人権と報道を考えるシンポジウム
人権と報道・連絡会では、「人権と報道を考えるシンポジウム」を毎年秋に開催しています。
このページは、最近開かれた、または近日中に開かれるシンポジウムの案内と、過去のシンポジウムのテーマを掲載しています。
2004年シンポジウムの結果
2004年の第20回シンポジウム「弾圧・冤罪・裏金作り――警察の犯罪・メディアの現在」が、11月20日(土)に明治大学(お茶の水)で開かれ、約100人が参加しました。報告していただいた4人の方々をはじめ、会員の皆様のご協力で、とても充実した実り多いものになりました。ありがとうございました。
結果の概要は、こちらをご覧ください。
シンポジウムの予告チラシはこちらをご覧ください(PDF、89KB)
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過去のシンポジウムとそのテーマ
- 1985年 第1回 市民的基盤を持つ報道評議会をつくろう
- 1986年 第2回 マスコミ各社社会部長に聞く――今、市民とマスコミに問われているもの
- 1987年 第3回 報道基準見直し/社会面に現れる女性/人権侵害の実態/写真週刊誌とプライバシー
- 1988年 第4回 市民とメディアの接点を求めて―報道被害者から/報道被害の防止・救済
- 1989年 第5回 捜査・報道・人権(ロス疑惑/北スパイ冤罪等)
- 1990年 第6回 無罪推定を報道原理に―呼び捨て廃止から匿名報道へ
- 1991年 第7回 湾岸戦争報道を検証する
- 1992年 第8回 弁護・報道・プライバシー―当番弁護士制度と犯罪報道
- 1993年 第9回 匿名報道とは何か―報道被害と権力チェック
- 1994年 第10回 報道の冤罪加担―問われるメディアの立場と責任
- 1995年 第11回 メディア責任制度を日本に―スウェーデンのカーシュ氏を招いて
- 1996年 第12回 日本報道評議会設立に向けて―イギリスPCCのモーガン氏を招いて
- 1997年 第13回 犯人探し競争をやめて冤罪チェック報道へ―アメリカのジュエルさんを招いて
- 1998年 第14回 報道被害者が問う冤罪とメディア
- 1999年 第15回 報道被害をなくし、権力に介入させない自主的な報道評議会を
- 2000年 第16回 少年事件報道と法「改正」を考える
- 2001年 第17回 事件被害者の人権と報道のあり方
- 2002年 第18回 メディア法規制――報道被害者の声を聞く
- 2003年 第19回 公正な裁判とメディア報道
- 2004年 第20回 弾圧・冤罪・裏金作り――警察の犯罪・メディアの現在