ワークショップ報告
原田勇輝
かなり遅れ馳せながら、10月30日の例会後企画の報告をしておきます。参加者は10名程度でした。以下にこのWORKSHOPの方法と主旨そして実際に行った時の状況と感想を書いておこうと思います。
1.方法、主旨
まず参加者に、21世紀中に起こるであろうと思うことを考えてもらいま す。そして周りの人と共にいろいろと話し合ってもらいます。その後、適当な時間がきたら話を打ち切り、各人にどんなことを話し合ったか発表してもらいます。それらの中のネガティブな発想ものいくつかについて、ポジティブな方向に向けるためにはどうすれば良いかということについて論議する。途中で予言する助けとして、1901年報知新聞から発表された「21世紀の予言」を用いる。
2.状況
始めのうちは、参考資料のおかげでなかなか盛り上っていた。そして、予言についての話も結構盛り上っていた。次に発表についてであるが、参加者から国境、食料、環境、人間は存在するのか、等について発表される。一部では「ドラえもんの体は理想的な形である……」という論議も行われていたらしい。そしてメインの部分に入るのであるが、議題としてまずナショナリズムの話を選ぶ。ここからが大切なのに、いまいち議論が沸騰しないで困った。しかも過程の話なのでうまく状況設定ができず、議論が混乱。結局は9時が来て終わってしまった。
3.感想
沈黙になると遂々焦ってしまう。結局全然うまくフャシリテイトできなかった気がする。来年になると新入生も入ってくるのだから、頑張らねばと痛感。