日本ラテンアメリカ協力ネットワークは
グァテマラの人々の運動を支援しています
マヤの女性たちの声が
もっと大きくなるように
-真相究明と社会参加を目指す先住民族マヤの女性たちとともに進みませんか-
日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)では93年から中米グァテマラの「コナビグア(連れあいを奪われた女性たちの会)」の活動を支援してきました。内戦で家族を奪われた彼女たちは、自らの命も奪われるのではないかという状況の中で、グァテマラを平和で平等な社会に変えるために闘ってきました。
1996年12月に和平合意が成立し、グァテマラは新しい社会への歩みを進めつつあります。こうした中で、レコムは、コナビグアの女性たちが求める真相究明と社会参加のための活動を支援していきます。社会の中で最も弱い立場に置かれ続けているマヤの女性たちが、積極的に自分たちの声を新しい社会に反映させ、女性たちが自らの手で未来を築いていく歩みを支えていきます。 参加のための研修プロジェクト
●「自分たちにもできるんだ」、マヤの女性たちがそんな自信を持てるように、
●地域の女性たちとともに、村の問題を考え、解決していくためのリーダーを育成します。 ●女性たちが自ら計画し、実行していく小規模な活動を支援します。
秘密墓地の発掘支援 内戦中に殺されて、「秘密墓地」に埋められている肉親の遺体を発掘し、改めて埋葬するとともに、内戦の真相を究明するための活動を支援ください。 |