えることだ
と思います。10月12日(月)の特設LHRで、みんなで考えてみて下さい。

     (10/2の校長先生との話し合いについて
     何か質問・意見があれば、クラスの卒準まで。)

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