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『亜空間通信』977号(2005/03/02)
【NHKvs.朝日論争で粋がる読売も文藝春秋も恐ユダヤ畏縮症では同じ水準の情けない日本の言論水準】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
私は、「反ユダヤ主義」と言われると、最初は、「反シオニスト」だと言い返していたが、「反日」が日本人全体への反対ではなくて日本の主流、体制への反対であるのと同様に、「反ユダヤ」も、ユダヤ人の主流、特にシオニストへの反対なのであるから、その意味ではユダヤを特別扱いすべきではない。「反米」に関しても、同じ意味である。
ここでの「反ユダヤ」は、その意味であり、本通信の題名の「恐ユダヤ畏縮症」も、恐米萎縮症と同じ取り扱いである。
私は、昨日(2005/03/01)、NHK「従軍慰安婦」番組論争に関して、以下の1)と2)、2つの投稿をした。
1)------------------------------------------------------------
NHK「従軍慰安婦」番組論争はWiLL4月号「総力特集84ページ」「朝日新聞を裁く」で新段階の対決へ
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/836.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 3 月 01 日 01:06:19: CjMHiEP28ibKM
昨日、WiLL4月号を落手、走り読みだが、これはまた、血戦の巷となるぞ!
NHK「従軍慰安婦」番組論争は、WiLL4月号の「総力特集84ページ」「朝日新聞を裁く」で新段階の対決へ急展開か。
以下、この特集の目次のみを記す。
朝日・NHK戦争の原点
「緊急対談」上坂冬子vs.秦郁彦
従軍慰安婦のまぼろし売国のトライアングル・朝日・総連・バウネット
朝日の天敵『週刊新潮』
朝日・本田記者への公開質問状
朝日新聞虚報・誤報全史
信念で始まる朝日新聞への疑惑・渡部昇一
私が朝日を嫌いな理由・金美麗・塩田丸男・八木秀次・麻生千昌・篠沢秀夫
しかし、わが季刊『真相の深層』05春5号は、遙かに高い位置から、これらの醜い争いを眺めつつ、以下の題名の記事を掲載し、3月1日発行である。
話題騒然!NHK「従軍慰安婦」番組の知られざる重大疑問
「戦争をどう裁くか」4回シリーズはシオニストの謀略だった!
第1回はホロコーストで全4回も「人道に対する罪」
2)------------------------------------------------------------
WiLL4月号総力特集「朝日新聞を裁く」執筆者も下品な右翼で粗雑極まる
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/844.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 3 月 02 日 08:39:09: CjMHiEP28ibKM
私は、先に、WiLL4月号総力特集「朝日新聞を裁く」によって、新たな血戦の予測を記したが、この特集を、全面的に高く評価したのではない。
「毒を以て毒を制す」の意味で、似非紳士、朝日新聞との対決を、期待したのである。
朝日新聞も似非紳士で下品だが、それを痛烈批判するWiLL4月号総力特集「朝日新聞を裁く」の執筆者も、下品な右翼で、粗雑極まるのである。
特に、上智大学名誉教授とかの肩書きで、偉っそうな態度の渡部昇一は、33頁の上段に、次のように書いている。
「ヒトラーはユダヤ人を抹殺しましたが、私は自己意思の尊とさを述べただけです」
朝日新聞の調査不足、思い込み報道を批判している渡部自身が、ユダヤ人問題を調べもせずに、朝日新聞と同様のアメリカ依存、御用報道をしているのである。
シオニストの手先としては、朝日新聞やNHKと同等である。
ところが、本日(2005/03/02)の日経には、『諸君!』(2005.04)の広告が載っている。「特集:朝日新聞に愛の鞭を!」などと嫌みたっぷりの目次で、WiLL4月号総力特集と同工異曲の感がある。
これも仕方がないから、明日、外出のついでに、三鷹駅のそばの書店で買って、中央線の電車の中で、ぱらぱら斜めに読むことにする。
とりあえずは、「NHK・朝日論争に直言する」と題するナベツネ(渡邊恒雄)名義の記事があるようだから、文芸春秋と読売を、恐ユダヤ畏縮症で批判して置く。
文芸春秋は、『マルコポーロ』廃刊事件でシオニストの脅しに屈し、破落戸ユダヤ教法師の説教を聞き、数百万円も払ったようである。まったくの腰抜けである。
読売は、商売仇の朝日批判には熱心だが、ホロコーストが嘘とは、まったく報じていない。恐米萎縮症、恐ユダヤ畏縮症の典型である。朝日もNHKも、同様である。
これで日本の4大メディア、総腰抜けじゃ、こりゃあ!
この腰抜けども!
とりあえず、以上。