日本下水文化研究会の刊行図書
下水文化研究発表会講演集
第1回(1991年9月6日)【品切】
問題提起
下水文化の現在(1)−下水文化史部門からの問題提起−
実行委員 栗田 彰
下水文化の現在(2)−下水文化活動部門からの閲歴提起−
実行委員 北川 知正
下水文化の現在(3)−下水文化研究部門からの問題提起−
実行委員 木下 哲
部門別研究発表
I 下水文化史部門
T−1 巨石文化と下水
前山手村長 劔持 忠義
T−2 聖書にみる古代イスラエル人の衛生思想
クボタ 永井 一郎
T−3 古代「都市」の下水道
向日市埋蔵文化センター 山中 章
T−4 駿府城下町の下水処理
静岡市藁科図書館 黒澤 脩
T−5 「町触」にみる江戸の下水道
東京都 栗田 彰
T−6 江戸の下水道管理(類聚撰要巻之二十「神田大下水小下水」から)
東京都 柳下 重雄
T−7 古老が誇る下水文化
稲城市 藤森 正法
T−8 雄町における排水文化の変遷(岡山市)
ウエスコ 山地 弘
T−9 神田下水の顛末
日本下水道協会 照井 仁
T−10 三河島処理場建設の経緯
東京都 石井 明男
T−11 分流式下水道事始
岐阜県 成原 富士郎
U 下水文化活動部門
特別発表 下水文化活動実態調査
東京都 谷口 尚弘
北川 知正
U−1 下水道の普及と住民参加
天童市 延択 昌彦
U−2 「万葉の里」湯河原町の下水道
神奈川県湯河原町 富岡 清
U−3 「雪は形を変えた雨水である」の発想とまちづくり
小千谷市 高橋 清
U−4 よみがえれ諏訪湖、下諏訪町の下水道
長野県下諏訪町 小口 洋二
U−5 ある裁判にみる文化としての下水
日水コン 栗林 宗人
U−6 いま私たちにできること〜淀川を美しく〜
大阪友の会 多田 和子
U−7 合言葉は「水(みす)から川(かわ)れ」
太宰府水から川る会 大隈 和子
U−8 筑後川下流域の水文化
柳川市 広松 伝
U−9 都市の水環境保全活動・埼玉県域都市河川の水質環境基準適応状況
東京電機大学 小野 久彦
U−10 天水等のすすめ
墨田区本所保健所 村瀬 誠
V−1下水文化研究部門(1)
V−1−1 下水道法の史的展開と事業史観
下水文化研究会 稲場 紀久雄
V−1−2 下水行政の一本化と浄化基準の抜本改正
国土計画研究会 真田 喜充
V−1−3 下水道新時代のシナリオ
東京都 石川 旭
V−1−4 英国水道民営化の目指すもの
日本水道協会 斎藤 博康
V−1−5 下水道事業費の負担について
日本下水道事業団普及協会 村田 秀太
V−1−6 下水道サービスと便益帰属者負担原則
東京都 太田 正
V−1−7 生活排水対策のあり方に関する一考察
豊橋科学技術大学 北尾 高嶺
V−1−8 住民の立場からみた生活排水対策のあり方
京都産業大学 勝矢 淳雄
V−1−9 家庭排水処理の歴史−琵琶湖周辺地域の事例より−
滋賀県石部町 岡田 玲子
V−1−10 アメリカ・メンドータ湖における富栄養化とのたたかい
−その100年の下水処理の歴史を探る−
滋賀県琵琶湖研究所 嘉田 由紀子
V−1−11 ノンポイント時代の雨水の質と量の管理
関西大学 和田 安彦
V−2 下水文化研究部門(2)
V−2−1 生活と水−環境教育の視座
東京学芸大学 小澤 紀美子
V−2−2 札幌市の下水道と自然の回復
札幌市 五十嵐 守
V−2−3 開発途上国における下水と衛生
日本上下水道設計 美和 男
V−2−4 下水道文化と海外技術協力
滋賀県琵琶湖研究所 中村 正久
V−2−5 浄化システムによる下水道の雨水排除
東京理科大学 小島 光
V−2−6 水生植物と魚による地球にやさしい水処理の実施例
〜せせらぎの復活を目指して〜
特殊プラント工業 嘉藤 俊博
V−2−7 分けることと混ぜること
日本下水道事業団 福田 寛允
V−2−8 ナイトソイルからの下水文化の一断層
大阪大学名誉教授 橋本 奨
V−2−9 水循環保全システム計画−八王子ニュータウンでの試み−
住宅都市整備公団 松下 潤
V−2−10 下水と農業の結び目
東京農業大学名誉教授 石丸 圀雄
V−2−11 川と水と人
建設省湯沢工事事務所 栗原 秀人