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『亜空間通信』406号(2002/10/21)
【バリ島爆発事件は日経も朝日も穴写真報道ないが外務省担当課員はCNN?日本?】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
事件捜査の基本的な条件として、現場検証がある。自称「嘘発見」名探偵としては、本日(2002/10/21)、
の写真に、徹底的に、こだわることにした。ああ、シャーロック・ホームズならぬ安楽椅子探偵(armchair-ditective)としては、ほんに、忙しい毎日である。ともかく、わが直撃電話取材によると、日経も朝日も写真報道していないが、外務省のインドネシア課の職員は、
と答えたのである。おそらく、24時間、付けっぱなしのテレヴィ受像器が何台か並んでいる筈である。一応、外務省報道課に確かめると、やはり、そうだった。ところが、このことを友人に話すと、
というのである。その現場の穴の写真は、以下に入っている。
写真説明や他の関連記事へのリンクがある。
http://homepage.ntlworld.com/steveseymour/nuke/bali_nuke.htm
Micro Nuke Used in Bali "Terrorist" Lookalike Attack
Zionists forcing Australian support for American war on IraqCopyright Joe Vialls, 14 October 2002
Latest Update 16 October 2002
Indonesian police use a [long] pole to plumb the depth of the Micro-Nuke crater before dawn breaks
Bottom of crater after slurry was removed with powerful pumps. Sewage continues to leak inside red circle
The huge 5' deep Micro-Nuke crater in Kuta
Beach that you were never supposed to see[後略]
以上で引用終わり。
現場は海岸だから、深い穴が開けば、海水が流れ込む。池のようになっている。
ところが、この日本のテレヴィ報道にも出ていたらしい大穴の映像が、なぜ、新聞の紙面には出てこないのか。不思議なようで、これが実は、まったく不思議ではないのである。
どこぞの日本のテレヴィ放送局は、CNNかどこかは分からないが、契約しているアメリカの局からの映像を即座に使う権利があるから、当然、使った。
当たり前である。爆発事件である。爆発の効果を分かり易く示すのに、穴は決定的である。これを、他局に遅れずに報じなければ「大穴」である。
しかし、その映像には、アメリカの局の版権があるから、新聞社は、許可を得て購入しなければ使えないのである。CNNとかが、「安全保障上、使用禁止」と言えば、使えない。それが、掲載されるか否か、一同!諸君!注目!
ここでも、わが長年の理論、大手メディアの版権、著作権は、言論封殺、情報独占の手段なり、この理論の正しさが、如実に証明されつつあるのである。
さて、私は、昨日、以下の通信を発した。
http://www.asyura.com/2002/war17/msg/527.html
『亜空間通信』405号(2002/10/20)
【英秘密情報機関MI6もバリ事件事前情報受け失敗と称す鬼畜米英の悪さ許さじ】
それに対して、以下の疑問が発せられた。
http://www.asyura.com/2002/war17/msg/529.html
爆薬を積んだ自動車の車種ならびに所有者or借り主の情報がなぜ出ない
投稿者 あっしら 日時 2002 年 10 月 21 日 01:20:04:(回答先: Re: その通り。すべて米英の自作自演テロ(の可能性の方が圧倒的に高い) 投稿者 米英の仕掛けにだまされるな! 日時 2002 年 10 月 21 日 00:26:46)
私の見逃しかもしれないので、関連情報をご存知の方はフォローをお願いしたい。
12日深夜の「バリ島無差別爆破事件」から1週間経過したが、「イスラム過激派」の犯行という“断定”的な結論は報じられても、爆薬が積んであった自動車に関する情報さえ出てきていない。
爆薬が積んであった自動車は、ばらばらになった部品までかき集めて証拠維持を図っているのだから、ナンバープレートは確認できなくとも車種の特定は終わっているはずである。
車種の特定が終わっていれば、所有者は誰(どこ)なのか、それとも、レンタカーなのかが確認でき、レンタカーであれば借り主の特定まで進むはずである。
バリ島のリゾート地域でいちばん多いレンタカー車種は「スズキ・ジェミニ」で、道端に止めてあっても目立たず不信感ももたれない。
まるで事件の捜査なんか関係ないというかたちで犯行グループが特定され、“国際圧力”で対テロ撲滅法なるものが発令されてイスラム復古派への弾圧が始まるというのは、「魔女狩り」そのものである。
そのような現実に疑念を提示しない日本のメディアは、思考力を喪失した集団か、意図的に受け手をあらぬ方向に誘導しようという“犯罪者集団”である。
以上で引用終わり。
ついでのことに、「爆薬が積んであった自動車」という表現にも、やはり、徹底的にこだわろう。この説も、どこぞの「機関」が流したものであろう。アメリカの友人からも、この説を聞いた。
ところが、別の説も流れていたようである。まずは、事件直後に知った英語の電網宝庫情報を、以下のわが通信から抜粋再録する。
http://www.asyura.com/2002/war17/msg/350.html
『亜空間通信』400号(2002/10/16)
【バリ島爆破大量死事件にシオニストが小型核爆弾使用という悪夢の深夜情報】
[前略]爆薬の種類と可能性について、上記のわが通信から抜粋すると、徹底的な検討を加えるべき核心的な「問題がある!」(Problem! )のは、以下の部分である。
[前略]At the very minimum the damage caused in the Kuta Beach area would require an 8,000 pound HE blast-bomb of the sort used on Hamburg during the Second World War. Problem!
How on earth do you squeeze 8,000 pounds of very bulky low-specific-gravity HE into a twelve-inch diameter sewerage pipe, located nearly five feet underground?
[中略]爆発の後の穴の大きさからの類推としての比較例がある。
通常のHE(High Explosive)、高性能爆薬では、地下5フィートの位置の12インチの下水管に詰め込むのは不可能(How on earth)と論じているところに、「問題」の焦点がある。小型核爆弾の方が軽量で嵩張らないのである。
以上で引用終わり。
つまり、この英語の電網宝庫の情報源は、爆薬が、「地下5フィートの位置の12インチの下水管に詰め込」まれていたという説を聞いていたようである。
どちらが本当なのか、それとも、どちらも嘘なのか。この簡にして要を得た疑問たちよ、世界を駆け巡れ!
以上。