※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『亜空間通信』365号(2002/09/08)
【朝日新聞スキー倶楽部リクルート接待事件裁判またもや延期の怪談にゾーで急報】
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
明日(2002/09/09)の予定のことだったが、またしても、提訴以来、「5年以上が過ぎた」「朝日新聞スキー倶楽部リクルート接待事件裁判」の公判が、やはり、延期になっていた。手帳に予定を記してあったので、一応、地裁に電話をして確かめたら、やはり、やはり、なのであった。
きたる10月23日(水)13時30分から、東京地裁721号法廷となっていた。怪しい、怪しい。
ああ、許し難い「下らん奴」の時間潰しぞよ。イラク攻撃間近か、緊迫の毎日のことゆえ、旧稿を添え、とりあえず後半延期の知らせのみにて失礼する。
なお、「下らん奴」という言葉は、学生時代からの友人で、「南京事件」に関する本蛇蝎一の朝日新聞デタラメ記事を巡っての『諸君!』連載記事に関して、何と、デタラメ記事を書いた本蛇蝎一から「編集長」だからとして訴えれらて、憮然としてた「前」編集長の堤尭が、わたしの下記「ガス室」裁判を知った時、本蛇蝎一について、吐き捨てるように呟いた台詞であった。
堤は、冷笑しながら、文芸春秋を退社したら、「私と本多勝一」と題する本でも書くか、と言っていたが、まだ書いていない。馬鹿馬鹿しくて、やる気が起きないのだろうが、それは、私とて、同じ心境なのである。「実に下らん奴だ!」
以下、自分の記事を電網検索して、それを一部だけ再録引用したものである。
全言語のページから本多勝一、疋田圭一郎、リクルート、裁判 岩瀬達哉を検索しました。? 約3件中1 - 2件目
http://www.asyura.com/2002/nihon2/msg/107.html
『亜空間通信』324号(2002/08/02)
【『週刊金曜日』批判に共産党有志『さざ波通信』参入すれどリクルート裁判継続】
私が『週刊金曜日』を相手取る裁判を起こしてから、」早くも5年以上が過ぎた。この件は、わが鎧袖一触事件として処理し、詳しくは述べない。以下を参照されたい。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/gas-trial.html
木村愛二「ガス室」裁判の城
その後、私が「言論詐欺師」と断言した本多勝一こと本蛇蝎一の正体は、次々と暴露され、この朝日新聞こと「似非紳士」(読売ヨタモン、毎日マヤカシ、朝日エセ紳士)の元記者は、「リクルート接待の朝日新聞記者らスキー旅行」問題報道にまで至って、ついに、「『噂の真相』からも追放された。この裁判のことも、以下を参照されたい。電網上には私の記事しかないらしいのである。
全言語のページから本多勝一、疋田圭一郎、リクルート、裁判 岩瀬達哉を検索しました。? 1件中1 - 1件目
http://www.jca.apc.org/~altmedka/uwa-99-1.html
本多勝一“噂の真相”同時進行版
(その1)東京地裁721号法廷「岩瀬vs疋田・本多」裁判開始
さて、『さざ波通信』で、5年振りに『週刊金曜日』の名を見て、冒頭に記した裁判を想い出し、その後の「平10ワ21266事件」こと「リクルート接待の朝日新聞記者らスキー旅行」の裁判は、いかに進行、いや、いかに停滞していることやらと、東京地裁広報部に問い合わせたところ、何と、しばらく「協議」と称して眠っていた裁判の口頭弁論が続いており、きたる9月9日13時30分から709号法廷で証拠調べが行われる予定だとのことである。
ただし、念のために、担当の地裁民事5部に直接電話で確認すると、やはり、「延びる可能性もある」という怪しげな返事である。
この事件では、私の上記裁判と共通する部分もある弁護団が、本多らの側に付いている。私の裁判の場合は、本多と朝日新聞にかかわる疑問だらけの証拠書類を提出したら、裁判官は、それを調べもせずに、突然、結審を宣言し、形式的には私の敗訴となったが、その審理の過程も実に怪しかった。
裁判所などと言うのは、権力に弱いと言うよりも、権力そのものであり、権力に寄り添う大手メディアとは同類の仲である。この「リクルート接待の朝日新聞記者らスキー旅行」事件審理の停滞振りは、何と言おうと、すでに満4年になろうとする状況である。このことは、私の裁判の陰で働いたであろう闇の薄汚い圧力の存在の、何よりの証拠である。そんな連中が、何と、『さざ波通信』が指摘するような、「左翼知識人たち」の言論の場、と言うよりも原稿料稼ぎの欺瞞の場となっているのである。ああ、日本劣等列島の腐敗は底深い。[後略]
以上。