STOP!ブッシュ・小泉 2004年7月 アフガン・イラクの次を北朝鮮にするな |
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◆◆有事立法が成立してしまいました。平和憲法を打ち砕くような暴挙です。◆◆ しかしこれで全てが決まってしまったわけではありません。 |
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●私たちは、戦争準備の一つ一つの動きに反対して、有事法制を発動させず、再び日本が侵略戦争を行う国にならないよう平和の取り組みを強めていかなければなりません。 ●これまでの「やめろイラク攻撃!STOP!ブッシュ・小泉」のコーナを、「STOP!ブッシュ・小泉!アフガン・イラクの次を北朝鮮にするな」コーナに変更して、引き続き戦争への危険な動きに警鐘を鳴らして行きたいと思います。 |
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イラクでの植民地支配の実態、日本やアメリカによる北朝鮮への戦争準備の動きと それに反対する動きなどを伝えてゆきます。 2004年6月のページへ |
7/31 | イラク国民会議が延期 暫定政府の無力が露呈 7月末までの開催を明示していた「イラク国民会議」が、抵抗勢力の攻撃による混乱や有力勢力の不参加、代表選出についての不満噴出などで、延期されることになった。このことによって、「暫定政府」とその背後にいる米国が、イラク統治への道筋さえつけられないでいることが露呈したといえる。 「イラク国民会議」は暫定政府を監督する「諮問評議会」(代議員100人)を選出する代表者1000人の大集会で、7月末までに開催することが国連安保理新決議にも盛られていて、予定通り開催できるかが「暫定政府」の試金石の1つとなっていた。それが開催に失敗した意味は小さくない。 7月末に近づくにつれて、「イラク国民会議」開催をめぐって混乱が激しくなってきていた。 まず、スンニ派などの有力勢力が不参加を表明した。たとえば、日本人人質事件で解放に尽力してくれた「イスラム宗教者委員会」は不参加を表明し、「国民会議はイラクの人々によって作られたのではなく、米英などの占領軍によるものだ」と述べた。 また、参加を表明した勢力においても、選出過程での不正に抗議し、スンニ派主要政党のイラク・イスラム党が国民会議からの撤退を宣言した。そのほか各地で、その「茶番」ぶりが怒りを買い、不満が噴出した。 また、反米反占領武装勢力は首都バクダッドなど各地で攻撃を加え、安全な開催を保障できない状態に陥っていた。 |
7/29 |
民主代表が、アメリカで第9条を投げ捨てる発言 |
7/27 | 沖縄・辺野古での住民らの座り込み100日目 基地建設ボーリング調査を阻止し続ける 米軍普天間飛行場の代替施設が計画されている沖縄県名護市辺野古地区で、沖合での海底ボーリング調査を阻止する住民らの座り込みが27日で100日目を迎えた。この座り込みは地元だけでなく、沖縄全土から、さらに全国から賛同者が参加し、那覇防衛施設局の調査を阻止し続けている。 27日午前7時より、いつものように座り込みは50名以上で行われた。そして、午後7時、座り込み現場で「100日集会」が行われ、500人もの人達が集まったという(集会の詳しい状況は以下のサイトを参照) 米軍の世界的再編成が急テンポで進められようとしている。そのなかでも在日米軍基地の再編統合が突出している。韓国・ドイツからの撤退の下で、日本が米軍のグローバルな軍事介入体制の最大の拠点になろうとしている。そして自衛隊はそのなかに組み込まれようとしている。 普天間基地の移転、辺野古への海上基地建設は在日米軍基地の再編統合の一環である。辺野古の座り込みは、それを阻止し続けている。 ピース・ニュースの仲間が今月21・22日に訪問し、座り込みに参加しました。その報告を参照下さい。 |
7/24 |
9条を守ろう! |
7/24 | ムサンナ州議長、日本の「復興支援」に強い不満表明 「人道支援」のウソで、いつまでもイラク民衆をだませない! 自衛隊はただちにイラクから撤退せよ! サマワを州都とするムサンナ州のアハメド・マルゾク州評議会議長は24日までに時事通信社のインタビューに対して、陸自の活動について、「日本の復興支援の遅さに驚いている」「自衛隊の活動が単なるプロパガンダで終わってほしくない」などと厳しい言葉を並べ、日本に対する強い不満を表明したという。 同議長は日本の復興支援に期待してきたことを述べた上で、治安情勢について「なぜ日本はバグダッドではなくサマワを選んだのか。それはサマワの治安が安定しているからだ」と指摘。「日本が治安を理由に大規模な事業が展開できないと説明することに非常な違和感を覚える。治安を言い訳にすることはもはや受け入れられない」と主張したという。 今月12日付の政府系紙で、ムサンナ州知事のインタビュー記事が掲載され、「日本はわれわれを失望させた」「インフラの再建に日本が実質的にかかわっているとは感じられない」と表明していた(本コラム7/12参照)。 今回の州議会議長の発言は、現地イラクの人々が、自衛隊のサマワ駐留の目的という「人道支援」がウソであることを、いよいよ見抜き始めていることを意味している。 |
7/21 |
アーミテージ米国務副長官、改憲の動きを後押し |
7/21 |
イラクの米兵死者が900人に、負傷者も5800人を超える |
7/20 |
国連特別総会、イスラエルによる分離壁撤去決議案を採択 |
7/20 |
経団連、武器輸出三原則の見直しを提言 |
7/16 |
イラクから軍撤退が再び広がる |
7/14 7/15 |
「深刻な欠陥があり、疑わしい」情報でイラク開戦 英独立調査委 ブッシュに続いてブレアも窮地に 英下院補選で労働党が批判にさらされ敗北 イラク戦争を支持した小泉の責任を徹底的に追及しよう! 英国の独立調査委員会(委員長・バトラー元内閣府長官)が14日、大量破壊兵器問題で報告書を公表した。開戦前、イラクは配備可能な生物・化学兵器を持っていなかったと指摘したうえ、これらを大量に保有しているとした英情報機関の情報は「深刻な欠陥があり、疑わしい」とし、これにもとづいてイラク攻撃を開始したブレア政権を厳しく批判した。 報告書は「政府による意図的な情報の歪曲(わいきょく)はなかった」と追及姿勢はあいまいながらも、ブレア首相が議会でイラクの大量破壊兵器の脅威を訴えた際、「確実な情報に基づいているかのような印象を与えた」と、政府による情報の不適切な分析、利用を指摘した。 また、ブレア政権が「イラク軍は命令を受けて45分以内に、(大量破壊)兵器を使用できる」などと主張しことに対して、バトラー報告は「45分の脅威」は戦場で使われる兵器を指しており、ミサイルに載せて遠方を攻撃できるかのような誤解を与える形で政府文書に含めるべきではなかったと主張。また、イラクが移動式の生物兵器製造施設を保有しているとの情報や、核開発に利用する目的でアルミ管を入手したとする情報も「実態を伴っていなかった」と断定した。 この英独立調査委の報告書は、9日に公表された米議会上院の情報特別委員会の報告書とともに、ブッシュ・ブレアがイラク先制攻撃の口実とした「大量破壊兵器保有」を完全に否定したものであり、両政権が国際世論を無視し国際法に背いて戦争を開始したことが確証されたことになる。 15日の英下院補欠選挙では、ブレア政権の与党・労働党が17年ぶりに議席を失った。労働党はもう一つの選挙区で議席を守ったものの、前回総選挙で得た票を大きく減らし、イラク戦争を強く批判した第2野党の自由民主党が両選挙区で大きく躍進した。 小泉政権もまた今回の参議院選で敗北したものの、イラク先制攻撃を真っ先に支持し、支援し続けてきたことへの国民の批判とは明確にいえない。ブッシュ・ブレアに組してイラクの国土と民衆の破壊に手を貸した小泉の責任を徹底して追及していこう! |
7/15 |
反戦デモ逮捕者3人の釈放が |
7/14 | 米軍、太平洋全域の軍事作戦の司令塔を日本へ集中 グアム空軍司令部を横田基地へ 陸軍第1軍団司令部を座間へ 在日米陸海空軍の抜本的強化で 中東を含む太平洋全域を威嚇しようとしている 米国防総省が進める米軍再編(トランスフォーメーション)で、米側が日本政府に提示している在日米軍の再編案によると、空軍は横田基地とグアムの各司令部を統合し司令官を横田に置き、陸軍は第1軍団司令部(米ワシントン州)のキャンプ座間への移転に伴って在日米軍司令部を横田から座間に移すという。これにより横須賀基地を拠点とする米海軍第7艦隊、沖縄の第3海兵遠征軍を含め、陸海空軍ともに太平洋全域をカバーする司令塔が日本に集中することになる。さらに米側は在沖縄海兵隊の一部を日本本土に分散移転することも提案しているという。 米空軍はグアムの第13空軍司令部を廃止し横田基地の第5空軍司令部に統合、太平洋全域を管轄する。これを踏まえて日本政府は航空自衛隊の航空総隊司令部(東京都府中市)を横田基地に移すことにより、日米の連携強化を検討しているという。キャンプ座間に移転する計画の陸軍第1軍団も太平洋全域を管轄する。これに伴い、在日米軍司令部を横田基地からキャンプ座間へ移す。在沖縄海兵隊の日本本土への移転先は、キャンプ富士(静岡県)やキャンプ座間が想定されているという。 米のこの再編案が実施されれば、在日米陸海空軍は太平洋全域をカバーする役割に大きく変容する。米側の太平洋全域とは中東地域まで含んでおり、日米安保条約が定める在日米軍の活動範囲「極東」を全く逸脱することとなる(現在でも、沖縄米海兵隊がファルージャでイラク民衆を虐殺している)。 この在日米軍と自衛隊の統合が驚くべきテンポで進んでいる。これら一連の動きの行き着く先は、米軍と自衛隊が一体となった、中東まで含む太平洋全域での軍事的威圧・介入・侵略である。 |
7/12 7/13 |
参院選の自民敗北を受け、内閣支持率が16ポイント急降下 小泉首相は政権居座りをやめ、ただちに退陣せよ! 自衛隊をイラクからただちに撤退させよ! 年金法を白紙撤回して一からやり直せ! 参院選の自民敗北の結果を受け、12日から13日にかけて緊急の全国世論調査を実施がおこなわれ、小泉内閣の支持率は39%で前回(5月)に比べて16ポイント下がり、不支持率は50%と初めて5割台に達した。参院選で国民は小泉政権にNOを突きつけたが、本世論調査で国民の小泉政権不信任が裏付けられた。調査は、朝日新聞社、共同通信社などが行った。 11日の参院選では、自民は公明の支援を受けても改選議席を2議席下回る敗北を喫した。年金問題においてもイラク問題においても、国民の生活不安や平和への願いを無視し、「痛み」を勤労者や国民に押し付け、軍国主義の拡大を押し付けてきた結果である。そして、そのやり方においては、国民や国会へのまともな説明もせず、独裁者のごとく振る舞い、都合の悪いところは逃げと詭弁でコマカシてきた結果である。 しかし、小泉首相は、選挙結果に表われた国民からの批判に応えることなく、政権に居座り、年金においてもイラクにおいても、なんら政策を変えないことを表明した。今回の世論調査は、そのような小泉政権に対してさらに追い討ちをかけたものといえよう。 |
7/13 | 反戦デモ参加者3人の逮捕に抗議してワールド・ピース・ナウが記者会見 警察は反戦平和運動への弾圧をただちにやめよ! 「ワールド・ピース・ナウ(WPN)」は13日、衆院議員会館で記者会見し、「自衛隊の多国籍軍参加に反対するパレードで、過剰警備に抗議した3人が逮捕され、1人は機動隊から暴行を受けた」と発表し、デモ参加者が機動隊員にけられ、上半身裸で路上を引きずられる様子などを撮影したビデオも公開した。この問題に対するWPNの抗議声明には全国400団体以上から賛同の署名が得られているという。 (本コラム7/4参照)http://www.jca.apc.org/~p-news/IRQ/STOPIRQATACK0407.htm#040704-1 パレードは7月4日、東京・渋谷で行われ、1200人が参加した。警視庁と渋谷署は、いままでのWPNのパレードへの対応とは異なって、機動隊員に盾を持たせてデモ隊列を規制するという、異様な警戒振りで対処した。 デモ参加者によると、行進の途中で機動隊員が、執拗に盾で進路を規制したり、「早く進め」と押したりしたため、デモ参加者ともみ合い、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。 ビデオには、盾を押しながら、過剰な警備だと抗議した参加者に、機動隊員数人が一斉に飛びかかって逮捕。数人でけったりした後、上着を引っ張って上半身を裸にし、手錠をかけたまま両足をつかんで路上を引きずる様子などが約5分間にわたり撮影されているという。 自衛隊のイラク派兵が問題となって以降、警察の反戦平和運動への弾圧が異常なまでに強まっており、今回の逮捕もその一環と見なさざるを得ない。私たちはこれに強く抗議し、逮捕者の即時釈放を求める。 |
7/12 | 陸自の人道支援に、ムサンナ州知事が失望 自衛隊の人道支援は、イラク駐留・米軍支援の隠れ蓑(みの) 陸自が駐留しているサマワを州都とするムサンナ州知事のインタビュー記事が、12日付の政府系紙に「日本はわれわれを失望させた」とも見出しで掲載された。その記事の中で、州知事は「インフラの再建に日本が実質的にかかわっているとは感じられない」と述べて、陸自の支援活動を批判したという。同知事が陸自の活動内容を公に批判したのははじめて。 サマワ住民からのインフラ再建などの熱い期待に対して、陸自がその能力も持っておらず、期待に応えることができないことは当初から分かっていた。 鳴り物入りの「人道支援」である給水活動も、駐留陸自総勢550人のうちわずか30人が担当しているにすぎないこと、しかも陣地に立てこもって水を取りに来いという、あきれかえるような尊大さで行っていること、そしてその給水量たるやフランスNGOの10分の1にすぎないこと、などが明らかになっている。最も力を入れているはずの給水活動でさえこんな状況だから、インフラ再建や医療支援など推して知るべしである。 サマワの住民やムサンナ州知事が、期待を裏切られたと感じ、失望を表明するのは、時間の問題であったのだ。 自衛隊は決して「人道支援」のためにイラクに駐留しているのではない。それはイラクに居座るための「隠れ蓑」に過ぎない。本当の目的は、今後米軍と一体になって世界のあちこちに海外派兵していくための重大な一歩を築くことだったのだ。 |
7/9 | イラク戦争は「欠陥情報」に基づいてはじめられた 米議会上院の情報特別委員会が報告書 ブッシュ政権、さらに追い詰められる 米議会上院の情報特別委員会は9日、旧フセイン政権の大量破壊兵器(WMD)開発計画をめぐる情報を、米中央情報局(CIA)が誇張したと厳しく批判する報告書を発表した。情報の収集や分析作業に数多くの「誤り」があったと指摘。イラクに大規模なWMD開発計画が存在するという「憶測」が分析官らによる「失敗の連続」を招いたとしたうえで、イラク戦争は「欠陥情報」に基づいて始められたと断定したという。 また、01年9月の同時多発テロに絡み、オサマ・ビンラディン氏の率いる国際テロ組織アルカイダによるテロ攻撃を、旧フセイン政権が「支援」や「共謀」していたとする見方についても「証拠がない」と否定。 さらに、ウラン購入疑惑をめぐる偽情報がブッシュ大統領の一般教書演説に盛り込まれたことについても、「テネットCIA長官は入念に事実確認をすべきだった」と指摘。 一方、ロックフェラー副委員長をはじめとする民主党の委員たちは、ブッシュ政権の高官たちがイラクとWMDの関連を公言していた中で、それに沿った結論を導かなければならないという「強い圧力」をCIAが受けていたと指摘する追加文書を発表したという。 14日には、英国でもイラク情報に関する調査報告書が出る。ここでも情報機関への批判が出る見通しだという。 米民主党委員たちが指摘するように、このイラク戦争開戦という重大戦争犯罪を情報機関の誤りに解消させてはならない。ブッシュ大統領、ブレア首相の責任をとことんまで追及することが必要である。 |
7/6 |
防衛白書−−米軍と協力して、自衛隊を迅速に海外派遣 |
7/5 | ファルージャへ米軍空爆、イラク人12人を殺す 6月19日から5度目の攻撃 暫定政府は「情報提供し」、自国民の殺害に手を貸す イラク駐留米軍は5日、バグダッド西郊ファルージャで、民家を空爆し、12人を殺害した。口実は、ヨルダン人ザルカウィ氏率いる武装集団の隠れ家を攻撃するため、としている。暫定政府のアラウィ首相は、攻撃後声明を出し、暫定政府が攻撃目標情報を提供したことによる米軍と合同作戦であったことを表明した。暫定政府がイラク国民の裏切り者であり、米の傀儡(かいらい)であることを、なによりも明らかにするものである。 今回の空爆では、精密誘導弾6発が投下され、現地の病院の情報でイラク人15人が死亡、5人が負傷したという。ザルカウィ氏らへの攻撃を口実とする空爆は、6月19日から通算5度目で、主権移譲後もすでに7月1日と今回の2回が行われており、そのたびにイラク人多数が殺害され、負傷させられている。 今回の暫定政府アラウィ首相の声明は、米軍の軍事作戦に何の権限も持っていないにもかかわらず、あたかも暫定政府が作戦で主導的立場にあるかのように、主権がまるで暫定政府にあるかのように見せるためのものである。 |
7/4 | 平和のための投票を訴えて 渋谷で1200人 「多国籍軍参加は違憲・違法だ!」 警察による参加者3人の不当逮捕・不当弾圧に抗議する! 自衛隊の多国籍軍参加に反対し、イラクからいますぐ撤退することを求めて、そのためには参議院選で戦争に反対する候補者に投票しよう! 投票日を1週間後に控えた7月4日、渋谷宮下公園で「VOTE for PEACE 平和のための投票で自衛隊撤退の実現を」の集会とデモが行われた。主催はワールド・ピース・ナウで、1200人の市民らが参加した。 集会ではまず主催者から、米のイラク戦争・占領がいかに不当なものであるか、そしてそれに協力して自衛隊を派遣しさらに今回多国籍軍に参加させることがどれほど憲法を踏みにじり、イラク特措法にも違反するかを訴える挨拶があり、最後に韓国の軍再派遣に反対する運動と連帯して闘おうという呼びかけがなされた。そしてピース・コンサートに続いて、沖縄辺野古のボーリング調査反対座り込みの闘いの報告や石坂啓さんからの発言、立候補予定者アンケート結果発表などがなされ、最後に韓国の運動からの連帯のメッセージが読み上げられた。 集会後は渋谷の街をデモ行進して「NO WAR」「戦争をしない政治家を選ぼう」などと訴えた。 この日の警察機動隊の警備ぶりは異常で、デモ隊に圧力・挑発をかけ、参加者3名が不当逮捕されるに至った。私たちは反戦運動に対する警察の不当弾圧に対して強く抗議する。 参照 http://www.asahi.com/politics/update/0704/007.html 基地は要らない!女たちの全国ネット 芦沢さんのお話 ピース旗に寄せ書き ピース・ニュースも大きな横断幕を持って行進 機動隊が盾をもってズラリと並ぶ異様な警備 |
7/3 |
英自由民主党やNGOが、本来あるべきイラクの石油収入「消えた」とCPA批判 |
7/2 | 米軍、「主権移譲」後も5000人のイラク人拘束続く イラク暫定政府が6月28日に主権を移譲された後も、約5000人のイラク人が米軍に訴追されないまま、旧アブグレイブ刑務所などで拘束されているという。米軍は、収容者が外国人テロリストや旧政権の残存武装勢力の活動家など、治安に脅威を与える人物だと主張しているが、実際には反米活動と無関係の住民も多いとされ、家族からは強い不満の声が上がっている。 米政府は主権移譲後も収容者の拘束を継続したり、新たに拘束する権限を要求し、国連安全保障理事会決議で認められた。 しかし、元収容者らの証言によると、米軍は反米攻撃の現場や活動の家宅捜索の際、居合わせたイラク人を一網打尽にして十分な取り調べなしに拘束を継続。イラク人虐待事件が問題化したことから「脅威が小さい」人物を段階的に釈放しているが、納得しない家族は多いという。 |
6/29〜 7/2 |
「主権委譲」後も反占領の戦いは止まない! |