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清水啓文(自治労東京都本部立川市職労) 序 章
あれは、時代がまだ未成熟だった頃 一人の歌手とも詩人とも呼ばれた男が それはまさに問いかけであり それでも世の中はそのイメージを喧伝し
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″人生は短い、そして残された時間は少ない″ 私は、未成熟で、しかも純粋ではなかった 常に先を行く男に戸惑い、憧れ、嫉妬していたのだ ″人生は短い、そして残された時間は少ない″ あれは、時代がまだ未成熟だった頃 それは、平和を我等にと一緒に歌いながらも 今、幾星霜を経て、充分に齢を重ねても 少なくとも、天国も国も財産もないと想像することは 終 章 |
(コメント) 日本音楽協議会の機関誌、二〇〇一年一月号「歌う詩」に応募しました。会員のみなさん!是非曲をつけてあなたのライブで歌って下さいね! 清水さんはこの詩を、自治労東京の二千年度文芸賞に応募されました。賞は佳作入選でした。レノンの歌詞を引用したことを審査員からクレーム(レノンの詩に寄りかかっている?)として出されたそうです。みなさんはどう思われますか? |
ロッケンロール講演会&ライブ〜今世紀最後にして最大の
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