所沢高等学校PTA
川越支部だより
発行:所沢高等学校PTA川越支部
1998年10月??日( )
所沢高等学校PTA
川越支部だより
発行者:所沢高等学校PTA川越支部
1998/10 10号
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所高祭、そして修学旅行も終わりいつの間にかすっかり秋になってしまいました。
7月25日に川越福祉センターにおいて、川越支部懇談会が開催されました。
教頭先生の挨拶、理事会からの報告、先生方の自己紹介、生活及び進路指導の先生か
らのお話しの後に学年別に分科会を行いました。
各学年とも自己紹介から始まり学校内での様子や勉強のことなどについて話し合い
ました。
学年別分科会の内容については別紙にまとめましたのでご覧ください。
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(所沢高校創立100周年記念講演会)
「こころの居場所」
講師: 落合 恵子 さん
日時:11月29日(日) 14:00〜16:00
場所:所沢高校体育館
(学年別懇談会)
3年生はただ今クラス懇談会をやっています。 1月30日予定
1、2年生 11月21日
☆竹永先生への不当処分撤回に向けて
第1回公開口頭審理が10月6日に行われました。
当日は145名の傍聴者がありました。ご協力ありがとうございました。
第2回 12月16日(水) 14:30〜
第3回 1月20日(水)
に予定されております。
次回も宜しくお願いいたします。
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***学年別分科会の内容***
(1年) S先生 K先生 O先生 K先生 Y先生 保護者参加16名
*自己紹介
*懇談
《部活について》
・高校生となり社会性も出て来てクラブ活動もよく頑張っている。
・高校生活は熱中することに意義がある。
・勉強もクラブも両立できる。いかに授業に集中しているかが一番。
・部活をやっていると生活のリズムが出来る。
・運動部が少ない。運動部に入っていると集中力が養われる。
《遅刻について》
・遠くから通っている生徒が多いせいか、遅刻は少ない。
・洋服、身だしなみに時間がとられている。
《所高生活について》
・学校に行くのが楽しいので遅刻はしない。
・少し調子が悪いと休む子だったが、遅刻や休みがなくなった。
・他のクラブの応援にいったり、人の和に入っていく積極性が出てきた。
・応援合戦…男の子でも自分で衣装を縫った。
《先生から》
・生徒がこんなに学校生活を楽しんでいるのはすばらしい。
・おしゃれはハシカみたいなもの見守ってほしい。
・明るく素直な子が多い。自由な割には服装が地味である。
・進学についてもよく考えていってほしい。
(2年) S先生 S先生 U先生 N先生 保護者参加12名
*自己紹介
*懇談
《生活面について》
・去年の今頃は学校をやめたいと言っていた子供が今はしっかり自分を見つめ
始めている。
・勉強せずに困っています。
・自分なりに計画的にやっています。
・部活と勉強との両立が心配です。
・家庭科の授業が家庭の中で役立っています。
・遅刻が多い。
《遅刻について》
・理由があっての遅刻。
・個人の遅刻感というのがあり、すべて悪いとは言い切れない。
・遅刻した時の態度が良くないとの意見でした。
《最後に先生から》
・子供達に自分が何をやりたいか、夢中になれるものは何なのかを見つけ出し
てほしい。それを見つけるには自分をコントロールして自分と向き合うこと
が大事である。
・基礎学力を身に付けることも大切とのお言葉がありました。
(3年) K先生 A先生 保護者参加10名
*自己紹介
*懇談
《保護者から》
・体育祭の応援合戦や最後の校歌などは今年は特にすばらしかったと思う。
感動した。涙が出た。(多数)
・創作ダンスも楽しかった、是非見に行ってほしい。
・行事に燃えている。今しか出来ないことを思いきりやっている。
・目標や夢を持つことが出来たが受験に不安がある。
・所高でなければ経験できないことも多く、すばらしい高校生活だと思う。
・所高生としてとても誇りを持っているのを知って驚いた。
・1、2年生が勉強しやすくなるよう気が付いたことを親の立場からも声に
出していこう。
・事務室の対応が生徒に対しても保護者に対しても不親切ではないか。
この件に関して教頭より
・朝8:30までは警備員が対応している。事務職員も多忙のためかと思う。
注意する。
《先生から》
・私もこの学校でしか出来ないことを体験している。
・掃除をしないと言われているが大掃除は燃えている。自分達で分担を決め、
リーダーシップをとる子も出る。行事で培った力か勉強も自分で出来る子達
だと思う。いつの段階でヤル気になるかの問題だけだろう。これからは1日
6時間は必要では?。
・遅刻を注意してもフテくされたりくってかかる子もいなく、悪びれなく素直
なのに驚く。
《受験について》
P:公立では4年生と言われるが浪人してどの程度力がつくのか?
T:個人差があるが、予備校の先生の話では通常1割アップ程度とのこと。
現役の時の土台が大切だが目標意識にも大きく左右される。この時点で
「浪人しても…」では、甘えが続くことになる。ある程度プレッシャーは
必要か!
補講もしているが、劇的に力がつく方法はなくコツコツの積み重ねが基本
です。
P:親に出来ることは?
T:受験生だった頃、親には無関心を装ってもらったことがとても良かった。
P:子供達は集まると受験の話をしているし、みんな考えている。
切り替えもきくし、やる時はやる子達だと思う。
陰ながら応援するようにしている。「期待しているよ」と声をかけた。
T:とても良いと思う。信じながら無関心を装って見守っていきましょう。
《卒業行事について》
教頭:7月16日に校長と生徒との話し合いがあった。直後に3年生女子3人が
「校長先生と話したい」とやってきた、いつでもオープンにしているので
来てほしい。
P:「おいで」ではなく、校長の方から生徒の中にとび込んでほしい。
P:校内で好調の姿を見ないと言う(先生方も)。
生徒の活動を評価したり、はげましたり、一緒に楽しんだりする姿勢が
ない。
人事のようで愛情が感じられない。
P:「今日は何組」と言うように話し合うようにしてはどうか!
教頭:校長も大勢が相手では話しにくいようなので提案してみる。
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