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『亜空間通信』323号(2002/08/02)
【911アフガン出兵違憲市民平和訴訟に参加されたし私はすでに参加申し込み済み】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
実は昨日(2002/08/01)、この訴訟に関しての電子手紙にて、(この訴訟の電網宝庫を見てのこととして)、「さいたま市のある平和集会で一主婦の訴えが始まりとなって」とあり、と引き、「なぬっ、東京は何をしとるか」などと、くやしがってみたのであるが、「主婦の訴え」とある点に関してはさらに、「なぬっ、男は何をしとるか」とも言わねばなるまい。ともかく、日本の平和運動も捨てたものではない。結構なことである。
私は、1991年の湾岸戦争90億ドル献金違憲などの市民平和訴訟、カンプチアPKO出兵違憲市民平和訴訟、ゴラン高原出兵違憲市民平和訴訟に引き続き、とは言っても、かなり間が空いたが、同趣旨の違憲市民平和訴訟、その名は、「テロ特措法・海外派兵違憲市民訴訟」の先行を知り、急遽、参加を申し込んだのである。
私は、従来と同様に上記の「派兵」を「出兵」と読み替え、訴訟全体の呼び名を「911アフガン出兵違憲市民平和訴訟」とする。
以下に、この訴訟の電網宝庫の所在と、その中からの抜粋を紹介するが、すでに、「賛同人・呼びかけ人2002年6月末で1400名を越えました」とある。1991年の湾岸平和訴訟の場合、全国で同時並行の同種訴訟の原告と支援者が4000名以上、東京地裁提訴組が1000名を越えた。まずは数が力である。参加されたし。
最も簡単で事務局も楽な手続きは、通信欄に氏名などの必要事項を記して、以下に郵便振込をすることである。
加入者名:テロ特措法・海外派兵違憲市民訴訟の会
口座番号:00160-8-116052
会費などの詳細は、以下で見られたい。どんと、カンパするのが一番である。
http://www.hahei-iken.org/hahei-ikenindex.htm
わたしたちは戦争を許しません
テロ特措法・海外派兵違憲市民訴訟の会The Society of People's Suit against the Unconstitutional
Anti-Terrorism Special Measures Law and Dispatch
Japanese Forces overseas日本は主権在民の国であり、違憲を放置することは致しません。
詳しくはお知らせコーナー
と訴状骨子と訴状をご覧ください。ブックレット発行 申し込み(橘) 048-881-3683
カンパで500円
なぜ
テロ特措法・海外派兵違憲訴訟なのか 著者 尾形 憲[中略]
さいたま市のある平和集会で一主婦の訴えが始まりとなって、テロ特措法とこれに基づく自衛隊の海外派兵は憲法違反であり、訴訟を起こそうということになりました。
この違憲立法を放置することは私たち日本国民が問われてることになります。みなさん是非この違憲訴訟にご協力いただき、平和な日本と世界平和を目指す為ご協力をお願いいたします。
2002.2.2 世話人代表 尾形 憲[後略]
以上で引用終わり。
尾形さんとは短期間の旧知の仲であるが、電網検索してみると、かなりの新情報があり、この訴訟の集会の報告には、「「尾形氏は士官候補生として特攻で友人を失った氏自身の経験から強い決意で憲法9条を守ることの重要性を訴えられました」とあり、別途、「尾形憲(法政大学名誉教授・ピースボート平和顧問)」の経歴紹介もあった。
以上。