困っていることについて
(オルガニストの立場から、讃美歌21に関して) |
●礼拝後に次週の讃美歌練習をしているので、新しい讃美歌もなんとか歌えている。 |
自身が新しい曲を覚えることも楽しんでいる。 |
●聖書がすぐ改訂されたり、讃美歌第2編が出たり、果たして21が定着するのか不安。 |
●自分の知っている歌える讃美歌でないと、奏楽が難しいので、新讃美歌には悩まされる。 |
●毎週礼拝後に讃美歌21の練習をしているが、なかなか定着しない。オルガンを |
ひいていると共に讃美するというよりも、ただ一人でひいているという孤独感を感ずる。 |
讃美歌21を会員の一人一人が思いきり歌えるようになるにはかなりの時間が必要と思う。 |
●歌えるように、各教会で練習するように呼びかける必要がある(使用して3年目)。 |
●弾きにくい曲が多い(技術面での問題かも知れないが)。フェルマータで一息ついてから |
次の音に入る方が歌いやすい。譜面どおりに弾いているが、教会員の人は歌いにくそう。 |
●81番は私の技術では少々むずかしく、楽しい曲想なので、コードがあれば左手はそれで |
つけたいと思った。簡単な弾き方の副本などあれば、ずっとひける気がするので残念。 |
●伴奏が難しくなった。拍子・小節がない曲が多く、とまどう |
●新しい譜に慣れない。(拍子記号のない曲の弾き方。新しい和声の勉強不足) |
●教会では97年4月から使用している。研修会で学ばなければよくわからない曲もあるので、 |
今まで歌われている曲中心になっている。 |
●詩歌になじめない ●若い方々にお委ねするのみ |
●私のような素人には難しい。自分自身の研究不足。 |
古い讃美歌はメロディーが分かるので弾くことが出来るが、新しいものはテンポがわからない。 |
●現行讃美歌と同じ曲でも、若干音符の長さが違っている曲があるが、 |
つい音符をよく見ず「思いこみ」で弾いてしまうことが多々ある。 |
●いろんな点で少しずつ変わっているので苦労する。 |
●まだなじめていないが、礼拝でできるだけ使うようにしていきたい |
●前の讃美歌と歌詞だけでなく、音符の長さまで時々変わっていると、 |
長年、前の長さで歌いなれている人とオルガンがくいちがい、困ることがある。 |
●宗教音楽を聴くようにして音になれていくようにしたいが、時間を作ることが難しい。 |
●21は旋律が中心と前書きにあるので、フレーズに従い弾き込むのにかなり練習する。 |
●大切な役の一つを、ただほんの少し弾けるということだけで、させていただいている。 |
感謝しつつも、おそれとおののきの連続。 「祈りつつ練習に励まねば」と、痛感。 |
●10名がローテーションで奏楽を担当しているが、うちほとんどは保育園の先生方で、 |
その大半は求道中の方々。特にその方については、現状としては何とかお願いして |
オルガンを弾いてもらっている、という状況。アンケートを配って答えてもらうのは |
どんなものか・・と判断したので、牧師による記入である。 |
●リズムが変化しているので、リズムをつかむのが難しい。 |
●初見の時に4声でかかれていると高音部と低音部を2声にして弾けるが、 |
かなり練習をしないとならないので、プロの技巧を修得しなければならないので、 |
アマチュアには少し無理なものもある。 |
●私たちの北東地区は恵まれている。成田恵子姉が2−3ヶ所の教会(希望者をまとめて) |
で教えて下さったり、相談にのって下さるので、素人の我々も「いざという時、迷う時、聞ける |
という安心感」がある。技術はなかなか上達しないが、ともかくきちんと時間をとって |
練習するようになった。でも、もし先生がいなくなったら・・・教区なりでオルガニストの気軽な |
相談窓口があってもいいのかもしれない。 |
●「詩篇と頌歌」にある、拍子記号のない曲 |
●技術や音楽性に劣るので、苦しんでいる。そのための講習会は大きな助けになる。 |