送信日時 : 2001年 4月 3日 火曜日 0:15 AM
件名 : [pmn 14135] Re:単なるサイバーテロか否か
以下の件は、すでにわが電網宝庫にも入れました。野村さんは、まったく、事実関係を間違えています。野村さんの方こそ「ヤキが回った」のではないでしょうか。
From: "NOMURA; Osami"
Date: Mon, 02 Apr 2001 23:03:49 +0900
Subject: [pmn 14129] Re: 単なるサイバーテロか否か
野村修身です。
[pmn 14101]とは、本質的に関係ない投稿ですが、木村さんの投稿の中に、極めて大きな誤認がありますので、誤った情報を信じると後々に困りますので、それだけを指摘しておきます。次の部分です。私は、この人物が管理人の電子手紙広場、amlで、個人としてサイバーテロの被害を経験し、パソコンを壊されました。その際の管理人の言動には、大いに疑問を呈しました。わが 電網宝庫にも記してあります。結論的に言うと、この管理人は、本質的に心情テロリストです。
まず、余りにもひどい投稿をして、多くの投稿者に憤激を買ったのは、木村さんの責任です。それで、私は行いませんでしたが、多くの参加者が自主的に、木村さんの投稿を即返したのです。しかも、そのような個人攻撃をやめ て下さいと懇願したのが、その管理者です。ですから、あの程度で、そのような混乱は収まりました。木村さんの言っていることは逆です。管理者のこの懇願がなかったら、木村さんが招いた混乱は、もっと酷いことになっていたでしょう。
それと、木村さんのパソコンが壊れたのは、この行為とは全く関係ありません。単なる故障に過ぎません。同じような時期に起こっただけの全く関係ないことを、木村さんが強引に結びつけているだけです。
往年の闘士も、ヤキが回ったということなのでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~On Mon, 02 Apr 2001 09:39:43 +0900
木村愛二 wrote;
Subject: [pmn 14116] 単なるサイバーテロか否か--JCA-NET内でのサイバーテロ被害経験者の木村愛二です。
一番決定的な間違いは、「パソコンが壊れたのは、この行為とは全く関係ありません。単なる故障に過ぎません」とする点です。
この件は、電子手紙の記録も保存してあります。「返品」の予告者がいたのに、それを管理人が止めようとせず、中立性を保たず、私の意見に反対を表明したままだったのです。「返品」とはいっても、実は大量の編集による同時「返品」の結果、私が使っていたひよわなクラリスが、まず壊れて、受信不能になりました。それが2度目のことでしたが、この2度目の時には、パソコンの全体が狂ってしまって、再度インストールし直しても駄目になったのです。最初の攻撃の際には、相手が不明でしたが、知る人の多い情報量膨大な電子手紙を何通も重ねて一度に送り付けてきました。
その際には、全体のインストールのし直しで一応解決しましたが、相談の際、JCA-NETの事務局の電話に出た人は、ユードラに変えよと言うだけで、いかにも、私がホロコーストを嘘だと言うのが悪いのだと言わんばかりの態度でした。今度の事件についても、事務局の安田さんが、「攻撃プログラムの利用をもって、単に違法と決めつけるのではなく、そのような攻撃プログラムの組織的な運用を問題とするべきです」という見解を示しているので、別途、それには猛反対の主旨の手紙をおくりました。御参照下さい。
「多くの参加者が自主的に、木村さんの投稿を即返したのです」という部分も、完全な間違いです。送った手紙の「即返」ではなくて、おそらく、amlの記録から拾い集めたのでしょう、過去の私の電子手紙を全部まとめて一度に送りつけてきたのであって、実行したのは、たったの一人です。大量電子手紙送付の件は、先に記した『サイバースペースからの挑戦状』にも、攻撃戦術として載っています。この趣味の方々なら、私の電子手紙を見ただけで、つかっている柔物が分かるのだそうです。機械が壊れなくても、実に迷惑なことです。
「余りにもひどい投稿」と言うべきなのは、最初に私に対抗して一度に大量の連続投稿を始めた方のことで、それに対しては、amlの「同志諸君」は何も言わなかったのです。なぜなら、amlには、それ以前にも、気に食わない相手を寄ってたかって、集中的に攻撃した実績があって、普通の参加者は、おそれて口を噤んでいたからです。私は、その大量連続投稿に対して、拙著の分割送信を始めたのであって、それも決して一度に大量に送ったりはしませんでした。
事実、amlでの私の意見や質問に対して、あそこで発言して虐められた経験があるからと断って、個人宛に電子手紙を送ってくれた人が何人もいます。
なお、わが電網宝庫の「日記風」2001.4.2.(月) には、次を追加しました。
この怪し気な本(『サイバースペースからの挑戦状』のこと)で彼は、日本のインターネット界に意図的な悪餓鬼として売り込んだ河上イチローのメール対談申し込みに、実名の小倉利丸として応じています。「『タフであれ』ということかな」、が最後の言葉ですが、その前に、彼は、自分が名を挙げたペルーの日本大使館へのゲリラ(トゥパク・アマルナ革命運動[MATA])襲撃、大量人質事件に関して、次のように語っています。
「[MATAに]まったくなんのシンパシーもない、ということではありません。彼らの主張することには一理あると思います。とはいえ、ゲリラ闘争のあり方として非常に魅力的であるともいいかねますね。むしろメキシコのサパティスタ(5)のような戦い方の方に僕はシンパシーを強く感じます」
(5)サパティスタ:サパティスタ民族解放軍(EZLN)。94年1月1日にメキシコ南部チアパス州で武装蜂起。先住民差別や貧困の解消を主張している。
つまり、微妙な発言によって、逃げ口上を張れるようにしてはいるものの、場合によっては、武装闘争も支持すると、明確に表明しているのです。
2001.5.17.追記:以上の電子手紙に対して、野村さんからは、その後、まったく反論はなかった。
野村さんとは、湾岸平和訴訟の原告団として知り合ったが、別に対立関係にはない。最近、彼が署名入りで、JCA-NETのsupportへの私の質問に答えたので、事務局メンバーとの交流があるものと推定できる。私の小型電算機が壊れた時の具体的な事情を知るものは、事務局メンバー以外にはいないはずなので、その周辺の誰かから誤った情報を注入されたのであろう。
「余りにもひどい投稿」という表現に関しては、当時のJCA-NET事務局の中心メンバーから直接、当時、私の極右シオニスト批判電網宝庫を追放しないと弾圧の口実となるとの強行意見が多数派を占めていたとの証言を得ている。いわゆる「左翼ファシズム」の典型的な病状である。
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