序 言bbbbこの上なく美しい言葉で語られた欺瞞
死者について(ナースィリーヤの少女のために)
氈@圧制の夢想者、あるいは死の大審問官
「宮澤賢治」の現在(一)
「宮澤賢治」の現在(二)
宮澤賢治bb死の大審問官
圧制としてのファンタジー
「むかしからのきやうだい」に宛てての〔手紙〕(ノートA)
「永訣の朝」にひそむ詐術 (ノートB)
「銀河鉄道の夜」のうとましさ (ノートC)
人間という現象 (ノートD)
詩と化学 (ノートE)
文語という問題 (ノートF)
「天上のアイスクリーム」と「お浄土の羊羹」(ふたたび、死者について)
自己犠牲という名の欺瞞
一九九九年のグスコーブドリ(一)
一九九九年のグスコーブドリ(二)
「よだか」はなぜ醜いか (ノートG)
自己処罰・自己放棄・自己犠牲と、自己回復・自己実現・自己覚醒 (ノートH)
宗教詩〔雨ニモマケズ〕の狡さと危うさ (ノートI)
死者たちの寛容さについてbb死者・政治・平等〈a〉
分光器としての政治についてbb死者・政治・平等〈b〉
唯物論と資本主義bb死者・政治・平等〈c〉
利用価値・代替価値・交換価値の彼方へ
「人間」中心主義の擁護のために
某T真理教U論議に欠落しているもの
このT戦争Uは「宗教戦争」でも「革命戦争」でもない
黒田喜夫論ノート(抄)
「思想」ノ自在ニ敵対スルカラ……
生の共和制の盟約を確立するために
かつてロザリオという名の少女が(みたび、死者について)
。 生の一回性について
四月の旗
歴史の著作権は誰のものか?
死の功利性にまどろまないこと
信仰の絶対的な拒絶のために (ノートJ)
生の一回性と永遠の弁証法について (ノートK)
「そして生活には、観客はいない」
ガス室のなかの「希望」(よたび、死者について)
さらに、希望についてbb
初 出 一 覧
後 記bbbb「ポラーノの広場」で踊り得ぬ者
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