編集長の随時日誌 2008年5月 1件のみ

ホロコーストを歴史博物館で展示するドイツへの恐怖

2008.05.22

 日経(08年05月22日、夕刊)に、「博物館の意義」と題する記事が掲載された。筆者の平川南は、国立歴史民族博物館長である。

 平川は、つぎのようにと説く。

 つまり、平川によれば、ホロコーストの「展示」による「実証」は歴史博物館の重要な任務なのである。

 平川が、ホロコースト」に対する疑問を知らないとは思えない。シオニストのプロパガンダの宣伝機関としての「ドイツ歴史博物館」は、アラブ・イスラム世界では恐怖の代名詞なのである。