◆ シャルトルのステンドグラス ◆
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素晴らしいグラスでしたが、暗かったせいかあまり綺麗に
撮影できませんでした・・ごめんなさい。
これはちょっぴりピントがぶれていて
(多分、かなり距離があるからですね)
本当はもっと素晴らしいの★
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早速聖堂へ訪れたが、建物はとても古くて少し傷んでいるような感じだった。
修復が急務のようでもあった。中に入ると、この聖堂も真っ暗。
盗難に気をつけつつも、じっくりと中を眺める。確かにパリのノートルダムに比べると、
ステンドグラスも素晴らしいし、芸術的に美しい。ただ中が暗すぎてオルガンも
あまり見えなかったし(ここは後ろではなくて、横に鳥の巣のようにへばりつい
ているスタイルだった)思ったほど心を動かされることはなかった。
ミサに出れたなら、またきっと感想も変わることだろう。
パリはパリでじっくりと滞在し、教会や美術館めぐりなどするのが一つの
堪能の方法かもしれない。エディンバラでゆっくりしたように、
シャルトルも2−3日宿泊してゆっくり街をうろつくと、
また日帰りとは違ったよさが味わえるように思う。
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何だかんだ言って、少しシャルトルでゆっくり出来た。
旅は時々立ち止まったり休むひとときもとても大切だ。
ついつい興奮したりハイテンションになりがちだが、そればかりでは疲れてしまう。
特に今回は3週間という、わりと長い期間だったので、その辺は時折意識した。
また華やかモード(?)に切り替えつつ、夕方5時ごろにパリへ。
美術館にも行きたかったが、そろそろどこも閉館の時間だったので、
また教会めぐり。
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