チェチェン総合情報

16 Feb 2010 23:13:08 +0900
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 チェチェンニュース #327
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 日本にいるチェチェン難民の一人が、
 「日本人みんなに知ってほしい」と手渡してきた情報を和訳してお届けします。
 チェチェンの被害者団体のリーダーへのインタビューです。

 こんなにひどいことがあるのか、と暗澹としてしまう一方で、
 粘り強く人権擁護を続けている人がいることには勇気づけられます。
 323号 でお知らせした難民チャターエフさんの強制送還についても、
 若干書いてあります。アムネスティからも、新しい情報がありました。
 
 ウクライナ:送還中止の義務を遵守せよ  http://tinyurl.com/yll9zwv

 さて、
 地域は違いますが、和平の進まないバングラのチッタゴン丘陵の紛争について、
 署名のよびかけがされていますので、ぜひネット署名にご協力をお願いします。
 バングラデシュで政権交代があったので、今は強く要求をしたい時です。
 こちらから: http://cht-global-voices.jp/index.php
 

  INDEX

  *「チェチェン戦争の死者は25万人以上──この犯罪に時効はあり得ない」
 * イベント情報

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 ■「チェチェン戦争の死者は25万人以上──この犯罪に時効はあり得ない」

 イチケリア・チェチェン共和国
 選別収容所被害者団体 「OUFKL ChRI」
 ヴァハ・バンジャエフ理事長へのインタビュー


 ○ イチケリア・インフォ編集部のコメント:

 2008年のロシア・グルジア戦争の状況を調査するため、ハーグ裁判所の捜査
官がグルジアに向かったという情報がある今、このインタビューはことに意味
がある。

 あの戦争で、ロシア側の発表では161人の犠牲者が出たという。ところで、
主権国家であるイチケリア・チェチェン共和国に対するロシアの侵略の犠牲者
の数と比較してほしい。

 ロシアの人権団体さえ、ロシアの侵略によって1994年から20万人以上いると
いい、チェチェン側の人権団体や政府の数字では25万人以上の市民が犠牲とな
り、いまなお占領による被害は続いている・・・。

 しかし、国際社会がチェチェンに捜査官を派遣したという話は聞かれない。
ただ「不均衡な武力行使」に対する懸念の声を聴くばかりだ。

 チェチェンについては、その懸念さえ、国際団体の議題からはとっくにはず
されている。ただ時折、よほど大がかりな殺人が起こって黙過できないとき、
「人権蹂躙」という言葉が弱々しく聞こえ、国際機関が「犯罪を調べるよう
に」要請するという、おきまりの流れになって、これがまたロシアの指導部に
とっては都合がいい。

 「国際法」というものは、石油とガスが支障なく供給される条件を整えるた
めだけにあるのかと思いたくなる。おそらく国際社会は、ロシアの占領軍が
行っている犯罪行為についての情報を持っていないのだろう。それはいまや、
コーカサス全土の市民に向けられているのに。

 チェチェンの人権団体の活動を紹介するために、われわれ「イチケリア・イ
ンフォ」は、OUFKL ChRIのリーダーであるヴァハ・バンジャエフに
質問をぶつけてみた。

                * * *


イチケリア・インフォ(以下Q): アサラム・アレイクム、ヴァハ! あなた
の団体について教えてください。


V.B.ヴァハ(以下ヴァハ): アレイクム・アサラム。われわれの団体は、
選別収容所*に捕われていた者たちによって、1997年8月18日(ロシアとの休戦
期)に創立された。当時のメンバーは2万5,800人。この人たちは、エリツイン
の大統領令による収容所に入れられていたことの証明書を持っている。

 (* 独立派のメンバーを選別するために収容し、虐待を行うロシア側の施設)

 団体の目的は、行方不明者を探し出すこと、拷問、迫害、殺害、不法拘留に
関して、ロシア政府を裁判に訴えることだ。

 この団体を作ったとき、公式に確認されていた行方不明者の数は5,800人も
いた。彼らは連絡も取れないわけだから、もちろんこの団体のメンバーとなる
チャンスはなかったわけで、メンバー登録はしていないが、その人たちについ
ての情報はある。


Q: ロシア・グルジア戦争の状況を調べるためにハーグ裁判所の捜査官がグル
ジアに送られていますが、なぜチェチェンには派遣されないんでしょうか? 
一般市民が殺害されているのに。国際社会は、チェチェン市民の殺害の証拠を
把握していないのでしょうか?

ヴァハ: ロシア軍によるイチケリア・チェチェンの市民に対する犯罪につい
ての情報は十分すぎるほどあるが、いくつか例をあげよう。第1次チェチェン
戦争(1994〜96)のあとで、1,500人以上の遺体の遺棄現場が見つかっており、
調査報告書も作られている。

 第一次チェチェン戦争終結後、「ロシア・チェチェン合同行方不明者捜索委
員会」が作られた。ロシア側の代表はゾラタリョフ陸軍大佐だった。ロシア
と、イチケリア・チェチェン共和国の間で結ばれた条約に従って、委員会は
チェチェン市民の集団埋葬地を始め、捜索活動を行った。

 殺された者たちの身元を特定するための施設がつくられ、専門家も配置され
た。当時はロシア各地、チェチェン人が不法に拘留されているのが発見されて
いたんだ。


Q: 第一次戦争の行方不明者が、その後発見されたのですか? 人数は?

ヴァハ: わたしは、この委員会と一緒にあちこちによく出かけた。ピャチゴ
ルスク、ノヴォシビルスク、アストラハン、サラトフ、ロストフ、トムスク、
オムスクその他、ロシアの各地を。どこも強制的に拘留されていたチェチェン
市民が見つかって、釈放されたところだ。人数で言うと、たとえば、

  ・ノヴォシビルスク:19人(人質同然の状態だった)、2人の死体
  ・サラトフ:12人
  ・トムスク:20人
  ・スタヴロポリ:32人
  ・オムスク:ここでは誰も見つけられなかった。
        というのもわれわれが到着する前にカルテが破棄されていた。
  ・チェルケスク:8人
  ・モズドク:821人 ここの「石炭倉庫」で虐待された人々の遺体が
     見つかって、全部チェチェンに運ばれて、身元確認の作業が行われた。
  ・ジョハル(グローズヌイ)市ザヴォツク:454人の遺体。
  ・アストラハン:収容されていた人全員がチェルケスクの
     プルドィ収容所(ソ連時代にも銃殺刑などが執行されていた)に
     運び出されたあとだった。われわれのデータではアストラハンからは
     500人以上が連れ出されたはずだが、
     残念ながら一人も見つけ出すことができていない。

 これらを含め、行方不明の人数は1万4800人になった。

 第二次チェチェン戦争が始まったとき、ジョハル(グローズヌイ)市には遺体
を載せた鉄道車両が2両あり、遺体は2,226体だったが、うち300体はロシア兵
だった。戦争が始まると、この車両はどこかに消えてしまった。ロストフに移
送されたという話もあるが、その後のことはわかっていない。


Q:チェチェンの市民のうち、何人がこういう収容所に入れられたのでしょうか?

ヴァハ: 収容所の経験者は17万5,688人で、うち12万5,200人が裁判に訴えて
いる。その人たち全員が証明書をもっていて、法医学専門官が拷問、虐待が
あったことを認定しているものだ。拷問の犠牲者は耳を切り落とされたもの、
指、手、爪をはがされたもの、鼻をそがれた者などがいる。

 私自身は、耳を切り落とされた。

 たとえばある日、プスコフのOMON(連邦内務省警察)は、たった1時間で25
人の人質の耳を切り落とした。そういう連中は、収容者のアキレス腱を切った
り、電気ショックをかけたり、拷問の種類をあげていたらキリがない。


Q: 今まで、どういう団体と連携したり、支援を受けましたか?

ヴァハ: われわれの作業で支援してくれたのはNOVAK元人権弁務官、国
際赤十字、国連の拷問被害者登録所、アムネスティ・インターナショナル、メ
モリアルなどだ。個人では、とってもよく助けてくれたのはビクトリア・ププ
コ、そのほかたくさんの人がいる。


Q: ヨーロッパの社会運動か政治家で、関心を示している人はいますか?

ヴァハ: 現在われわれは国際裁判所を作ろうとしている。ニュルンベルグ裁
判所とストラスブールの欧州人権裁判所に書簡も送った。すでに120人以上
が、欧州人権裁判所でロシアを訴え、勝訴している。また、一般市民に対する
ロシア占領軍の犯罪について情報を集めている。これも難しい仕事だが、困難
はわが国の国民みなが感じていることだ。


Q:  収容所で拷問や虐待を行った人物の名前は分かっているのでしょうか?

ヴァハ: 調査は継続中だ。いま分かっているのは、たとえばモズドクとピャ
チゴルスクで拷問をやっていたのはペチリン少佐の部隊だ。モズドクで拷問の
指揮をとっていたのはワレリー・コオスチュク大佐。スタヴローポリではボリ
ス・クルバノフ大佐。モズドクの「石炭倉庫」と呼ばれる選別収容所で拷問を
やっていたのは通称〈イワン・イワノヴィチ・イワノフ〉という奴だ。

 ちなみに、こうした収容所の指揮をとっていた全体の監督者はシュピグン将
軍だ。我々の情報では、彼はその後誘拐され、被害者たちに殺された(2000年
3月に遺体が発見された)

 チェルケスク市ではA・ソコロフというロシア連邦保安局(FSB)大佐で、ノ
ヴォシビルスク市ではパヴリュチェンコ少佐、これは「11/61」収容所の所長だ。

 トムスク市では〈バーチャ〉と呼ばれていたタタール人の男が収容所長で、
名前は確認できなかった。彼は収容所の職員にも恐れられていて、その名前だ
けで皆ふるえあがったそうだ。これについてはデータがあり、その所業につい
ての情報はその男の部下があげている。

 こうした情報収集を中断するつもりはない。

 そのほか、ロシア国内で収容所に捕まっているチェチェン人たちは、現在も
拷問されている。拷問の様子を撮ったビデオが身内に送られ、拷問をやめるか
わりに金を強請り取られていることが明らかになった。


Q: チェチェン戦争全体の犠牲者の数をつかんでいますか?

ヴァハ: われわれのデータでは子どもが4万2,000人、女性が8万5,000人、男
性12万5,000人以上。全部ひっくるめて25万2,000人以上にもなるが、これでも
不完全だ。戦争も占領も、まだ続いている。


Q: ウマル・イスライロフの殺害はどういう状況だったんでしょうか?

ヴァハ: オーストリア警察はこれを刑事事件にしようとした。しかし、トゥ
ルラエフと殺人犯〈ケリテンブルネル〉との会話のテープが手に入った、そこ
ではウマル・イスライロフのことが話題になっている、カディロフ側はウマル
がカディロフを訴えるのを取り下げさせようとしていたと言い、オーストリア
警察は刑事事件にできなかった。

 こちらはオーストリア裁判所にこのカセットを提出した。これは政治的な殺
害であって、犯罪者の縄張り争いなどではないことを証明するものだった。

 実際、これは死刑とおなじくらいシニカルな政治殺人だった。この殺人の捜
査において、わたしは市民のオブザーバーの役で傍聴しており、この事件を他
のカテゴリーで処理することはさせない。


Q: ウクライナで難民のアフメド・チャタエフが逮捕された状況は?
チャタエフはオーストリアで難民登録ができているのに、ウクライナに入った
とき、ロシアの要請で当局が逮捕したという、ひどい話ですが。

ヴァハ: その問題にも関わっている。彼はわれわれの団体のメンバーでもあ
る。彼がかつてロシアの監獄で拷問を受けたことはマスコミも報じていた。ま
もなくオーストリアに送還されると思う。報道はわれわれが働きかけたもの
だ。オーストリアのマスコミにはこの事件について定期的に記事が出ている。


Q: ヴァハ、詳しい話をありがとう。これからも活動を知らせてください。

ヴァハ: ああ。われわれは、人間性を踏みにじる犯罪があってはならないと
考えて活動している。これはチェチェンの市民のための活動だが、他の民族の
人たちのためでもあると思う。

 関心を持ってくれてありがとう。

                * * *

 チェチェンの地におけるロシア占領軍の犯罪についての情報は、ありあまる
ほどあることがおわかりいただけたと思う・・・つまり、ひとつ言えることは
ハーグ裁判所やそのほかの国際機関で仕事している者は「色盲」ということだ
ろうか!

 インタビュアー:ムサ・タイポフ
 原文: http://ichkeria.info/content/view/6644/72/
 訳:T.K.


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 ■イベント情報

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 ★ 2/18 四谷:寺沢潤世上人に聞く西アジアの情勢

    http://d.hatena.ne.jp/chechen/20100214/1266122051

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 ★ 2/6-16 吉祥寺:燐光群公演『アイ・アム・マイ・オウン・ワイフ』

    http://www.alles.or.jp/~rinkogun/Toppage.html

  「私、真実なんて、少しも怖くありませんわ」
  ベルリンの壁が崩れた後、秘密警察の監視をかいくぐって
  経営されていた、ワイマール時代からのキャバレーが見つかった。
  東ベルリン・アンダーグラウンドの生き証人マールスドルフとの、
  官能に満ちたスリリングな邂逅!

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 ★ 2/18 渋谷:SANA フィルムフェスタin Shibuya ★

    http://www.peacetv.jp/_userdata/flyer_uplink20100218.pdf

  元米軍情報将校ブオノモ氏の『僕は呼びかける』、
  化学兵器・放射線兵器による被害を告発する『バクダッドの病院から』。
  『アメリカ帰還兵イラクに誓う』は3月まで関東各地で(下欄参照)。

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 ★ 2/19 水道橋:検察には小沢幹事長を攻撃しないといけない理由がある
                                ─三井環・元公安部長、出所後初講演

    http://apc.cup.com/

  検察の裏金作りの実態を内部告発しようとして逮捕された
  三井環・元大阪高検公安部長が、検察の裏金作りの実態、
  自民党との癒着から繰り返されてきた国策捜査のカラクリを明らかに。
  小沢民主党幹事長への、執拗なまでの検察の攻勢は何のためなのか。

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 ★ 2/25 飯田橋:第92回みみの会 アクティビスト・園良太が語る!
     労働運動、反戦、ヘイトスピーチ ──東京の路上から

    http://d.hatena.ne.jp/miminokai/20100204/1265288360

  アクティビスト・編集者、園良太が語る東京の平和・労働運動シーンの今。
  排外主義的な極右が各地で朝鮮学校への「襲撃」を繰り返し、
  貧困も戦争も悪化していく中、今の状況にどう切り込むか、熱く語ります。

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 ★ 3/6 表参道:抗う映画たち アムネスティminiフィルム・フェスティバル

    http://tinyurl.com/ydgpmeu

  偏向報道、検閲・・・
  さまざまな角度から「表現の自由」を切り口に選び出した
  「抗う映画たち」を上映します。

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 ★ 3/13 御茶ノ水:映画『こつなぎ』上映会

    http://blog.livedoor.jp/kotsunagi/

  ここに山がある 山はみんなの生活の場

  岩手県北部、農地の少ない小繋集落の農民を襲った火事と、
  山の入会権〈いりあいけん〉を求める訴訟。
  「山はだれのものか?」「生きるとは?」という問いかけを、今ふたたび。
  50年前の貴重な記録を7年の歳月をかけて編集。

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 ★ 3/14 水戸:在日難民と収容所列島ニッポン
          ─「牛久」から「大村(長崎)」に虹の架け橋を

    http://d.hatena.ne.jp/chechen/20100207/1265507564

  知っていますか? 県内に外国人収容所があることを!

  多くの難民申請者が無期限に収容されている東日本入国管理センター。
  収容所の知られざる現実を、皆さんと一緒に考えたいと思います。
  講演者に、山村淳平さん(港町診療所医師)ら。

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 ■映画・連続講座

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 ★ 『アメリカ帰還兵(IVAW)イラクに誓う』

  許しを請うのではなく──

  イラク帰還兵士が、自らの意志で再びイラクを訪れ、誓った。
  この戦争と占領を終わらせるために、
  イラクや世界の人々とともに歩みつづける。

    http://www.peacetv.jp/movie.html

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 ★ 『南京・引き裂かれた記憶』

    http://nanking-hikisakaretakioku.com/

    間違いなく、あったことなんです──
  7人の被害者の証言と、6人の元日本兵の証言から浮かび上がる、
  「南京大虐殺」の記憶。

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 ★ 『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』

    http://www.uplink.co.jp/bluegold/

  世界の人口増加により、水資源は不足しはじめている。
  石油戦争から、水戦争の時代へ──
  あなたは、ペットボトルの水を飲みますか?

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 ★ wam de video 2010 兵士が加害を語るとき
    〜日本・アメリカ・イスラエルからの証言〜

    http://d.hatena.ne.jp/chechen/20091219/1261215475

  中国を侵略した元日本軍兵士、イラクから帰還したアメリカ兵、
  パレスチナ占領の実態を語るイスラエル兵が語る加害行為。
  彼らはなぜ、語り始めたのか──

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 ★ 連続講座:ジャーナリスト実践養成講座

    http://apc.cup.com/

  マスメディア業界を目指している方、フリーで取材する方、
  ブロガーなど記事文章の上達を目指している方にお薦めの実践養成講座。
  「ジャーナリストのための実践英語入門講座」など幅広く。

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 ★『鶴彬 ーこころの軌跡ー』

    http://tsuruakira.jp/

    万歳とあげて行った手を大陸へおいて来た──
    数多くの鋭い反戦川柳を詠んで戦争反対を貫き、獄中に果てた鶴彬の生涯。

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 ★『沈黙を破る』

    http://www.cine.co.jp/chinmoku/

    考えるのをやめたとき、僕は怪物になったーー
    「祖国への裏切り」と非難されながらも加害行為を告白する、
    若いイスラエル兵士たちがいた。

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 ★『チェチェンへ アレクサンドラの旅』

    http://www.chechen.jp/

    孫へのまなざし 平和への祈り ロシアの見たチェチェン

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 ★『ビリン・闘いの村』

   http://www.hamsafilms.com/bilin/

  パレスチナ暫定自治区、ヨルダン川西岸のビリン村。
  若者たちは非暴力の闘いに立ち上がった。

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