送信日時 :2001年 12月 14日 金曜日 11:09 AM
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『亜空間通信』123号(2001/12/14)
【鬢ちゃんヴィデオ公開を録画しボケボケ怪映像を確認し捏造の断言を繰り返す】
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
今朝、隣の扉に刺さっている毎日新聞、潰れ掛けで聖教新聞の印刷請け負いで息を繋いでいる経営の商業紙の1面を見ると、カラー写真入りで、裏付け「ヴィデオ公開」のデカデカ見出しが踊っていた。相変わらずの「毎日マヤカシ」商売の本性暴露なり。
我が家の唯一の宅配紙、日経の方は、いわゆる「インテリ」(これも怪しいが)しか読まない経済紙だから、扱いがまるで違う。
8面の「国際1」で地味に報じている。阿呆らしいが、仕方なしに、ケーブルTV接続の器具どもに8時からのCNNニュースの録画を命じて置いて、米軍放送の録音の方を聞きながら日課の体操に余念なく、仕方なしに、食事時に、その部分だけ見ると、案の定、事前の「弁解」の通りに、今どきあり得ないボケボケの怪しい映像だった。これなら、ハリウッドの協力を求めたブッシュ坊の要請があれば、「そっくりさん」を雇って簡単に作れる。捏造と断言する。
基本的な状況認識の第1としては、なぜ、これまでにも何度も「鬢ちゃん主犯」を断言していながら、何らのまともな証拠を示さなかったのか、である。「なかった」のである。だから、疑問百出に困ってしまって、捏造したのである。証拠の捏造などは、そこらの田舎の日本の腐敗警察でも、しょっちゅうやっている。
第2としては、一応、その裏返しをも考慮すると、本当に鬢ちゃんが主犯だったのなら、いかに私的な談話の場であろうとも、いや、むしろ私的な場であればこそ、自分が公の声明で否定した問題について「真相」を語る際、気軽にヴィデオ撮影などを許すはずがないのである。
そげな「お粗末」は、そこらの田舎の日本の「売春検挙歴」の森首相ではあるまいし、一人前の国際人の大人がするわけがない。こんな下手糞な捏造を信じたり、大々的に報じたりする連中は、もともと、自分が阿呆な癖に、いやむしろ、阿呆だからこそ、アラブ人とかイスラム教徒とかを、戦前の奢り高ぶった阿呆な日本人が「支那人」を馬鹿扱いしたと同様に、嘗め掛かっているのである。
湾岸戦争報道も、その典型だった。アラブ側の主張は、常に無視ないし軽視されるのである。あの時も、日本の大手メディアはアメリカに追随し、イラクがクウェイトに攻め込んで、内務省の金庫から、クウェイト政府がCIAと結んだ密約の文書を発見し、連合国(国連は誤訳)の公式の場記者会見発表したのに、ほとんど無視したのであった。電網宝庫で無料公開中の拙著『湾岸報道に偽りあり』参照。