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京大ユニセフクラブって?


 京大ユニセフクラブは、大きな枠でくくれば、南北問題に興味がある人の集まりです。しかし、その関わり方は様々で、考えたり勉強したりすることが好きな人、実際に行動を起こす人、人に伝えることをテーマに活動する人、あるいはふだんは別の活動に打ち込んでいて、ふとそういうことを考える人など、色々な人がいます。

 「南北問題」は大きなテーマです。しかしこれからの世界で、この問題を避けて通ることはできないでしょう。

 そしてまた、「南北問題」は身近な問題でもあります。私たちの物質的豊かさの裏には、発展途上国の多くの人たちの苦しみがあるのです。 

 私たちと一緒に、発展途上国の人々と私たちのかかわりを考え、行動し、伝えていきませんか。

 

「私は人の背中に乗ったまま、

この人の首をしめつけて私を運ばせておきながら、

この人のことが実に気の毒で、

この人が少しでも楽になるなら、

どんなことでもしようと思っている。

     この背中から降りなくともすむのなら」

トルストイ

 


活動内容

 ユニセフクラブでは、以下のような活動を行っています。

例会、学習会 (毎週金曜日)

 毎週金曜日に、事務連絡やこれからの企画などを考える例会を行っています。また、例会前には例会前企画というちょっとした学習会を行っています。テーマは担当者の興味によって様々。最近のテーマは、障害者問題、結婚、科学と疑似科学、武力紛争と子供たち、ODA、貿易から見た世界と私たち(『貿易ゲーム』というワークショップを行いました)など。詳しくは活動報告をご覧ください。

読書会

 皆で共通の本を読み、南北問題や様々な社会問題を考える読書会を、メンバーの希望で随時行っています。

 読書会で今までに取り上げた本は、勝俣誠『アフリカは本当に貧しいのか』、ジョセフ・E・スティグリッツ『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』、中村尚司『地域自立の経済学』、同『豊かなアジア 貧しい日本』、北沢洋子『暮らしの中の第三世界』、西川潤『<新版>貧困』、パウロ・フレイレ『被抑圧者の教育学』など。

民族料理喫茶店「ユニカフェ」

 毎年、学園祭で民族料理のお店を開いています。2002年の学園祭では、インドのムルギカレー、タイのグリーンカレー、マフェというアフリカのシチュー、生春巻などを提供しました。また、海外のビール(主にアジア)も飲めます。ウェイトレスとして活躍する人、厨房でどたばたしている人、夜遅くまで料理をしこんでいる人、朝まで宴会をしている上回生たちと、1年でもっとも盛り上がるイベントです。

同学園祭での研究発表

 学園祭の時期に合わせて研究発表を行っています。研究成果は、パンフレットにまとめ、ユニカフェの隣の部屋『ユニサロン』で配布しています。2002年度のテーマは『水問題』、2001年度は『アフガニスタン』でした。それ以前のものについては原稿がこちらで見られます。

古本市

 毎年4、5月に古本市を行っています。古本は大学のあちこちに回収ポストを設置して卒業生などからいらなくなった本を募ります。収益金は、南北問題関連のNGO(2002年度は、日本ユニセフ協会、PHD協会、ジュビリー関西など)に全額寄付しています。

新歓合宿(毎年6月頃)

機関誌『ユニトピア』の発行(月刊)

NGOのニュースレター、イベント情報などの収集・整理

飲み会(突発的かつ頻繁)、コンパ

その他、メンバーがやりたいことなんでも

 


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Last Updated: 2003.04.20

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