ヨーロッパ旅行(準備編)



弘前学院大学コンサートの後で


ヨーロッパのオルガン情報など


最終更新日:2001-01-09 1:09:22

関西・広島・岡山・所沢の旅行を終え、MLにはメンバーが増えました。
みどりちゃんとTAKE、そしてLさん、Gさんです。

          

たびたび、みどりです。

マキ wrote:
> 礼拝学って難しくないですよ。
> すごく実践的だし、学ぶと楽しいよ♪

ほんとにほんとに。
「学」とつくと、私も「ひえいっ」となりますが、「礼拝」って毎週のこと、教会の基本だから、もっと身近に楽しんで、みんなで恵みを倍増しましょう☆
いろんな教会、教派のMLだから余計にうれしいです。

> 今回のヨーロッパ旅行は、オルガン&礼拝学の旅にも
> なりそうだから、その辺もちゃんとシェアしますねっ。

ほんとに!

> みどりさん、アイオナとかテゼに行けるといいですよねぇ。
> →想像しただけで泣いちゃう (;_;)ウルウル

ということで、まずはスコットランド(アイオナのある)在住の宣教師、Mさんに下記のメールをおくり、お返事もらいました。

★引用★>
> この春教会見学にヨーロッパへ行こうと計画中と聞いて、思わず
> Mさんを訪ねる旅&アイオナ共同体も行けたらいいなあ・ツアーに
> 誘ってみました。
> MAKIさんはすっかり大乗り気。Yちゃんも行けたら行きたい、とのこと。
> 大人数でもいいでしょうか・・・・?

 もちろん、大大歓迎です。
 「みどりのまきのゆり」ご一行様、心からお待ちしております。
 3人一緒で旧約聖書の一節みたい。きっと恵みがあふれることでしょう。
 実は、私もまだアイオナに行ったことがないので、ご一緒できたらいいなぁとおもっております。

で、テゼに詳しいM牧師に連絡したら下記のお返事。

★引用★
 この話しは以前、マキさんとこの掲示板でもあったのですが、私は今年、2回も海外に出かけてしまいましたから、ちょっと、しばらくおとなしくしていようかなと思ってます。気持ちとしては行きたいところですけど。
 みどりさんマキさんにはバングラのテゼもお薦めしたいです。(バングラデシュ航空を使うと、ダッカ経由でロンドンに行けます。ロンドンからはバスでヨーロッパ中に行けます。)

そうなのです。ロンドンからだと、いろんな格安ツアーがでているらしい。また調べるね。
でも日程が限られているので、ある程度しぼった方がいいと思います。
つめこむより、その土地での出会いをのばしていくのも「手」ですものね。

マキ wrote:
> リストやベルリオーズが演奏した楽器が未だに健在なのですね。
> バッハの時代のオルガンも残っているし
> 頭では分かっていても、その写真を見ただけで
> なんだか感動して泣けてしまった・・。

ひゃあ。
ね、ね、実はこのMLの皆様も行ってみたい気になったのでは。
いかがですか? 途中参加、現地集合、いろいろあってもいいかも。
Lさん、浪岡へ行って、欧州にも合流するとか。
(TAKEさん、ひとりのこされるの嫌だったら、説教テープに残して一緒に旅立とう!)

ひろみちゃん、MAKIちゃん
所沢のコンサート、充実したようでよかったね。

ではまた。  みどり

                       

うちの掲示板に久しぶりに佐渡のM牧師が来てくれました。
きっとみどりちゃんがメールしてくれたからだよね。ありがとう♪ へ(^-^)/

参考になると思うので。ここに貼り付けますね。

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(岡山のホツォ@佐渡) 準備編のページ見てきました。何時頃、また、期間としてはどれくらいお出かけなのでしょう。テゼにしてもアイオナにしても、一週間を単位にプログラムが組まれています。10日ぐらいの旅行だと、どっちかに絞ったほうがよいかも。イタリア人の知り合いを造るのは、テゼに行ってしまえば簡単です。アイオナのサイトを見ましたが、3月の終わりにならないと宿泊は難しいのでは? 逆に、テゼは人が少ない冬がねらい目かも。  2000/12/0422:56:26

(マキ@仕事中) ホツォさん、見てくださって&アドヴァイスをありがとう♪ 今回は多分みどりさんとの二人旅なので、あれこれ調整が必要です。もともとみどりさんは、スコットランドのMさんを訪れるのが目的で、帰りに韓国での何かのフォーラムにも出られるとか。みどりさんの予定では、3月頃で、予算の続く限り(!)・・2週間前後かな? 私は、とにかく「オルガン・教会」であれば何でもどこでもいいのです。(^O^) 出来たらスイス(ドイツ)・フランス・イタリア・・という感じですが、何カ国にもなってしまうので、もっと整理しないとねぇ。おっしゃるとおり、アイオナかテゼかどちらかに絞った方がよさそうで
すよね。また相談にのって下さいね。  2000/12/05 00:44:53

(岡山のホツォ@佐渡) 今朝、窓の外は嵐。牧師館の窓からは日本海の荒波が見えます。新潟・佐渡のフェリーも冬場は欠航したりして、大変ですが、アイオナ島もたどりつくまでに夏でも根性が要りますから、3月はやめといた方がよいかも。ただアイオナ共同体の拠点はグラスゴーにあります。グラスゴーのリソース・グループの企画しているイベントに参加できればとても有意義だと思います。

フランスのテゼは一週間滞在してもたいしてお金はかかりません。以前も書いたかもしれませんが、スイスのヌシャテルのグランシャン・コミュニティはお薦めですが、シスターたちは何時もアカペラで歌っていて、オルガンは使っていません。エキュメニカル・インスティテュート・ボセは宿泊施設として開放されています。レマン湖を見下ろすスイスのお城(といっても昔の領主の別荘みたいな感じで戦争には向かない)でエキュメニズム関係の資料をそろえた図書館もついています。ジュネーブ見学をするときなどの宿泊にいいかも。フランスのテゼで駅長さんブラザーもいて、鉄道の切符の販売もしています。  2000/12/05 08:32:20

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オルガンビルダーの勝浦さんにメールでお尋ねしてみました。

マキ wrote:
そうそう、勝浦さん。スイス・フランス・ドイツなどでぜひぜひお薦めの地方などはありますか?

勝浦さん wrote:
うーむ。私は意外と出不精だったので、そんなに詳しくはないですよ。
でも、短期間で回れる範囲は限られているでしょうから、ドイツ南部とスイスとフランス東部を一応の範囲と考えたらどうですか?
それ以外に、特に行きたい所は別プランにと・・・。

シュトラスブール(シュトラスブルク)のノートルダムミュンスターは凄いですよ。建物も凄いけど、どでかいオルガンが高い壁にへばりついています。1489年にフリードリッヒ・クレプスが制作したオルガンです。勿論これまでに何度も改修を受けていますが、いまだに現役です。
このオルガンが完成するまでに何人ものオルガンビルダーが落っこちて死んだという話しもあります。
早島さんがここでコンサートをした時には、家から車で駆けつけました。4時間ほどで来れたと思います。高い演奏台まで、延々とはしごを登って行かなければならないという、演奏家泣かせのオルガンです。 
シュトラスブ−ルのオルガンの写真
 ●森さんのサイトにあります http://home.att.ne.jp/sea/wood/Organ/jp.htm
( パリ〜ストラスブール空港 : 約1h。便は豊富。 パリ東駅 Estから、3h30〜4h。〜5hかかる便も有り。)



ここには、モーツァルト?が弾いた小さなオルガンがあったはずです。
小さくて目立たないオルガンでしたが、説明板に書いてありました。

あとはビュルツブルクのレジデンツの中にある教会。カトリックでなかったかと思いますが、たまげる様な装飾でした。もっとも、レジデンツそのものが凄いんですけど・・・。

とにかく、町々にいくつかの教会があって、ほとんどの教会に何がしかのオルガンがある訳ですから、きりがないですね。日本人が見て「素晴らしい」と思うようなオルガンは腐るほどあります。
オルガンで検索するより、バッハかモーツァルトの足取りでもたどってみたらどうですか?


 ヨーロッパ(行ってみたい地域)のオルガン情報など


2000年12月のシャンゼリゼ通り (撮影 Byロングさん)


フランスの地図

十九世紀オルガン音楽のページ 
遠山祥一郎さん作成
南仏のオルガン

●トゥールーズ
http://www.mairie-toulouse.fr/accueilU.htm

●シャルトル大聖堂(日本語)
http://home.att.ne.jp/sea/wood/chartres.htm
大聖堂の写真集のページ(日本語)
http://www4.ocn.ne.jp/~viscount/chartres/j/cathedrale.htm
シャルトルの巡礼者用ホテル
大聖堂の至近距離で190フラン(3000円弱)
くらいで泊まれるそうです。

FRANCE-TOURISME(日本語)
フランス情報が満載! 必見のサイト
教会ミサの時間(仏語)
パリ・ノートルダムのコンサート(仏語)

●オルガン紀行
http://home.att.ne.jp/sea/wood/Organ/Organ-index.htm


ヨーロッパ豆知識
(By タロウさん)


ミラノ大聖堂(Duomo)
チェレさんのサイトより

ドゥオーモ duomo
もともとはラテン語の domus (家)という意味の言葉から来ています。
「神の家」というほどの意味でしょうね。
ほぼ「カテドラル」と同じ意味で使われているようです。
その地域で一番中心になる教会(大きい、という意味ではなく)ですね。
ちなみにカテドラルとは翻訳すれば「司教座聖堂」となります。
カテドラ(=椅子:司教さんのすわる)がある教会ですね。

ノートル・ダム
というのは「われらの貴婦人」、つまり聖母マリアのことになります。
大きな聖堂はノートルダムに捧げられていることが多いですね。
み言葉の宿る場所というイメージとイエス様を宿す
聖母のイメージが同じだからでしょうけれど。



イタリアの地図

●イタリアのオルガン In Tempore Organi 2000
http://www.omnimedia.it/ito/
オルガンの写真など
http://www.omnimedia.it/ito/ENG/index.htm

●ふらんちぇすかさんのサイト
Galleria di Francesca
イタリアと沖縄をこよなく愛するふらんさん
のとってもステキなサイト♪
▼2000年の旅の記憶Roma-Assisi-Firenze2000
▼イタリア散歩ITALIA SANPO
▼ようこそアッシジへBENVENUTI ad ASSISI
など、美しい写真が満載のため息が出るようなサイト

●オルガンビルダー辻 宏さんとイタリア・ピストイア
岐阜県白川町

●辻さんのサイト
http://member.nifty.ne.jp/TsujiOrgan/

ドイツの地図

Organfestival  Holland
NEXT "ORGAN FESTIVAL HOLLAND" 20 - 30 June 2001
http://www.schnitger.nl/

ドイツ・スイスのオルガン・教会の写真
(日本語サイト)

●南ドイツを旅行した方のサイト
http://plaza21.mbn.or.jp/~uruuru/deutsch/de_top.htm#map


イギリスのオルガン情報 An Organ Tour of Britain
http://www.ncl.ac.uk/~ngeog/excursion.html

●イギリス・フランス・ドイツ・スイスを旅行した方のサイト
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~ttank/jeuro.htm

パイプオルガンと音楽 大林徳吾郎さん製作

オルガンの美術館トップページ

●オルガンの美術館 : Gallery 1
ヨーロッパの伝統的なオルガンのデザイン
France and Spain : 16th-17th Centuries

●オルガンの美術館 : Gallery 2
ヨーロッパの伝統的なオルガンのデザイン
France : 18th-19th Centuries

●オルガンの美術館 : Gallery 3
ヨーロッパの伝統的なオルガンのデザイン
Germany and the Netherlands
http://www.orgel.com/vlm/gn-j.html

ヨーロッパのフライト・電車の所要時間

ヨーロッパのあれこれ便利データ

 タロウさんからの情報 


オルガニストタロウ?(岡山にて)

『パリは聴くだけになるかもしれませんが、
コンサートはたくさん毎日のようにやってますよね。

パリ・スコープのサイト(パリの「ぴあ」みたいなもん)

ただし、このサイトには一週間以内の情報しか載っていないのでね。
そこが使えるようで使えないかもしれない。
丹念に探すとそれでも前もってコンサート情報などは仕入れられそうです。』

     

そうそう、フランス旅行に関しては
このサイトの存在を
忘れてはいけませんというサイトのご紹介。
http://france-tourisme.hoops.ne.jp/

     

ルフトハンザのホームページにヨーロッパの情報が
あれこれ載っていました。

メニューから[ヨーロッパへようこそ]を選び、
[おすすめヨーロッパ]をクリックします。

アルザスも特集されていますよ〜。




以下随時更新します

最終更新日:2001-01-09 1:09:42