送信日時 :2001年 6月 11日 月曜日 10:52 AM
件名 :[pmn 15212] Re: 日本の教科書を正す国際キャンペーン(英日)
私は、下記の「女性法廷」が、アメリカの国際謀略に「取り込まれた」疑似「左翼」の、お粗末な猿芝居だと断じています。
From: "Mari Takenouchi"
Date: Sun, 10 Jun 2001 22:27:18 +0900
Subject: [pmn 15208] FW: 日本の教科書を正す国際キャンペーン(英日)それにしても女性法廷の後でこのような事態になるとは、本当に「保守派政治家や右翼の人達と語る会」みたいなものを開いて、相手が何を考えているのか、具体的に知りたくなってしまいます。誰かアレンジしてくれないかしら。。。
6月15日には、新宿ロフトプラスワンで、「日米安保をぶっこわせ!」と題して、「新」右翼の一水会書記長、木村三浩(私とは姻戚関係なし)が「対米自立の必要性を考える」場を設定しました。お出かけ下さい。
昨年のこの日には、私が企画して、1960年安保闘争40周年記念として、「国士総結集、右も左も掛かってこい!」とやったのでした。その時にも、「左翼」だけでなく、木村三浩さん他、多数の「右翼」が来てくれました。
私は、「つくる会」教科書の推進者ではありませんが、実は、一水会を「蝙蝠」と批判する伝統右翼の方も、1960年安保改訂、つまりは、アメリカによる実質的な占領の継続に、「なぜ右翼が反対しなかったのか」と悔やんでいるのです。
「つくる会」とか下手糞漫画のよしりんとかは、いい加減ですが、一応、反米的な発言もするのです。田中外相の会談内容の機密漏れも、実に面白いのです。これが一番、アメリカ様、様が、困ることなのではないのでしょうか。それとも、お互いに、やらせで、ジョージ・オーウェルの「1984年」さながら、足元の「国民」を騙し続けるための猿芝居を打っているのでしょうか。
ところが、相手のソ連の崩壊前後から、いわゆる伝統「左翼」は、反米的な発言を、あまりしなくなっているのです。これだけもつれた問題に関して、いい加減な商売人のジャラジャラ・ジャーナリストとやらに、騙されないよう、お気を付け下さい。
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