学術の世界におけるセクシュアルハラスメント
--加害と被害--
- 日時:2002年12月24日(火)13:00〜17:00
- 場所:日本学術会議大講堂
- 主催:日本学術会議「ジェンダー問題の多角的検討」特別委員会
- 入場無料、参加自由:事前予約は不要です
趣旨
セクシュアル・ハラスメントの問題は、最近になってさまざまな大学・研究機関・学協会で表面化しており、日本の学術研究に大きな影響をおよぼしていることがわかってきた。そこで学術の世界におけるセクシュアル・ハラスメントに焦点をあて、学問の世界に特有な状況のもとでおこる加害と被害の構造を認識し、より良い学術研究体制を構築するための政策提言へむけた議論を行う。
プログラム
- 開会の辞:池内了幹事(名古屋大学教授)
- 司会:原ひろ子
- あいさつ:日本学術会議 運営審議会委員
- 講演者
- 博士号取得者の被害実態について (25分+5分)
加藤万里子(慶応義塾大学助教授、ジェンダー特委WG委員、天文研連幹事)
- 大学の法的責任 --教育研究環境配慮義務との関連で(25分+5分)
松本克美(立命館大学教授)
- キャンパス・セクシュアル・ハラスメントの解決にむけて(25分+5分)
戒能民江(お茶の水女子大学教授)
- 文科省(私立大学担当)
- 国立大学等におけるセクシュアル・ハラスメント防止等について(30分+質疑)
文科省官房人事課審査班主査 出澤 忠
- 討論
- 閉会の辞 蓮見音彦委員長
問い合わせ先
加藤万里子
http://sunrise.hc.keio.ac.jp/‾mariko/jaicows/02fsympo/program.txt
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Last update:2002-12-08