送信日時 : 2001年 5月 21日 月曜日 8:28 AM
件名 :[pmn 14979] ニューヨークから未知の方の電子手紙
アメリカ、特に、ユダヤ人の人口比率が最も高くて選挙の動向を決定する中心都市のニューヨークから、昨日、未知の方の電子手紙が届きました。私信ですから、個人情報を削除し、文章の一部だけを括弧に入れて、その概要を、この種の情報に関しては世界に冠たる鎖国の日本の皆様に、お届けします。
[ ]内は私の註です。
宛先 : altmedka@jca.apc.org
送信日時 : 2001年 5月 20日 日曜日 3:22 PM
「前略」「初めて手紙を送ります」。「最近木村さんの頁を発見」、「ホロコースト関係の記事を特に興味深く読み」、「ああ、やっぱりそうなんか」、「正直な感想」。「昔からパレスチナ問題に興味」、「イスラエルを旅行」、「ケストナーのカザール帝国に関する本[註]を読んでいた」、「びっくりはしなかった」。
[註]:[ハンガリー生まれのユダヤ人の作家、思想家として著名なアーサー・ケストラー著、"The Thirteenth Tribe"、日本語訳では『ユダヤ人とは何か/第13支族/カザール王国の謎』のこと、詳しくは、わが電網宝庫の次を御覧下さい。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-33.html
主旨を簡単に言うと、現在、世界中で「ユダヤ人」とされている人々の約9割は、古代のユダヤ人の系統ではなくて、8世紀にユダヤ教に改宗し、10世紀に崩壊した南ロシアを中心とするカザール帝国の末裔だということ。現在もその周辺に多い「タタール」系とされる人種の系統であり、これが広く知られると現在の「偽」イスラエルの建国の根拠が揺らぐので、極右政治的シオニストは、情報閉鎖しているのです。
「ユダヤの嘘を暴くような事」、「果たして世界の主流になるのか」、「西欧世界では特に難しい」、「西欧人というのは結局のところ金で全ての物を考える人種」、「西欧でユダヤの資本は強大」、「奴等がその秩序を壊してまで真実を追求するでしょうか」。
「ニューヨークに住んで」、「はっきり言ってここはユダヤの植民地」、「ニューヨーク市立大学院」、「秋の二回一週間ほど完全休校」、「それがユダヤの休日にあたるから」、「公立の学校」、「教授のほとんどがユダヤ」、「ユダヤ批判が絶対的タブーのニューヨーク」。
「今後の更なる御活躍期待」。
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