オルガンを観て、その美しさに久しぶりに感動しました!!
何という調和の取れた楽器と聖堂でしょう。
さすが「宮廷教会」ならではですね♪
ドイツのオルガンは、このようにきらびやかなデザインと
反対にごくごくシンプルでドイツらしいものと
割と両極端に分かれることが多いかもしれません。
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ドレスデンは、ドイツ国内で最もひどい戦災を受けたそうです。
今もってその被害の数字は正確には把握されていません。
石造りの聖堂が破壊されるとは、
一体どんな攻撃だったのでしょうか・・。
空襲の恐れがあったので、この名器ジルバーマンは
早めに疎開していたので、幸い被害から逃れることが出来ました。
この他にどんなに素晴らしい楽器が人間と共に
命を落としたことか・・。
全く持って、人間の愚かしさです。(/_;)/~~
再びこのような悲劇を、私たちが起こすことがありませんように。
心から祈りつつ。
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聖堂内にひっそりと置かれていたもの。
これも戦災のひどさを伝えているのかな。
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こちらは内陣の様子。
こういう色使いは、日本ではなかなか見られませんよねぇ。
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説教壇もあでやか!
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