http://www.jca.apc.org/tlessoor/chechennews/chn/0721.htm (HTML版) 発行部数:1648部
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今回お届けする情報は、8月以来新聞などで皆さんご覧になっているかもしれません、アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺事件の、犯人逮捕の報道についての考察です。まだまだ事態は進行中ですので、中間的なものなのですが、そして結構くよくよ考えたあとがあるのですが、他では読めない文章ではあると思います。ご一読ください。
<<そして重要なお知らせ!>>
林克明さんの新しい著書、『プーチン政権の闇〜チェチェン戦争・独裁・要人暗殺』が、高文研よりついに今日発売されました! 必読です。しかもお買い得な1,200円(税別)。くわしくは、下記をご覧下さい:
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INDEX
大富亮・邦枝律/チェチェンニュース
アンナを殺害した犯人がつかまったという報道にびっくりした。まず、いきさつをまとめてみよう。8月27日に、ロシア最高検察庁のユーリー・チャイカ検事総長(プーチンの腹心)は、アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺事件の容疑者10名を逮捕したと発表した。事件発生からほぼ1年、10月7日の1周年を前に、世界中のマスコミの関心が戻ってきそうなタイミングに。
チャイカによると、「逮捕した犯人グループを主導していたのは、チェチェン出身者からなるモスクワの組織犯罪集団の指導者で、犯人の中は、内務省と連邦保安局(FSB)の現役と退役の要員が含まれていた」。つまり、チェチェン問題を追っていたアンナを殺したのは、当のチェチェン人だったというのだ。しかも、それにFSBの職員が関わっていた?
眉つばものの発表は続く。事件の背後には、「ロシアの不安定化をもくろむ外国在住のロシアの政商たちがいる」という。つまりベレゾフスキーあたりが黒幕だという。その動機は、ベレゾフスキーがロシア国内情勢を不安定化させ、ロシアの指導者の評判を落とすことだそうなのだが、どこかぴんと来ない説明である。
実際、アンナを殺したのは誰だったのだろうか。チェチェン人?ベレゾフスキー?それとも他でもないロシア政府機関、FSB? 私に考えられる容疑者はここに出揃っている。そして、チャイカの説明も、その3者に言及している。けれど論点は本質からずらされている。
とは言っても・・・チェチェン人だって、ロシアの傀儡であるカディロフの手下をはじめ、アンナの記事で評判を落とされて逆恨みしている者もいる。ベレゾフスキーにしてみれば、アンナだってリトビネンコだって、死ぬよりは生きていたほうが、ロシア政府との戦いの中で便利な駒だ。殺して、ここぞとばかりに犯罪人の汚名を着せられて、亡命しているロンドンから強制送還される方を選ぶだろうか。
だいたいなぜ、FSBの職員が事件に関わったとロシア政府が発表(ここは素朴に驚き)したのに、パトルーシェフ長官やプーチンその人の責任は誰も追及しないのだろうか。すくなくともパトルーシェフは辞任ものだ。
9月28日のロシアの新聞Tvoi Den紙には、犯人のリストが載った。このリストには、独自に事件の調査を続けるノーバヤ・ガゼータ紙のソコロフ副編集長にも心当たりがあるのだという。ビンゴではなくとも、思わず「近い!」と言ってしまう範囲(なのかな)。しかし、主犯を海外のベレゾフスキーにずらすことで、ロシア政府は免責されるように、できている。
また、ロシアの人権団体のフォローによると、殺害を実行した容疑を問われているのはいずれもチェチェン人で、彼らは拘束中に拷問を受けていると主張している。うち1名は事件当時チェチェンにいたにもかかわらず、殴打されて自白を要求された。
http://eng.kavkaz.memo.ru/newstext/engnews/id/1195854.html
さらに、事件はモスクワのバスマニー地区裁判所の管轄になっているのだが、このバスマニー地区裁判所は、チャイカ検事総長が厳密なコントロール下に置いており、過去には裁判官が検察側の意向に合わせて文書を改竄した例もある。ようするに権力の道具になっている裁判所なのだ。
http://www.robertamsterdam.com/MBK_WHITE_PAPER_Abuse_State_Authority_RF_J_0602%20(2).doc
しかしこのあと、状況はロシア政府もコントロールできない方向に動いていく。まず、肝心の「治安当局者」たちはどうなるのかと思っていたら、なんとすぐに釈放(!)された。こんなときにあてになるロシア国営通信社RIAノーボスチによれば、8月30日に、ロシア検察当局は、容疑者2名、アレクセイ・ベルキンとオレグ・アリモフを釈放した。さらに、9月3日には、アンナ殺害の容疑をかけられているパヴェル・リャグゾフFSB中佐の逮捕が違法だと、軍事裁判所が公表した。「誤認逮捕」もあるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20070905/1188954835
さらにさらに、この迷走する捜査の責任をとらせるために、特捜班の責任者が解任された。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070904i4w6.htm (この読売新聞の記事は、背景もふくめて、とてもわかりやすい)
ようするに、マフィア、チェチェン人、FSB、内務省がグルになったポリトコフスカヤ暗殺事件を作って容疑者を逮捕していったら、逮捕するはしから釈放を始めて、それが国際社会にもれてきたら、今度は捜査のトップを解任するという不条理劇が、このわずか10日ほどの間に起こっていたのだ。あぜん。
というわけで、誰がどうみてもポリトコフスカヤ事件のもみ消し工作第一弾は、ロシア政府の自爆に終わった。ロシア的に、「いつもよりうまくやるはずだったのに、またご破算」なのだった。おつかれさま。
まじめにまとめると、最初の当局の発表は、(1) チェチェン人や亡命オルガリヒへの弾圧を正当化し、(2) 治安機関の統制を引き締め、来年4月に退陣するプーチンが辣腕を振るうための条件を整え、(3) 国際社会の関心が再び高まる10月のポリトコフスカヤ一周忌を前に事件の幕引きを図るためのものだったといえる。
ところが結果は、ロシア政府が強引にポリトコフスカヤ事件を終わらせようとしていることを印象付け、それによって、暗殺がプーチン政権の指令によるものだという推測を深めるものになった。
少しこれからのことを考えてみたい。
この事件は、これからどんなことになるのだろう。まず、私たちが関心を持って、チェチェンとアンナのことを思い出すかぎり、ロシア政府のもみ消し工作は続く。経験に学ぶなら、もっと巧妙な形をとって。今回のは手始めだ。
モスクワ劇場占拠事件や数々のテロ事件にも、それがあった。いつもどこかずさんで、詰め切れていないところがあったけれど、それはもみ消しの性質上、しかたがない。嘘をつき通すことはできないし、ほころびは常にある。
私たち自身が嘘をついてしまったときは、どうするだろう。ときどき訊かれればはぐらかし、相手が忘れてしまうのを願う。
国の場合は、誰かに責任をかぶせて、その人物を殺すかもしれない。今考えつくのは、チェチェン人でロシアの傀儡のラムザン・カディロフが失脚する時、このポリトコフスカヤ暗殺の責任を負わされることだ。カディロフもプーチンも、お互いを信頼してなどいない。チェチェン人がアンナを殺したなら、アンナが訴えてきたチェチェン戦争というものの輪郭がぼやけてくる。そこをロシア政府は狙う。
もし事実カディロフが殺したとすれば、やっぱりそれもロシア政府=プーチン政権の責任でなくてなんだろう。彼を今の地位につけたのは、ロシア政府なのだから。
あるいは、ベレゾフスキー主犯説をあくまで通す。今回はその複合ワザで来た。これからもそうだろう。それで、ふとあの本を思い出した。
<「同志諸君」と彼は静かな口調でいった。「これは、誰のしわざかおわかりですか? 夜中にしのび込んで、われわれの風車を破壊した敵がおわかりですか? スノーボールなのです!」彼は、いきなり、雷のような声でどなり立てた。>
いつか読んだ、ジョージ・オーウェルの「動物農場」の一節。豚のナポレオン(スターリン)は、農場で起こるすべての問題に、農場から追い出した豚のスノーボール(トロツキー)の陰謀を見て、他の動物たちに「スノーボールとの共謀」を自白させては処刑し、支配を確立していく。これの現代版のキャストは、もちろんプーチンとベレゾフスキーで、そこからなくなったのは共産主義だ。
私たちが覚えている限り、この事件への疑問は消えないし、それを口にする人がいる限り、ロシア政府は嘘を繰り返さなくてはならない。そのたびに嘘は矛盾を広げていく。それなら、チェチェンの人々と、アンナ・ポリトコフスカヤを忘れない。そして、忘れないことそのものをもって、権力を追い詰めたい。遠い目標だけれど、決して無理なことではないと、信じている。
その実践の一つとして、9月22日土曜日、東京では、アンナ追悼集会を開きます。現状を考え、暗殺に抗議しましょう。
9/22 文京:アンナ・ポリトコフスカヤ追悼集会-ロシアの闇とチェチェンの平和を考える-
http://www.jca.apc.org/tlessoor/chechennews/event/
<露記者殺害>保安庁と内務省の元職員ら10人拘束 [毎日 2007/8/27]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000085-mai-int
ロ大統領 5年後再出馬に布石 連続3選禁止 安保会議で力温存か [東京 2007/8/23]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007082302043134.html
ふたたび、ポリトコフスカヤに関する書評記事(Web以外)の掲載情報をお届けします。経済紙、左派、公明党、右派、あらゆる雑誌が注目する驚異の「ロシアン・ダイアリー」。まだお読みでない方は、ぜひご一読を。今回の要チェック書評は最後の「諸君!」9月号、三浦小太郎氏。情報はTさんからいただきました。いつもありがとうございます。
「ロシアン・ダイアリー 暗殺された女性記者の取材手帳」
http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00812402007
ロシアは復活した。石油収入を背景に外貨準備高を世界第3位にし、今後7%程度の成長を予測している。経済を基礎にロシアはソ連より脅威になる可能性がある。ロシアの実態を真剣に考える時がきた。・・・プーチン大統領をいかに厳しく非難しようとロシア国民が彼を圧倒的に支持しているのも事実である。ロシアを学ぶ上で、この本を読まぬ手はない。(孫崎亨/防衛大学校)
「自由なメディアが存在する独立した民主国家で、本格的な飢饉が発生した国は一つもない」(A.セン ノーベル経済学賞受賞)。スターリン政権下の旧ソ連、大躍進政策失敗後の中国、エチオピアやソマリアなどの独裁国家など、過去の悲惨な飢饉の歴史を見ると、例外なく自由なメディアが存在しないか機能しない国であることがわかる。・・・彼女(ポリトコフスカヤ)の殺害が、ロシアにおける表現の自由とメディアの独立性に対する深刻な攻撃であることは疑いない。(アムネスティ通信)
著者はプーチン政権の腐敗の実態を報告し、国内の政局について、詳細な説明や分析をしてきた。チェチェンの悲劇も世界に発信した。北オセチア学校占拠事件やモスクワ地下鉄爆破事件でも、だれも書かない事実を国民に向けて書きつづけた。・・・きつ立した姿勢で書き連ねた日記から、ロシアの現実が迫ってくる。
本書で最も迫真力を持つのは、もはや「テロ」という言葉を超えてしまったチェチェンの実態である。残虐な報復に次ぐ報復の連鎖は、正直イラク情勢がまだしも平和なものに思えるほどだ。・・・自己陶酔型の活動家なら、彼女は悲劇の主人公となることによって政権への抗議としただろう。もしくは口先だけの反体制なら、恐怖にとりつかれ退院後国外に亡命しただろう。いずれの道もポリトコフスカヤは選ばなかった。・・・悪しき抑圧体制に屈服したまま生きてゆくことを拒否し、権力の暴力に対する恐怖から解放されることこそが知識人のありうべき姿だと言う彼らの精神は、その価値を少しも失っていないはずである。プーチン政権が何よりも恐れたのは、このような精神のあり方だったのだ。(三浦小太郎)
チェチェン戦争がなぜ起こったか、あるいは、どんな文脈の上で起こったかを考える時、アブハジアの問題は避けて通れないなあと、ときどき思っていました。グルジアがロシア軍機を撃墜したとかしなかったとか、きな臭いのですが、アブハジア問題を理解すれば、現在の状況の理解にもつながるのではないかと思います。
そこで、チェチェンニュースらしく、チェチェン独立派がアブハジアで果たした役割という切り口から紹介します。一つの資料としてお読みください。
つづきを読む:
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20070826/1188140235
"領空侵犯"めぐりロシアと緊張高まる[毎日 2007/8/26]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070826-00000036-mai-int
グルジアのロシア軍機撃墜情報、両国の新発表なく真相不明 [読売 2007/8/26]
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070825i112.htm
ちょっと横道にそれているかもしれず、しかしとても本質的な問題にも思え・・・この記事を紹介します。ルモンド・ディプロマティーク日本語版に、「先端生化学の恐るべき応用」という記事が載りました。
要約すると、神経医学と薬理学の発展により、人間の神経に直接作用し、それを操作する技術が現実のものになろうとしていることに警鐘を鳴らす記事です。チェチェンに関する部分だけ引用すると、こうなります。
「化学兵器禁止条約の抜け穴— これらの懸念の強烈な実証となったのが、2002年10月23日に発生したモスクワ劇場占拠事件における、ロシア特殊部隊の突入である。この時、人質912名のうち、130名以上が死亡した(死亡率は、戦場での数値である16分の1を上回る)。政府当局は、犠牲者の死亡診断書に改竄を加えたと非難されており、突入の際に使用した化学物質の名をいまだに明らかにしていない。ある団体の調べによると、犠牲者の総数は少なくとも174名にのぼり、生存者の中には後遺症が一向に治まらない人もいる(7)。さらに、突入時にチェチェン人テロリスト容疑者全員が殺害されていることから、ガスの使用が恣意的な処刑を可能にし、司法手続きの道を回避させる手段になったという見方が強まっている」
ゲリラと一般市民に対して、同時にある化学物質が使われて、これだけの犠牲が出たこともさることながら、ゲリラが無力化されたあとで全員射殺された事実が、ロシア当局が、何らかの理由で、ゲリラを絶対に裁判にかけたくなかったことを示しているということに気が付きます。1996年のペルー日本大使公邸占拠事件でも、(神経ガスはないけど)同様の処刑がありました。
さらに今後、兵士の精神を操作する薬剤が開発されるのも、記事によれば時間の問題といいます。近い将来、劇場内にいる人質・ゲリラを薬剤で無力化した上、記憶を制限する薬剤と興奮剤を投与された、つまり躊躇や良心を「無力化」された兵士が、そこに突入するという、悪夢のシナリオが現実になるでしょう。
進歩って、いったい何なのだろうと考えてしまいます。とりあえずこの記事を、ぜひお読みください。(大富)
先端生化学の恐るべき応用 スティーヴ・ライト 英リーズ・メトロポリタン大学 応用グローバル倫理学科教授
[ル・モンド・ディプロマティーク 2007/8/]
http://www.diplo.jp/articles07/0708.htm
9/7 BS世界のドキュメンタリー:『誰がアンナを狙ったのか -ロシア 報道記者暗殺の真相-』
アンナ・ポリトコフスカヤはカディロフの暗殺リストに載っていた。ノーバヤ・ガゼータが事件の真相を追う。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/070907.html
9/15 横浜:『踊れ、グローズヌイ!』上映会 -写真と映画で知るチェチェンの今-
(講演つき:林克明/ジャーナリスト)
チェチェン関連映画『踊れ、グローズヌイ!』
ぼくたちは「テロリスト」じゃない。世界に伝えるため、子どもたちは踊る。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
9/22 文京:アンナ・ポリトコフスカヤ追悼集会-ロシアの闇とチェチェンの平和を考える-
ポリトコフスカヤの暗殺に抗議し、ロシアとチェチェンの現状を考えよう。
http://www.jca.apc.org/tlessoor/chechennews/event/
9/29 町田:『踊れ、グローズヌイ!』上映会
(解説つき:大富亮/チェチェンニュース発行人)
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
9/29 品川:9条フェスタ2007(『踊れ、グローズヌイ!』上映あり)
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
9/30 横浜:アムネスティ・ミニシネマフェスティバル(『踊れ、グローズヌイ!』上映あり)
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
9/30 大阪:『踊れ、グローズヌイ!』上映会
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
10/13 札幌:『踊れ、グローズヌイ!』上映会
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
10/13 さいたま:『踊れ、グローズヌイ!』上映会
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
11/4 茅ヶ崎:『踊れ、グローズヌイ!』上映会
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1041
9/7 中野:9・7映画「日本の青空」中野自主上映会
日本国憲法誕生の真相、60年を経て、いま明らかに!
http://www.labornetjp.org/news/2007/1188564958059staff01
9/15 港:Peace Day Tokyo 2007@東京タワー下
武力で平和はつくれない/世界の人々とともに 芝公園4号地をアート会場に
http://blog.livedoor.jp/peacedaytokyo2007/
9/21 千代田:あの戦場体験を語り繋ぐ集い
全国の老兵士、62年ぶりに一堂へ —戦争を知らない世代のにぜひ聞いて欲しい
http://www.notnet.jp/senhouhoiventnews.htm
9/24 中野:人権を考える連続講座「国籍問題から人権を考える」
富永さとるさんが提案する「日本国市民権法案」の考え方とその背景
http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1187694977395staff01
10/13-16 世田谷:マルシャーク生誕120周年『森は生きている』
1954年の俳優座の日本初演で爆発的人気を呼んだ『森は生きている』。あの感動が帰ってくる
http://www.artsisland.com/mori/mori.html
11/2 大田:李政美 養源寺コンサート-ありのままの私-
日韓にファンを広げる在日コリアン二世の歌姫
http://leejeongmi.com/11.2.jpg
5/3- 各地: 映画『日本の青空』
日本国憲法誕生の真相、60年を経て、いま明らかに!
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora/index.html
5/26- 各地: 映画「ひめゆり」
何度も劇映画になった「ひめゆり」。これは歴史を託されたドキュメンタリー。
http://www.himeyuri.info/index.html
7/21- 各地: 映画「夕凪の街 桜の国」
生きとってくれてありがとう−ふたつの時代の女性を通して描くヒロシマ。
http://www.yunagi-sakura.jp/
7/21 各地:映画『TOKKO-特攻』
生きたかったよ、死にたくはなかったよ—日米のまなざしが描くカミカゼ
http://www.cqn.co.jp/tokko/
9/3-16 横浜:横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル
最前線のジャーナリストたちが写真を通して真実を訴える写真展
http://www.photofestival2007.net/outline/
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▼ 編集人:邦枝律 発行人:大富亮