【2020年】 |
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●[紹介]大阪弁護士会 会長の声明 2020年12月25日
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■美浜の会ニュースbP67号(2020年12月20日)目次
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●[報告]12月22日 規制庁交渉
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●資料紹介 福井県原子力安全対策課から県議に配布された資料(12月17日付)
原子力規制庁の山本地域安全調整官と櫻本副知事の面談概要 |
(基準地震動の策定に係る審査の内容(原子力規制委員会の見解)についての説明) |
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●[報告]12月17日 滋賀県長浜市へ申入れ(美浜原発UPZに約26,000人が暮らす)
大阪地裁の大飯原発裁判の判決を尊重し
老朽原発美浜3号、高浜1・2号の再稼働反対等を求めて |
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◆避難所さえ公表せず、住民はどこに避難するのか分からず |
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[長浜市の回答] |
・県内避難所マッチングはやっと最近できた
すぐに公表はしない。避難先と調整が必要
・コロナ禍の避難所:濃厚接触者用の別室は確保できていない。避難先に確認する
・施設入所者の避難先施設は決まっていない。避難用のバスも福祉車両も県まかせ
・再稼働の判断は国がエネルギー政策等を踏まえて決める |
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おおい原発止めよう裁判の会/ 避難計画を案ずる関西連絡会の要望書 |
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●抗議声明(12月17日)
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●12月16日 福井県申入れ
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●[報告]12月16日 滋賀県に申入れ
大阪地裁判決を尊重し、老朽原発美浜3号、高浜1・2号の再稼働反対等を求めて |
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国の審査を根本から批判した判決後にもかかわらず、
従来通り「慎重かつ厳格な審査を求めている」と答えるだけ |
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[滋賀県の回答] |
・判決には触れず「再稼働を容認できる環境にない」と従来通りの回答
・住民説明会での原告の発言・資料配布:県と高島市、長浜市と相談 → その後拒否
・4回も続く高浜原発の蒸気発生器の細管損傷:原因を突き止めるよう関電に伝えている
・屋内退避では内部被ばくは防げないことを示す内閣府等の報告:
「内容について内閣府に確認中」「内閣府と規制委の見解は、整合性がとれない点がある」 |
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滋賀県宛ての要望書:おおい原発止めよう裁判の会/ 避難計画を案ずる関西連絡会 |
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●12・4大阪地裁判決を踏まえた原子力規制委員会への要請書
判決に従って大飯3・4号機の設置許可を取り消し、控訴は断念すること |
「ばらつき」を考慮して、すべての原発等の耐震性を評価し直すこと |
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2020.12.15 おおい原発止めよう裁判の会(原告・支援者) |
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●[報告]12月14日 舞鶴市申入れ
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●[報告]12月14日 兵庫県申入れ(関西広域連合の防災担当)
コロナ禍の避難計画見直し、大阪地裁判決を尊重して再稼働反対表明等を求めて |
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避難計画の基本を無視し、自らは何もしようとしない兵庫県 |
コロナ禍の避難について: |
「福井県が県内と県外避難所の両方を使えば足りると言うので、別に何もしていない」 |
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[兵庫県の回答] |
・福井県住民の全員が兵庫に避難する場合は、避難所は足らない
・避難先の姫路市、加東市、伊丹市、川西市からは、「避難所を増やさせなければならないか」
等の問い合わせが来ている。しかし、指示等何もしていない。
・原発避難受入で、兵庫県コロナガイドライン(スペースは約2倍)を満たしているか
各市町に確認する。
・大阪地裁判決を尊重し、地震動の見直し等を国に求めるべき→ 広域連合に伝えるとのみ |
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避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書 |
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●判決は被告国の主張をことごとく批判
大飯原発 3・4 号機の設置許可取り消しを命じた大阪地裁判決(12月4日) |
「原子力規制委員会の調査審議及び判断の過程には,看過し難い過誤,欠落がある」 |
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おおい原発止めよう裁判の会 事務局(2020.12.13) |
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●12月9日 美浜町議会議長宛て
大阪地裁判決と、それを踏まえた美浜原発3号の地震動評価に関する緊急要望書 |
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規制庁と関電の説明を聞くだけで済ませず
原告住民からも説明を聞く場を設定すること |
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おおい原発止めよう裁判の会の緊急要望書 |
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●12月8日 福井の原告2人が、美浜町議会議長に申入れ
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●原告勝訴!
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●[報告]11月26日 美浜町申入れ
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老朽原発美浜3号の再稼働に同意しないよう求めて申入れ |
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◇「実効性のある避難計画がなければ住民の安全は守れない」と言いながら、具体策なし |
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◇「コロナ禍では、避難スペースが倍になるので、避難所は足らない。福井県に質問した」 |
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◇「避難先をおおい町と大野市に限定している訳ではない」
「他の市町の避難先の避難所を使うことも検討。機敏に動くように内閣府・県から指導」
→ 具体策もないのに、内閣府と福井県の空手形だけで済ませようとしている |
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◇高浜4号のSG細管損傷:「国の検討内容を確認する」というだけ |
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ふるさとを守る高浜・おおいの会/ 安全なふる里を大切にする会/ 避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書 |
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●11月上旬に美浜町全域でチラシ配布・戸別訪問
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美浜町で配布したチラシと町の皆さんの声を紹介します |
40年超えの美浜原発3号の再稼働
再稼働の判断は、慎重にも慎重を期してください |
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3団体のチラシ 美浜町の皆さんの声 |
(ふるさとを守る高浜・おおいの会/ 安全なふる里を大切にする会/避難計画を案ずる関西連絡会) |
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●高浜原発4号、再度の蒸気発生器細管損傷事故に対する抗議声明(11月24日)
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「異物」探し放棄、運転強行が引き起こした4回連続の細管損傷事故
高浜3号も12月下旬の運転再開を中止し、原因究明をやり直せ
細管損傷の原因が解明されるまでは、美浜3号の再稼働は許されない |
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避難計画案ずる関西連絡会の抗議声明 |
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●[報告]11・15 学習・討論会 〜裁判の争点について〜
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●[報告]11月13日 川西市申入れ(おおい町民約3,800名の受け入れ先)
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[川西市の回答] |
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コロナ禍では、避難所は2倍必要。 現在の19ヶ所では足りない |
◇兵庫県に「避難所は今の計画通りでは難しい」と伝えたが、具体的な返事はない |
◇他の市町に振り替えることも考える必要がある |
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◇おおい町、兵庫県に困難な状況を伝え協議していきたい |
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避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書 |
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●パブコメ出そう 締切11月9日(月)
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MOX燃料工場はいらない! 火山灰対策の具体的な評価・対策なし |
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火山灰層厚55cm: |
・フィルタ目詰まり防止の具体策なし |
・重大事故時の対策も具体的評価なし |
尾駮沼等を水源。数kmにわたってホースを張り巡らせて水源確保? |
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パブコメ紹介はこちら |
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■美浜の会ニュースbP66号(2020年10月26日)目次
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●[報告]10月22日 おおい町申入れ
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●高浜3号の蒸気発生器細管損傷事故に関する抗議声明(10月15日)
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●[報告]10月13日京都府申入れ
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感染症対策と原発事故時の避難、老朽原発の再稼働等に関して |
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老朽原発の再稼働:「議論する段階にはない」と言うだけで、明確に反対を表明せず |
コロナ禍では、避難バスも避難所も2倍必要になり、相当に厳しい |
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[京都府の回答] |
・関電の金品問題が解決していない中では、老朽原発再稼働の議論をする段階にはない
〜何をもって「信頼回復できた」と判断するのかは具体的に述べず〜
・コロナ禍では、避難バスも避難所も2倍必要になり、相当に厳しい
・大飯3号の配管亀裂問題:規制委の判断に従う
・高浜3号の「異物」問題:明日規制委が判断。関電に説明を求め対応を考える |
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避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書 |
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●[報告]10月12日 伊丹市申入れ(おおい町住民約4,500名の避難先)
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●原子力規制委員会宛の緊急要請書 (10月1日)
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◇大飯原発3号機の配管亀裂:
1サイクル(13ヶ月)運転では技術基準を割り込むことを関電も事実上認めている |
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◇国の実用炉規則では、13ヶ月運転を前提に傷の進展等を評価することになっている |
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亀裂の入った配管のままでの運転再開を認めないこと |
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本日(10月1日)、5団体(避難計画を案ずる関西連絡会/ふるさとを守る高浜・おおいの会/
脱原発へ!関電株主行動の会/国際環境NGO FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会)で提出しました |
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●[紹介]北海道を核のゴミ捨て場にしないことを強く求める署名
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●原子力規制委員会宛の高浜3号の蒸気発生器細管損傷事故に関する要望書(9月25日)
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●原子力規制委員会宛の大飯原発3号の配管亀裂についての抗議・要請書 (9月16日)
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●報告 9月16日 国相手の大飯原発止めよう裁判 第35回法廷&報告・交流会(9月25日)
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■美浜の会ニュースbP65号(2020年9月2日)目次
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●[報告]9月1日滋賀県に申入れ (9月4日)
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●8月27日 福井県 コロナ禍の原発防災訓練を視察(9月3日)
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●寿都町長は、核のゴミ処分場の調査応募検討を撤回すべき (8月21日)
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「文献調査」や「概要調査」に応募する必要なし |
町に活断層があることを、国の「地震調査研究推進本部」が既に認めている |
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●共同声明 六ヶ所再処理工場の許可に抗議する(2020.7.29)
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5団体は共同で抗議声明を出しました。(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団/
三陸の海を放射能から守る岩手の会/ 国際環境NGO FoE Japan/
原子力規制を監視する市民の会/ 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会) |
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●パブコメ出そう! 締め切り7月31日(3度目の延長)
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●パブコメ出そう 締切:7月24日
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●[紹介]関西電力(2020年6月30日)日置川原発立地事務所 閉める!
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●[報告]7月10日 京都府申入れ
UPZ住民「避難の必要なし」のシミュレーションは撤回を! |
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[京都府の回答] |
・今回は100TBq(テラベクレル)という放射能放出条件でやった。安心材料ではない
・100TBq以上の事故はありえる
・住民の避難は、これまでと変わりなく必要
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上記の内容を京都府のホームページで明確にするよう求めました
福島原発事故並みのシミュレーションを実施するよう求めました |
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避難計画を案ずる関西連絡会 抗議と質問・要望書 別紙資料1、2 |
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●報告 7月7日 国相手の大飯原発止めよう裁判 第34回法廷&報告・交流会(7月18日)
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■美浜の会ニュースbP64号(2020年6月27日)目次
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●翻訳資料紹介
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福島:日本は放射性廃液の処分に関して人権義務を無視すべきでない−4名の国連の専門家 |
国連人権高等弁務官事務所のプレスリリース(6月9日付) |
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●パブコメ出そう! 締め切り6月12日(金)
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六ヶ所再処理工場の審査合格反対!再処理工場はいらない |
参考資料はこちら |
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六ヶ所再処理工場の審査書(案)へのパブコメ募集期間は終了しました。 |
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●声明:六ヶ所再処理施設の操業に向けた「審査書案」とりまとめに抗議する(2020.5.13)
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●六ヶ所再処理工場の審査を進めないことを求める要望書(2020.5.12)
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原子力規制委員会は、5月13日の委員会で六ヶ所再処理工場の審査合格書にあたる「審査書案」をまとめようとしています。これに抗議して、12日に220団体で、規制庁にFAXで提出しました。(呼びかけ7団体、賛同213団体) |
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規制委員会宛ての要望書 賛同団体 |
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●パブコメ出そう! 福島第一原発のトリチウム汚染水の海洋放出反対
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●裁判延期のお知らせ 5月12日(火) 国相手の大飯原発運転差し止め裁判(大阪地裁)
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5月12日に予定されていました、第34回法廷は延期となりました。
新しい期日が決まりましたら、お知らせします。 |
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●新型コロナウイルス感染拡大防止のために
原発での全ての工事の中止と、原発の運転停止を求める関電宛要望書 (4月28日)
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要 望 事 項
1.原発の定期検査・老朽化対策工事・特重施設工事など、全ての作業を中止すること
2.事故が起これば避難できないため、運転中の高浜4号、大飯3・4号を停止すること
3.地元の民宿等に対して、関電の責任で休業補償を行うこと
4.下請けを含む全ての労働者に対して、関電の責任で休業補償を行うこと |
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福井と関西の6団体の要望書 |
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●蒸気発生器細管損傷の高浜原発3号、12月までは運転停止に
「異物」を全て特定し、発生源・流入経路を明らかにせよ |
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「異物」調査を放棄した高浜4号を直ちに停止し、調査をやり直せ |
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2020.4.23 避難計画を案ずる関西連絡会 |
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●原発再稼働に関する「事前了解の権限」についてのアンケート結果 (4月22日)
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■美浜の会ニュース号外(2020.4.18)
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トリチウム汚染水の海洋放出に反対する声を強めよう! |
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福島県漁連は海を守るため海洋放出に強く反対
パブコメで反対の声を集中しよう/ 漁協・生協等に働きかけよう
海に放出されるトリチウム量は膨大:
事故前に福島第一原発から放出していた年間放出量の400年分 |
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●3種類のカラーチラシ・カラーリーフを発行しました
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●[本の紹介]「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」
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●【企画延期のお知らせ】
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4月18・19日 「孤塁」吉田千亜さん講演会は延期させていただきます |
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●[報告]3月26日 大津市申入れ (4月2日)
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●[紹介]声明(第三者委員会の最終報告書を受けて)
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関電の原発マネー不正還流を告発する会及び告発代理人弁護団 2020年3月14日 |
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●報告 3月16日 国相手の大飯原発止めよう裁判 第33回法廷&報告・交流会 (3月29日)
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●報告 3月6日 審査請求の口頭意見陳述会
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関電の火山灰対策(火山灰層厚10cmを前提)の保安規定認可に反対して |
<規制庁が認める> |
「活火山ではないので原発を止めなくてもよい」とする判断の根拠はない |
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●[報告]2月27日 京都府申入れ (3月5日)
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高浜原発の3回目のSG細管損傷と高浜4号の営業運転開始に抗議して |
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[京都府の回答] |
○滋賀県とは異なり、高浜4号の運転停止を関電に求めず |
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○高浜3号の損傷原因調査の徹底は関電に求めている |
・今回は推定原因ではダメ、異物を必ず見つけるよう
・第3管支持板より上も、すべて調査するよう関電に伝えた |
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避難計画を案ずる関西連絡会/京都の原発防災を考える会の緊急要請書 |
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■美浜の会ニュースbP63号(2020年2月26日)目次
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●[報告]2月21日 滋賀県に緊急要請書を提出 (2月22日)
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昨年の高浜4号に続いて、またも3号で蒸気発生器細管の損傷事故
調整運転中の高浜4号の運転停止等を求めて |
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[滋賀県の回答] |
○全ての原発を止めるよう関電に伝えた |
○高浜4号の細管損傷の時も、慎重に対応するよう求めていたが、またも損傷
なぜ高浜原発ばかりで損傷が起きているのか、明らかになっていない |
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避難計画を案ずる関西連絡会の緊急要請書 |
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●抗議声明 (2月19日)
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●報告 1月30日 国相手の大飯原発止めよう裁判 第32回法廷&報告・交流会 (2月19日)
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●不当決定許せない 大飯3・4号運転差止仮処分裁判(大阪高裁)(1月30日)
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●抗議声明 (1月30日)
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●[報告]1月22日 滋賀県申し入れ(1月27日)
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「異物」も特定しないまま、高浜4号の原子炉起動に反対表明を求めて |
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[滋賀県の回答] |
◇高浜3・4号と、蒸気発生器細管損傷が2度続いていることに疑念をもっている |
原因を明らかにすべきだ |
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◇関電を呼んで、厳しく言いたい |
今回の事案も含めて、関電には今後も引き続き厳しく意見を言っていく |
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避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書 参考資料 |
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●[報告]1月16日 大阪市交渉 関電金品受領問題、原発の再稼働等について(1月26日)
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[大阪市の回答] |
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◇関電の「第三者委員会」の報告が出れば、大阪市として評価・判断する |
事実が明らかになっているか、調査範囲等について |
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◇今後は、事故や故障等について、適宜関電から報告を求めていく |
高浜4号蒸気発生器の上部を調べていない件:上に伝えて関電に問い合わせるか検討する
(高浜原発4号の蒸気発生器細管の減肉について、大阪市は報告を受けていない) |
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◇立地並みの同意権は必要。関西広域連合で連携して、関電に求めていきたい |
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◇署名受け取り等には真摯な対応をするように関電に伝える |
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避難計画を案ずる関西連絡会の質問・要望書 大阪市の事前回答 |
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