スリランカの(そしてすべての津波被災地の)子どもたちの未来を幸せにする道へ、、、!

Tsunami Aidは無事終了しました。本当にありがとうございました。
以下、あいさつと収支についてです。

Tsunami Aid Committee(藤川)ごあいさつ/from Nimesha and Manodha/収支について

「津波エイド」に来ていただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
超満員とはいきませんでしたが、多くの皆様のご努力で、350人の方にご来場いただき、また会場での募金が15万円を越えて、概算ですが、約120万円を募金できることになりました。ほんとうにありがとうございました。
 会場が電気通信大学だというのに、寿の演奏中にブレーカーが落ちてPAがダウンするというハプニングがあり、主催者はあわててしまいましたが、肉声でホールのすみずみまで歌を響かせつづけてくれた寿のなびぃさんに感謝します。その姿に涙したり勇気付けられたというメールがたくさん届いてします。
 最終報告まで、少し時間をいただきたいと思いますが集まったお金が敏速に被災地の子ぢもたちのために使われるようにいたします。ほんとうにありがとうございました。

Tsunami Aid  Committee(藤川)   

Tsunami Aid -29th January 2005
Thank you very much for your kind heart

First of all let us apologize for taking so much time to send this appreciation letter. We feel very guilty for that, but since we were out of Japan from 31st January until yesterday night it was an unavoidable delay. We are very sorry for the delay, as you deserve a word of appreciation much earlier than this.

We wish to say a big メThank youモ for all the support and corporation for the success of メTsunami Aid Charity Concertモ. We are very much sure that all the children who became orphans due to the tsunami and who will benefit from this fund would appreciate all your efforts too. We will publish how the funds raised by this event are used and our future activities in our web http://www.misatoya.net/tsunami

We have lived in Chofu, Japan for almost 5 years by now and this is the longest time we have lived in a country other than our home country, Sri Lanka. So Japan is our second home country and Chofu is our second home town. You are our family here and we have no words to thank you for being so.

Finally, we apologize for any inconvenience caused by this Charity Concert.
We wish to tell you that we canユt imagine how beautiful the world would be, if there are more kind hearted people like you.

Wish you all the best and thank you very much.

With best regards

Nimesha and Manodha
Sri Lanka
8th February 2005

1/29 TSUNAMI AIDコンサート

収入
協賛券(前売)¥1276000
協賛券(当日) ¥368000
協賛金      ¥70000
寄付金     ¥204013
計       ¥1918013

支出
出演者謝礼(交通費含む)
5組19人    ¥140000
PA・楽器(音響)  ¥80640
HP制作管理   ¥20000
その他の経費(印刷、文具、コピー、弁当など)
           ¥25394
計         ¥266034


*収益金は、1651979円、です。全額を以下に募金します。
*スリランカのNGOであるサルボダヤ、SOSチルドレンビレッジズに約80%の130万円を振り分けて、残りをタイ、インドネシア、スリランカ、バングラデシュで現地活動をしている日本のNGOに75000円ずつ募金します。
募金先は
日本国際ボランティアセンター(JVC)
シャプラニール
アジア太平洋資料センター(PARC)
アチェ人道支援センター(NINDJA)

*ホームページにて今後も私たちの活動について報告していきたいた思います。よろしくお願いいたします。

日時2005129日(午後3時〜7

場所:電気通信大学ホール(調布市)

出演アーティスト
寿(KOTOBUKI)
李 政美with矢野敏広
春日hachi博文
スサンタ・スーラセーナ/クムディニ・スーラセーナ

(スリランカ伝統キャンディアンダンス)
風聚(和太鼓)

チャリティ協力券
大人3000
学生2500

主催:
TSUNAMI AID COMMITTE(実行委員会)

後援:
調布市
(社団法人)調布青年会議所

協力:
電気通信大学
調布市職員労働組合

English/Japanese


TSUNAMI AID COMMITTE(実行委員会)からのメッセージ

「2004年12月26日に起きたスマトラ島沖地震によって発生した津波は、インド洋諸国に深刻な被害を及ぼしました。被災した人々の中には、親を亡くしたり、生活や教育の基盤を失った子がたくさんいます。この被災した子どもたちへの中・長期的な支援の資金を現地で活動するNGOに提供することを目的としてこのイベントを開催します。」


The message from TSUNAMI AID COMMITTE
(executive committee)

"The tsunami generated according to the earthquake of Sumatra which occurred on December 26, 2004 did serious damage to the countries in the Indian Ocean. There are many children who lost parents and the base of their life or education. This event is held for the purpose of providing NGO which works there with the fund of long-term support in these children that suffered a great deal of damage. "


「調布市長のメッセージ」

「津波エイド」に寄せて 

 かつてない甚大な被害をもたらしたスマトラ沖大地震により発生したインド洋津波から,早くもひと月が過ぎました。これまで判明しただけでも死者・行方不明者は18万人を超えているそうであります。
 犠牲になられた方々には心からご冥福をお祈り申し上げ,また,被災されましたすべての皆様にも心からのお見舞いを申し上げます。
さて,すでにジュネーブで支援国の会合が開かれ,国連主導のもとで治安・衛生・食糧などの救援活動が開始されております。NGOやNPOの団体も破傷風のワクチンや衣料品などを用意して,最大の被災地であるインドネシアのバンダアチェに急行したというお話も伺っております。また,救援活動で汗を流している日本人ボランティアの姿もございます。このように,日本を含めた世界各国からの支援の輪が次々と広がっております。
しかしながら,毎日のようにテレビに写し出されている町がそっくり壊滅してしまった状況や生活の手段を失って避難所で途方にくれる被災者の様子を拝見いたしますと,より一層の支援の必要性を感じる次第です。
こうした中で,今回,市民の皆様のボランティア精神によって「津波エイド」が開催されますことは,国際貢献に寄与するものであり,大変喜ばしいことです。
このチャリティーコンサートによりまして,たくさんの市民の善意が被災地に届けられ,復興の歩みが加速されますとともに,スリランカ国民との友情が深まることを願っております。

調布市長  長友 貴樹