The "Shock and Awe" Photo Gallery http://www.robert-fisk.com/iraqwarvictims_mar2003.htm より
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資料2、劣化ウラン弾被害 劣化ウラン弾とは放射能をばらまく兵器であり、その被害は人体に対しても、環境に対しても、核兵器による被曝被害・放射能汚染と同じものです。その点で、劣化ウラン弾とは新たな形の核兵器といえます。 劣化ウラン弾の使用は、ハーグ条約およびジュネーブ条約に違反している。 1996年国連人権小委員会では、クラスター爆弾や気化爆弾、生物兵器と並んで、劣化ウラン弾を大量破壊兵器・無差別殺傷兵器とする決議が採択されている。また、2002年の国連人権小委員会でも、劣化ウランを含む兵器の使用は、過剰な殺傷能力を発揮し、不要な苦痛を与えるものであり、反人道的兵器とされています。 劣化ウラニウムは、0.1ミクロン以下の非常に小さな粒子になって爆弾の噴煙などのダストや煙に含まれて肺に吸い込まれると、肺の奥深くに沈着し周りの細胞に放射線を浴びせ続けます。さらに血液にのってウラニウムが集まりやすいリンパや他の場所に移動し、そこでも周りの細胞に放射線を浴びせ続けます。 劣化ウラニウムを吸い込んだ場合(あるいは飲料水などで飲んだ場合)、はじめに化学的毒性から急性症状が現れ、さらに長期的にはガンや白血病を引き起こす可能性が出てくるのです。犠牲は一世代にととまらず幾世代にもわたって遺伝的影響をのこします。 写真は、湾岸戦争後出生したイラクの子供たちやアメリカの出征兵士の子供たちのものです。 現在イラクでは「男の子だった女の子だった?」っと聞くより 「正常だった?」と聞かなければならないほど奇形の発生率が増えています。 http://www.web-light.nl/VISIE/extremedeformities.html より引用
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