「ウクライナ民衆募金」のお知らせをお届けします。 募金の期限は5月24日までです。 ぜひご協力くださいますよう、お願いいたします。 この募金についての詳しい情報や、関連資料は、 noteの特設ページをご覧ください。 https://note.com/uarentaibokin 以下、呼びかけです。 私たちは、加藤直樹(ノンフィクション作家)、杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT])、鈴木剛(労働運動家)を呼びかけ人とする有志です。2023年5月24日までと限定して、ウクライナのグループ「社会運動」への募金を呼びかけるために、「ウクライナ民衆募金」を立ち上げました。 「社会運動」(ソツィアルニィ・ルフ、Sotsialniy Rukh:SR)は、幅広い民主的左派の立場から活動してきたグループです。労働運動を中心に、フェミニズム、反ファシズム、気候正義などのテーマに取り組んできました。メンバーの多くは若者です。侵攻後、メンバー一人ひとりがそれぞれの地域で侵略への抵抗や相互扶助の仕事を担いつつ、被害地域の住民支援を行い、ロシアの反戦運動と共同声明を出し、世界に向けてウクライナへの連帯を求めるメッセージを発信しています。同時に「社会運動」は、戦時下のどさくさに紛れた労働規制の緩和に反対するなどの活動を続けています。 自決権を掲げて侵略に抵抗するとともに、ウクライナに人間的な社会をつくるために闘っているのです。 「社会運動」に募金を送る理由は、第一に、ウクライナの民衆への支援として。日本の地方自治体が提携する現地の自治体に支援金を送るように、医療従事者団体が現地の病院に支援物資を送るように、私たちは民衆支援の一つのかたちとして「社会運動」への募金を呼びかけています。 第二に、人間的な社会を求めて行動するウクライナの全ての人びとへの連帯として。侵略はいつか終わるでしょうが、ウクライナの再建もまた困難極まりないものになるはずです。 そのとき、資本や国家の都合ではなく人間的な社会の実現を目指す活動が存在することは大きな意味をもちます。「社会運動」を窓口に、そうした活動へのエールを送りたいのです。 「社会運動」は今、世界に向けて支援を求めています。すでに欧州の左派グループでつくる「Ukraine Socialist Solidarity Campaign」や韓国のグループ「社会進歩連帯」などが、「社会運動」への支援を行っています。日本からも連帯の募金を送ろうというのが、私たちの提案です。 会計報告は期間中、数回に分けてこのnoteで行います。 ◉「ウクライナ民衆募金」は、5月24日までの募金呼びかけに活動を限定して集まった有志です。ご理解の上、ご協力をいただければ幸いです。 呼びかけ人 加藤直樹(ノンフィクション作家) 杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]) 鈴木剛(労働運動家) 募金方法は以下のとおりです。 〈ゆうちょ口座間送金用(郵便振替用)〉 記号 11340 番号 05430181 名義 カトウ ナオキ 〈他行からゆうちょ銀行への振り込み〉 店名 一三八(イチサンハチ)店番 138 普通 0543018 名義 カトウ ナオキ 〈自宅PCやスマホから送金可能です〉 peatixから、クレジットカード、コンビニ払い、Paypal払いが可能です。 https://peatix.com/event/3506380/ ※手数料(コンビニ払いは220円)がかかります
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