チェチェン総合情報

24 Jan 2009 16:57:42 +0900
チェチェンニュース No.274

モスクワで1月19日に起こった、
マルケーロフ/バブーロワ暗殺事件について、関連の情報をまとめました。
問題の渦中にあるノーヴァヤ・ガゼータからの記事を中心にお送りします。
ほとんどを訳してくださったTさんに感謝します。

なお、声明文は1月23日にロシア大使館、報道各社に送付しました。
現在の署名数は59人です。月曜に再度送付しますので、引き続きご協力ください。

海外マスメディアの報道によれば、バブーロワさんとマルケーロフさんは、
それぞれ23日にモスクワで埋葬され、人権活動家や学生たちが集まったそうです。

バブーロワさんは、愛称「ナースチャ」として、テキストによく出てきます。
モスクワ大学のジャーナリスト学科の5年で、契約社員かアルバイトのような形で
ノーヴァヤ・ガゼータに加わっていたようです。

彼女の最初の仕事が、他ならぬマルケーロフ弁護士へのインタビューで、
このインタビューが、マルケーロフの最後の記事になってしまいました。
急いで訳していたいただいたものなので、
専門の語彙などに分かりにくい部分がありますが、ご了承ください。
(大富亮)

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INDEX

 *暗殺についての緊急声明の賛同をお願いします。
 *私たちは怖れていないーーノーヴァヤ・ガゼータの最新コラムから
 *ナースチャのことーー学友が見たバブーロワ記者
 *バブーロワによる、マルケーロフへのインタビュー
 *モスクワ発:マルケーロフ弁護士とバブローワのための追悼行動
 *イベント情報

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■暗殺についての緊急声明の賛同をお願いします。

  くわしくはこちら: http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090123/1232684738
 お寄せいただいた皆様からのメッセージを紹介しています:
  http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090123/1232710013

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■私たちは怖れていないーーノーヴァヤ・ガゼータの最新コラムから

 殺人犯は、ノーヴァヤ・ガゼータのジャーナリスト、アナスターシア・バ
ブーロワと、弁護士のスタニスラフ・マルケーロフの頭を後ろから撃った。彼
が何かを怖れる理由はない。政治的な暗殺事件が裁判にかけられたことなどな
いからだ。

 スタニスラフ・マルケーロフは、とても例外的な弁護士だった。

 彼が弁護したのは、見通しの暗い、危険な事件ばかりだった。モスクワで、
彼はチェチェンでの不法な処刑や虐待の犠牲者たちの利益のためにいつも働い
ていた。それに、ロシアのファシストグループに攻撃されるような案件にも関
わった。

 国家によって屈辱を加えられたり、殺害されたりするような事件を弁護する
のが、スタニスラフという人だった。私たちノーヴァヤ・ガゼータの友人であ
り、顧問弁護士でもあった。彼はアンナ・ポリトコフスカヤの記事の執筆にま
つわる訴訟事件でも、代理人になっていた。2000年に殺された私たちの編集
者、イゴール・ドミニコフの家族の代理人を務めたのも彼で、犯人と背後の黒
幕を見つけ出して裁判を開始するように、国に要求を出しつづけていたが、犯
人はまだ自由の身だ。

 私たちの新聞で働きたがっていたアナスターシア・バブーロワは、2008年の
10月に仲間になったばかりだった。とくにロシアのネオナチグループの関わる
犯罪についての記事を書こうとしていた。彼女がその職にあった時間は、あま
りにも短い。

 言ってみれば、スタニスラフとアナスターシアは、この国のほとんどの人々
に受け入れられないくらい、立派な人たちだった。ロシアを支配する者たち
が、「この国の中で殺害してよし」の判決文を発行してしまうくらいに。

 この事件で犠牲になったのは、現在の体制に適合しようとしなかった二人
だ。34歳の弁護士マルケーロフは、チェチェン人をロシア軍から守ろうとする
と同時に、その兵士たちを腐りきった司令官たちから守ろうとした。政府が
バックアップするネオナチに言うべきことを言い、刑務所に送られそうなアン
チファシズムの活動家を弁護した。マルケーロフが守ろうとしたのは、ジャー
ナリストや人権活動家だけでなく、彼が権利のために働くことそのものだっ
た。結果として、安全な柵の中のエリートになった仲間たちからは、のけ者に
されても。

 25歳のナースチャ・バブーローワも同じように、アンチファシスト運動や異
論派に属するロマンチックな抵抗者で、アナーキストだった。

 彼女はそこでは、水を得た魚のようだった。わざわざそういう人生を選んだ
のだ。権力や、ふつうの人ーートラブルに巻き込まれないようにし、目立たな
いようにこの時代を生き延びようとする人々の目には、ナースチャの選択も、
好き好んでのけ者に身を落とすことでしかなかった。だから私たちの国では、
彼女のように、暗殺の恐怖と闘いながらも死んでいったのは、わずか一部の人
々ではある。スタニスラフとナースチャが撃たれた場所の目の前のビルで働い
ていた人々は、銃声が聞こえたときに、すぐに何が起こったかを理解した。だ
が恐ろしくて、外には出ようとしなかった。そのかわり、ガラス越しにじっと
遺体を見ていたのだった。

 マルケーロフの殺人の動機は、ブダーノフ事件をはじめ、彼の関わった案件
のどこにでも見つけられる。チェチェンの少女エリザ・クンガーエワを殺して
なお刑務所から早期釈放されたブダーノフ元大佐に対して、彼は新しい事件を
立件しようとしていた(前の裁判はエリザの殺害に対して10年の懲役を課した
が、釈放されてしまったので、今度は殺害直前の強姦についての裁判を始めよ
うとしたらしい:訳注)。過去に法廷に提出されていた証拠の中に、強姦につ
いての資料があったので、勝算はあった。

 アンナ・ポリトコフスカヤを脅迫していたカンティーミンスク地区の民警官
ラピンの上司たちが、今回の暗殺の背後にいる可能性もある。ラピンは、チェ
チェンの少年ゼリムハン・ムルダーロフを誘拐・虐待した咎で11年の刑を言い
渡されていて、マルケーロフはその遺族の代理人も務めていた。ラピンの上に
いた者たちもまた、こうした誘拐に関わっていた。数年前に逮捕状も発行され
ているが、彼らの居場所は誰も知らない。

 マルケロフを殺害する指示は、チェチェンから来たのかもしれない。彼と怖
いもの知らずの仲間は、ラムザン・カディロフの村であるツェントロイに作ら
れてチェチェン人たちの拷問や処刑に使われていた秘密収容所に関する立件に
も関わっていたから。

 ポリトコフスカヤの暗殺以降、マルケロフは北コーカサスの事件に以前より
深く関わることになったので、私たちはーーこの新聞の記者や、弁護士、人権
活動家が、次に犠牲になることを予期せざるを得ない。アンナが殺された後、
多くの人々が政権に対して、見解を明らかにし、明確な行動を取るように求め
た。しかし実際に聞いたことは、よい答えだったとは言いがたい。その上19日
に、私たちの損失のリストには、マルケーロフとバブーロワが加わってしまっ
た。それも驚くには当たらない。

 スタニスラフとナースチャが友人だった時間は長くない。何といってもナー
スャはたった25歳だったのだ! でも二人は善と悪の区別がついていた。その
概念が意味を獲得するのは、人間が何かをしたときだけだ。

 殺人者たちが怖れを抱くことはない。決して処罰をされないと知っているか
ら。しかし一方で、私たちも怖れることはしない。なぜなら、人は人を守るこ
とができ、少なくとも怖れを鎮めることができるからだ。恐怖はいま、この最
悪の時を黙って逃れようとしている人々の目を問題から遠ざけているが、待つ
だけでは、この時代の終わりは決して来ない。

  エレーナ・ミラシーナ/ノーヴァヤ・ガゼータ 2009年1月21日
  http://en.novayagazeta.ru/data/2009/05/00.html
  (大富訳)


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■ナースチャのことーー学友が見たバブーロワ記者

 1月19日、モスクワ市立第一病院。外科救命第24部。夜7時。二人の捜
査官が入り口で見張っていて、頑としてだれも通そうとしない。そのうちの一
人がうっかり漏らしたところによると、見張りがつくようになったのは、今日
になってだという。

 受付のそばには若者たちが群がっている。ナースチャ(ナスターシャ・バ
ブーロワの愛称)の友人たちだ。彼らもまったく通してもらえない。警備員た
ちが何も知らされていないうちは通れたので、そのとき一人の女友達が入っ
た。そして手術をしたことを知り、去っていった。

  続きを読む
  http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090123/1232722177
  (TK訳)

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■バブーロワによる、マルケーロフへのインタビュー

 このインタビューは、バブーロワがスタニスラフ・マルケーロフから1月5
日にとったもの。そのテーマは下院のスキャンダラスな決定にあった。スパイ
事件、テロ事件、大衆騒乱を起こすなどという、陪審裁判になるべき事件を裁
判所が扱う権限を奪うというものだった。しかし、他のテーマにも話は広がった。

 これはナースチャ(アナスターシア)が用意した最後のインタビューだ。そ
してノーヴァヤ・ガゼータがスタニスラフにした最後のインタビューでもある。

Q(バブーロワ):下院が重要事件の審理には陪審裁判(суд присяжных)を廃
止したことをどうお考えですか?

A(マルケーロフ): 反逆行為、スパイ事件、テロ、大衆暴動などの犯罪の陪
審制度を裁判所の管轄から除外したことは、有効なファクターとしての陪審裁
判制度を廃止したことを意味します。陪審裁判制度に対する非難がもっとも多
かったいわゆる強盗、ギャング行為のたぐいには陪審裁判を残すことになるこ
とに注目してほしい。

 ヨーロッパで、反逆罪を陪審裁判から除外したのはスペインと北アイルラン
ドだけです。アイルランドの隣の北アイルランド(英国領)では、戒厳令がし
かれロンドンの直轄が宣言されました。スペインの例で言うと、バスクのテロ
の関連で、事実上の戒厳令がしかれています。

  続きを読む
  http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090123/1232756419
  (TK訳)

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■モスクワ発:マルケーロフ弁護士とバブローワのための追悼行動
 [この記事は写真入りで見ることができます:
  http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090122/1232630525]
 
(ノーヴァヤ・ガゼータ1/21)モスクワで300人の反ファシズム運動の活動
家と反体制派の若者たちが、マルケーロフ弁護士とアナスターシア・バブロー
ワを追悼するデモをおこなった。

 最初、このデモは劇場広場で計画されたが、夜7時半の集合時間には、機動
隊と警察官数十人が乗ったバス2台が待ち受けていた。地下鉄から出るところ
で、早くも12人が拘束された。その15分ほど後になんの説明もなくさらに4人
が拘束され、そこにはREN−TVのポノマリョフ記者もいた。

 参加者の一人、アンナは「劇場広場のいたるところに私服の警官がいたか
ら、大声で話すこともできなかった」と語った。彼女によれば、「事件のこと
を友人と話しながら歩いていたら、いきなり知らない男が腕を掴み[こいつら
を捕まえろ!]と警官に叫んだ。わたしは逃げたが友人は捕まってしまった」
という。

 集会のオーガナイザーは、臨機応変に会場をノヴォクズネツク駅に移すこと
にし、300人の人々が道をふさいでクリメントフ横町の方に動き出した。
「ファシズム反対!」「忘れないぞ!許すものか!」「街に出よう、街を取り
戻そう!」「無法状態をやめさせよう!」「マルケーロフは生きる権利があっ
たんだ!」とシュプレヒコールした。

 プラカードには、「ファシストどもの殺しを当局はかばっている!」「当局
にとってファシストどもはチンピラにすぎない!」「無法をやめろ!」と書か
れていた。

 人々の群れはクリメントフスク横町に達し「トレチャコフスカヤ駅」の方に
向きを変えて歩き続けた。参加者たちは通り道の店のショーウインドウを割
り、通りのゴミ箱を引き倒し、通行人にマルケーロフとバルローワについて書
かれたビラを配った。

 ノヴォクズネツク駅に行き着いて、デモ参加者の一部が「マクドナルド」の
ガラスを割り、他の者たちは地下に降りた。ここで地下鉄警察が5人を拘束し
たため、デモ隊は対抗してエスカレーターの照明を割りはじめた。

 どうしてこういう形の抗議行動をとることにしたのか?

 参加者の一人アンドレイは「マルケーロフとバブローワの殺害のニュースの
あとで、何に対して抗議すべきか分かる者なんかいるだろうか? 俺たちの行
動は、今の社会の関係に対する異議申し立てなんだ、殺し屋をかばい、殺し屋
を正当化する国に対して、マルケーロフがあんなにがんばって戦っていた相手
であるネオファシズムに対して。ハンバーガーをかじって、広告を眺めなが
ら、もっともすばらしい人たちを殺されても平気でいる、この社会に対する異
議申し立てなんだ」と語った。

 拘束された人たちがどうなったか、今のところわからない。(訳:t)

  Москва. Триста антифашистов и
  анархистов провели несогласованный
  марш памяти Станислава Маркелова и
  Анастасии Бабуровой

  http://www.novayagazeta.ru/news/388572.html
  (TK訳)


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■ロシア、弁護士とジャーナリストの殺害(nofrills)

 イズベスチャが犠牲者のリストを作って「次は誰か」と書いている、とBBC
がモスクワから報じている。何という恐怖の支配。

 マルケロフ弁護士殺害が報じられる数日前、オーストリアで起きた事件につ
いて、オーストリア警察がクレムリン(ロシアのシークレットサービス)との
関連を捜査しているとの報道があった。

 火曜日(13日)にウィーンでウマール・イスライロフ(Umar Israilov)と
いう27歳の男性が射殺された。彼は2006年に、チェチェンの現在の大統領であ
るラムザン・カディロフ(親モスクワ)に拷問されたと欧州人権裁判所に申し
立てており、火曜日の午後1時ごろ、自宅フラットを出たところにある食料品
店から出てきたところを2人の男に襲われた。

 くわしく読む: http://nofrills.seesaa.net/article/112927803.html


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■各紙の報道(Webのみ)

 ●弁護士、記者殺される チェチェン少女殺害犯、釈放抗議の会見後
 毎日新聞 - 2009年1月20日【モスクワ大木俊治】
 ロシアの著名な人権派弁護士、スタニスラフ・マルケロフ氏(34)が19日、
 モスクワ中心部で頭を撃たれて殺害された。近くにいたリベラル系ロシア紙 
 「ノーバヤ・ガゼータ」のアナスタシヤ・バブロワ記者(25)も頭に銃弾を受
 け死亡した。 ...
  http://mainichi.jp/select/world/news/20090121ddm007030172000c.html

 ●会見後…覆面男が後頭部銃撃 チェチェン擁護の弁護士射殺
  MSN産経ニュース - 2009年1月20日
  モスクワ中心部の路上で19日、ロシア・チェチェン共和国をめぐる人権擁護活
  動で知られた著名弁護士、スタニスラフ・マルケロフ氏(34)が覆面姿の
  男に拳銃で後頭部を撃たれて死亡した。マルケロフ氏は記者会見を終えた直後
  で、近くに居合わせた民主系「ノーバヤ・ ...
  http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090120/erp0901202230005-n1.htm

 ●ロシア人権派弁護士ら射殺 政権への批判で?
  日本経済新聞 - 2009年1月20日
  ロシアの著名な人権派弁護士スタニスタフ・マルケロフ氏と政権に批判的な新聞
  の女性記者が19日、モスクワ中心部で射殺された。マルケロフ氏は2000年のチェ
  チェン戦争の際にロシア兵により暴行・殺害されたチェチェン人女性遺族の代理
  人。同戦争の暗部を批判し、06年に射殺 ...
  http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090120AT2M2000E20012009.html

 ●チェチェン問題に取り組む弁護士と記者射殺 モスクワ
  朝日新聞 - 2009年1月19日
 【モスクワ=星井麻紀】モスクワ中心部で19日、ロシア南部チェチェン共和国
  の人権問題に取り組んでいた弁護士スタニスラフ・マルケロフ氏(34)と、一
  緒にいたロシア紙「ノーバヤ・ガゼータ」の嘱託記者アナスタシア・バブロワさ
  んが銃撃され、死亡した。 ...
  http://www.asahi.com/international/update/0120/TKY200901200038.html

 ●チェチェン側の弁護士、モスクワで射殺
  日刊スポーツ - 2009年1月19日
  チェチェン人の少女に対する誘拐・殺人の罪で服役していたロシア軍元大佐が釈
  放されたことに抗議していた遺族側の代理人を務める弁護士が19日、モスクワ
  で射殺された。一緒にいた女性も重傷を負った。インタファクス通信などが伝え
  た。 弁護士は市内で元大佐釈放 ...
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20090120-451802.html


 ●チェチェン少女殺人事件の弁護士と反体制派記者白昼のモスクワで射殺される
  AFPBB News - 2009年1月19日
  ロシア・モスクワ(Moscow)中心部で、覆面の男らに射殺された弁護士のスタニ
  スラフ・マルケロフ(Stanislav Markelov)氏の遺体を検証する法医学調査官
  ら(2009年1月19日撮影)。(c)AFP/KOMMERSANT/YURY MARTYANOV 【1月20日
  AFP】ロシア・モスクワ(Moscow)中心部で19 ...
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2560521/3702754


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■イベント

  ● 1/24 文京:蓮池透講演会 何が拉致問題の解決を阻んでいるのか
                   マスメディアと日本政府、救う会、家族会の功罪を問う

    暗礁に乗り上げる拉致問題の解決。
    過去の清算も含めた交渉のあり方とは?

    http://apc.cup.com/

  ● 1/27 千歳烏山:伊勢崎賢治さんに聞く、
     オバマ政権でどうなるアフガニスタン、そしてイラク

  イラク撤退を言明したオバマ新大統領の就任によって、
  アフガン・イラクの情勢はどうなっていくのか。
  伊勢崎賢治さん(元アフガン武装解除日本政府特別代表)に聞く。

    http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1228449426452staff01


  ● 1/30 飯田橋:第90回みみの会「“大変化”のなかの北朝鮮」

  北朝鮮で進む『配給制』から『ジャンマダン』(市場)への大きなうねり。
  最新の動きを、アジアプレスの石丸次郎さんが映像を交えて語る。

    http://d.hatena.ne.jp/miminokai/20090119/


  ● 2/5 茗荷谷:徹底討論:杉原浩司vs佐藤丙午 ミサイル防衛は必要か?

    日本が導入を決定したMD=ミサイル防衛システム。
    米ロ関係に緊張をもたらし、東アジアの戦略バランスに影響を与える
    一大兵器システムは本当に必要なのか。推進派・反対派の論客が徹底討論。

    href="http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-25.html


  ● 2/7 渋谷:「北方領土の日」反対!アイヌ民族連帯!関東集会

チェチェンニュース編集室