編集長の辛口時評 2005年11月 から分離

「ドイツ人はホロコーストを口実に脅迫され続けた」と発言してユダヤ人のメニューインの息子が解任

2005.11.19(2019.8.15分離)

 阿修羅ホロコースト掲示板の以下の投稿が出現した。


メニューインの息子、ホロコーストによる「際限ない脅迫」を批判してメニューイン基金総裁を解任される
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/381.html
投稿者 はちまき伍長 日時 2005 年 11 月 17 日 02:02:56: Zpc9bbdVkJn3c

ヴァイオリニストのユーディ・メニューインの息子、ジェラルド・メニューインはドイツで「メニューイン基金」の総裁をしていたらしいのですが、「ドイツ人はホロコーストを口実に脅迫され続けた」という「反ユダヤ発言」をしたために解任されてしまったとのことです。

http://www.jta.org/brknews.asp?id=163103
Violinist’s son fired for remarks

The son of famous Jewish violinist Yehudi Menuhin lost his job in Germany over extremist statements.
 [後略]


 私は、パソコンを使い始める以前に、「歴史見直し研究会」代表を名乗り、ワープロ入力、コピー貼り込みの個人新聞『歴史見直しジャーナル』を発行していたが、1998年3月25日発行の15号で、父親のメニューイン自身が、「ホロコーストの嘘」を暴く拙訳『偽イスラエル政治神話』の原著者、ロジェ・ガロディの支持者に加わったことを報じていた。

 もちろん、当時も今も、大手メディア報道はない。それどころか、電網でも、報道されなかった。

 幸か不幸か、息子が、メニューイン基金総裁を解任されるという自体の発生で、このユダヤ人の親子が、ホロコーストの大嘘に疑問を表明したことが、わずかに知られるようになったのである。

 アメリカ人が「メディア・ブロッケイド」と呼ぶ事態の典型である。