『亜空間通信』 217号(2002/04/06) 阿修羅投稿を02.12再録

911モサド謀略説徹底検証を含む20分VTR『木村愛二の日米市民運動体験』完成

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『亜空間通信』217号(2002/04/06)
【911モサド謀略説徹底検証を含む20分VTR『木村愛二の日米市民運動体験』完成】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 先に予告した通り、さる3月28日、東京都の中心地だが爆心ではない中野ゼロにて、市民ヴィデオ自主流通組織、VIDEO ACT! による「ニッポン・戦争・私・2002年」3分ヴィデオ[22本参加]・オムニバス上映会が開かれた。

 備え付けの座席が100、階段に座るもの多数、ともかく100人以上の観客を得て、大成功を収めた。国際色豊かで、二次会、三次会も大いに盛り上がった。

 私こと『憎まれ愚痴』編集長、木村愛二は、さる1月9日の新宿歌舞伎町情報発信基地こと激論酒場ロフトプラスワンにての3時間半の興業、「911モサド謀略説徹底検証」のごくごく一部に最新独演をも加えて出品した。

 以下では、上映後の制作者紹介の場面に始まる「VIDEO ACT! 」掲示板への投稿に、若干の増補を施した。

 最後に記した20分未満のVTR『木村愛二の日米市民運動体験/湾岸戦争・カンプチアPKO・ユーゴ戦争・911~アフガン侵略』にの中は、1991年以来の主要映像が圧縮されており、それ自体でも作品として意義があると自負するが、自家製でもあり自己宣伝でもあるので、格安頒布とし、以下の郵便振替口座に注文と住所氏名などを記し、1,000円を振り込まれれば、郵送料は無料で郵送する。

口座番号:00130-3-74345
口座名称:亜空間通信

(2017.12.21追記:現在取扱い休止)

 なお、わが電網宝庫、以下の「個人書店」にて特価発売中の諸作品に関しては別の振込口座が指定されているが、それらも一緒に注文されれば歓迎する。

 http://www.jca.apc.org/~altmedka/hanbai.html

 以下、若干増補の「VIDEO ACT! 」掲示板への投稿再録。

 3.28.当日の「主演男優賞」[ワープロ拡大複写の手作り即席紙製] たすきがけ挨拶の一番気が若い木村愛二です。

 三次会で、かつての「新しい神様」[1999年・土屋豊監督作品の初公開の際] 、主演女優賞の[たすきがけで挨拶し対談した雨宮] 処凛さんが言うには、「主演男優賞はなかったかもしれないけど、あれは出来合いの売ってたもの」だそうでして、これぞ女男差別かな。

 で、「今日のイベントもとても良かったです」とか、「僕とビデオアクトとの出会いはロフトプラスワンを通じてです」とか、「みんな繋がっていけると良いですよね」とか、「今日の上映とても良かったです」とか、「時代(規制されたマスコミ情報など)に流されずに僕も出来るだけ頑張りたいです」とか、特に、「60代の方までいるだなんて!」とかは、嬉しい評価ですね。

 私は、今、実は嫌いだった全労連加盟の年金者組合に加入して「青年部長立候補!」とか、「年寄りがしっかりせい!」とか、いわゆる年寄りを少し脅かしてます。中身がない癖に「オジン」とか「オバン」とか脅かした若者、実は馬鹿者の方も、それで怯えた中身に自信がない年寄りの方も、私に言わせれば、ともに偽善系の戦争犯罪人です。

「三次会は乱れに乱れ、楽しかったです」と気楽な人もいれば、「3次会で飲み過ぎました」と「反省」する人もいて、人それぞれ。私は、その場で、「私の若い頃には"表に出ろ!"が常だった。最近の若者は大人し過ぎる」などと煽っていました。でも、決して年のせいではなくて、911以来の激務で忙しくて疲れていて、生まれて始めて始発まで粘る気を無くしていて、中野からタクシーで帰り、3千数百円、無駄に使って終いました。ああ、悔しい。

「三次会まで残らなかったことかな」と、「一つだけちょっと後悔している」優しい若者の「反米」アメリカ人の「まいく」さんとも知り合えて、とても良かったです。

 やはり、「三次会まで残らなかった」出演者の「反米」アメリカ人のウイルコックス(教授)さんからは、口頭で「アカデミー賞」を授与されましたし、電子手紙で、私の3分と全部が欲しいと申込まれました。日本人の学生に見せて制作活動をも刺激したいとのことです。

 で、それに応えて私は、先にユーゴ戦争反対の市民運動の講師を頼まれた際に作ったものを増補して、20分未満の自己宣伝『木村愛二の日米市民運動体験/湾岸戦争・カンプチアPKO・ユーゴ戦争・911~アフガン侵略』を作りました。これはウイルコックスさんには無料提供します。

 2度の3分ヴィデオ[注] 以外の正味13分は、アメリカの市民ケーブルTVペイパータイガー、アメリカの元司法長官ラムゼイ・クラーク来日など、私が関係するVIDEOACT! 発売の『水鳥を殺したのは誰か』『軍隊の影に利権あり』『NATOの標的』の抜粋、要するに私の自己宣伝、兼、その時代の反戦映像の私的総集編です。頒価は2,000円としますが、できればVIDEO ACT! でも扱って下さい。

注:最初の3分ヴィデオ作品は1999年・ニューヨークで開かれた「NATOとアメリカを裁く独立国際戦争犯罪法廷」参加の記録と、アメリカによる開戦の口実作り、ラチャック村の村民大量虐殺事件でっち上げを追求した「昔懐かしき紙芝居」方式の作品。これは、その年の秋の山形映画祭で「馬鹿受け」との報告を受けた。

 以上。


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