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特定非営利活動法人
日本下水文化研究会
Japan Association of Drainage and Environment
日本下水文化研究会は新しい人と水との関係を考えていきます。
Smart Water Use and Drain Keep the Environment Healthy
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平成15年度活動実績


第1回運営委員会
日時 平成15年4月5日(土)10時〜12時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 石井、地田、佐藤、椿本、森田、酒井(議事録作成)6名 特別出席 谷口議事
1 会計監査報告等
 ・4月3日監事2名と運営委員3名(佐藤、地田、酒井)出席のもと会計監査が行われ、賛助会員減少に伴う収入減に対処し活動を維持する必要性が指摘された旨報告があった。
2 平成15年度事業計画案
 ・3月18日運営委員有志により行った打合せの結果をベースに、提案された事業計画案は了承され評議員会で議論いただくこととした。
 ・予算については収入減が必至なので、従来の体裁などにこだわらず切り詰めたものとする。また、基金については手をつけないこととする。(酒井作成)
3 本年度運営委員
 ・本年度新任の運営委員としてNJSの甘さんに就任いただくこととした。
4 議案書作成分担
 ・定款改正については椿本委員、全体の作成は酒井代表の担当。評議員会での議論を踏まえ最終決定する。(関西支部の事業計画を含めて)
 ・評議員会議案書は谷口評議員に必要部数のコピーをお願いする。(酒井からファイル送付)
 ・総会葉書については、谷口委員から印刷屋(愛甲社)にコピーを依頼していただく。(評議員会後、酒井からファイル送付)
5 総会・作業分担
 ・議案書にあげなければならない議事録署名人は酒井代表、地田委員とする。
6 博物館情報交流会議支援について
 ・メンバーの自治体へ常時の情報交流の場としてインターネット掲示板への参加の意思を問い合わせている。
7 その他報告等
 ・以下の諸イベントへの参加報告があった。
 ・大阪市下水道科学館講演会報告
 ・水フォーラム報告
 ・雨水利用in京都報告

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第2回運営委員会
日時 平成15年5月l23日(土) 19時〜20時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 佐藤、甘、酒井(議事録作成)
議事
1 運営委員役割分担
 ・役割分担を以下のように決定した。
 ・会員管理 甘(入退会、宛名ラベルの用意、会費請求書(法人、未納者))
 ・会からのお知らせを郵便でなくてもよいという人に対して(以前会員情報確認の際聞いている)、再度e-mailアドレスとe-mailでの送信でよいかどうか確認し、郵送料削減を図る。
 ・会計 佐藤(入金管理)・地田(出納管理)
 ・機関誌 森田
 ・広報
  @会報 酒井
  Aホームページ 保坂
 ・会報記事は、できるだけイベント時に(参加者のなかから)執筆依頼を行う。
 ・下水道博物館情報交流のための掲示板については、機会を見つけて保坂氏と相談する。なお、参加の確認を全国の下水道博物館情報交流会議メンバー都市へ行ったが回答自治体は4市のみ。情報交流会議支援の継続の仕方については議論が必要。
 ・下水道新聞中西さんに催し開催のお知らせを含め積極的に記事にしてもらう。出版物管理 稲村(在庫管理)
 ・注文対応は酒井が勤務先(FAX & Tel079-796-4952)で行う。
 ・「アクセス」と同様、書店へ卸す場合には700円とし1000円で(1000円の図書の場合)販売してもらう。送料は実費(1冊310円)先方負担。
 ・振り込み確認は会計佐藤担当。手続き(東京都、法務局) 椿本
 ・分科会
  @屎尿 地田・石井 A海外 椿本
  Bバルトン忌 椿本(稲場日出子さんのご協力をお願いする)
  C多摩川瀬流交流 藤森監事
2 今年度スケジュール
 ・原案通りで行くことに決定。4回目のふくりゅう発送時に会費未納者督促を併せる。
3 バルトン忌
 ・稲場日出子会員から要望のあった浅草十二階について研究されている郷土史家・北川氏のコレクション(江戸東京博物館蔵)にバルトンから永井久一郎にあてた手紙を話題にして行うこととした。
4 研究発表会準備
 ・日程は、2の年間スケジュールどおりとする。次回運営委員会で企画について議論し、6月発行のふくりゅうで論文募集を行う。
5 定例研究会予定
 ・地田委員から屎尿研究会とのジョイントで下記の講師・演題で行うことを提案され、了承した。11月の要望であったが、研究発表会があるので、12月にしてはという意見が出た。佐々木裕信氏(日本環境整備教育センター 企画情報部長)演題「法律の世界からみた浄化槽の変遷」(仮題)
 ・小林三樹教授に再度依頼する。(佐藤委員・谷口評議員から)
3  日本下水文化研究会将来構想委員会
 ・7月開催の予定で、次回運営委員会で内容を討議する。その際、以下の資料を準備する。
 ・JICA草の根支援事業
 ・3年前に行った運営委員アンケート
 ・NPO助成
 ・会員拡大キャンペーン案
4 ふくりゅう32号の内容
 ・ふくりゅう内容は以下のようにする。
 ・総会・新運営委員紹介
 ・研発企画・論文募集要綱
 ・バルトン忌企画
 ・年間活動スケジュール
 ・博物館(稲村委員)
 ・東本願寺(関西支部より協力を前提とした間合せがあり経過をまとめる:酒井代表)
5 その他
 ・次回日程:6月14日(土)午前10時から
 ・ふくりゅう(愛甲社依頼済み、5月26日三つ折で納品)と会費納入願いを併せて、発送作業を5月31日に行う。佐藤委員から欠席運営委員に依頼。

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第3回運営委員会
日時 平成15年6月l4日(土)10時〜12時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席着 地田、石井、佐藤、甘、酒井(議事録作成)
議事
1 研究発表会企画について
 ・テーマ:「衛生の原点 −地球規模での衛生の改善のために−」とする。
 ・日時:11月15日(土)
 ・場所:水道会館を当たる。(近日中に水道新聞社中西氏に依頼)
 ・基調講演者:BilqisAminHoque女史(バングラデシュのNGOリーダー、現京都大学防災研究所客員教授)に依頼する。
 ・草の根的な海外支援事業を何らかの形でスタートあるいは企画し、その内容の報告を行う。
 ・パネルディスカッション「途上国に適した衛生技術と普及方策を考える」
  @途上国の実態
  A日本の役割
  B途上国にとっての適正技術とは
  C日本における歴史からまなぶこと
  Dこれからの技術支援・技術移転のあり方などを議論する。
 ・研発分科会(BとCは一セッションとしてもよい)
  @下水文化史(江戸開府四〇〇年に関連する論文を積極的に募集、栗田評議員江戸・東京博物館、神戸大学神吉氏などから情報収集)
  A海外技術移転の経験から:JICA専門家経験者(下水道に限定しない)、Bangladeshから例えばバイオガスの経験(紙上発表・代読も可と考える)など。助成金申請を考え海外からの参加者を積極的に募る。
  B下水文化活動:多摩川源流の交流事業に関連する論文、東本願寺の取組みなど本会とのかかわりのある活動からの論文を含める。
  C下水文化研究:下水道事業における住民参加ポスターセッション・展示コーナーも考える(関野氏のトイレグッズ)
2 研究発表会スケジュール
 ・以下のスケジュール案を了解した。
 ・7月はじめ:ふくりゅう〈発表申込書同封)発送、企画内容の広報(業界紙、業界雑誌)
 ・7月:会場予約
 ・7月末:論文申込締切り→論文作成要領発送(一昨年様式をもとにする)8月:イオン財団助成申請(口コミ等による論文依頼〜8月下旬まで、作成要領順次送付)
 ・8月〜9月:基調講演者、パネリスト折衝、JICA草の根支援事業申請(9月2日〜)
 ・9月ボランティア募集
 ・9月29日(月):論文締切り 査読・チェック:これまでフルペーパー提出後行っていたが、問題となる論文は出ていないので、申し込み内容で判断するとともに、作成要領で十分注意を促すこととする。)
 ・10月:論文集編集・プログラム作成〈中旬まで)→研発プログラム(ふくりゅう紙上)発送
 ・参加申込み(申込書をふくりゅうに折込む)→10月末
 ・11月:会場準備、参加者・発表者への講演集送付(代金は当日徴収あるいは後日振込み、発表者からも徴収する)、優秀論文選定 ※ 印刷を簡易なものとし超過ページ料金は取らないこととする。
3 将来構想検討会
 ・メンバー:西堀、稲場、谷口各評議員+運営委員とする。
 ・日程:7月末土曜の午後または夕方で、評議員の日程を聞いた上で決める。
 ・議事
(1)問題提起
 ・日本下水文化研究会のidentity
 ・課題:活動資金、活動の担い手、社会へのアピール(市民・企業・行政)
 ・広報=成果の普及、情報収集・集約機能
 ・行政、他団体とのパートナーシップ
(2)行動計画の提案(課題を打開するため)
 ・会員獲得
 ・財政基盤:研究助成、活動助成、JICA草の根協力支援型技術協力事業、賛助会員獲得、委託調査業務 →賛助会員へのサービスを考える必要:機関誌への広告掲載、感謝の意思表示徹底、機関誌送付部数を3部に増やすなど
 ・会員の参加促進
(3)議 論
(4)次回日程・内容等
 ・次回は12月(行動計画の成果、草の根の進捗、研発の経験を踏まえて)
 ・次回運営委員会で、それぞれアイデアを持ち寄り、行動計画について議論することとした。
4 ふくりゅう32号の内容(7月はじめ発送‥愛甲社依頼)
 ・総会・新運営委員紹介
 ・バルトン忌案内※
 ・活動スケジュール
 ・研発企画、論文募集(発表申込書同封)
 ・博物館(稲村委員)
 ・東本願寺の取組み(酒井代表)
 ・「トイレ考・屎尿考」の書評
 ・屎尿研究会報告(会員による執筆を依頼する)
 ※ 担当の椿本委員欠席で本日提案がなかったが電話にて確認
 ・稲場日出子さんの協力を依頼し了承を得ている。
 ・江戸・東京博物館にある郷土史家のコレクションにバルトンから永井久一郎宛の手紙があるということなので、その経緯を話してもらう。(江戸・東京博物館内の部屋が使用できるか確認)
 ・8月5日に実施
 ・スケジュールなどは今後検討 →ふくりゅうには間に合わせる
5 機関誌編集
 ・分担を確認した。
  @中西先生の原稿について稲村委員に確認する:石井委員
  A谷口氏の講演については佐藤委員から谷口評議員に確認
 ・山崎達雄氏から掲載希望の原稿(京都の屎尿事情:トイレ考・屎尿考出版記念会で講演)を掲載する。
 ・本年度総会記念講演テープ起こしについては稲村委員の担当(地田委員より依頼)
6 下水道博物館のページ開設
 ・情報交流会議参加自治体に常時の情報交流の場としてインターネット上の掲示板を提供すると申し出たが、4自治体のみから回答、うちメーリングリスト参加希望は1団体 (他は連絡もなし〉。
 ・昨年度依頼した議事録、会計報告は結局なかった。残念であるが、このようなパートナーシップの原則(相互理解、対等の関係、相互の自立性、関係の透明性)が成り立たない状況では支援していけないと判断する。先方からの要請があったときに対応を考えることとした。
 ・回答のあった自治体にはその旨連絡し、ホームページのリンクを張ることで了解してもらうこととする。
7 その他
 ・次回日程:7月12日(土)午前10時から
 ・新会員へ会員情報、下水文化研究14、ふくりゅう、名簿、図書案内等を送付する。
 ・注文図書対応:酒井代表の大学研究室へ図書送付(甘委員)
 ・「トイレ考・屎尿考」の返送分の対応を行った。
 ・次回のふくりゅう、今年の機関誌印刷については他の印刷屋からの見積もりを取った上で発注先を選定する。

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第4回運営委員会
日時 平成15年7月12日(土)10時〜12時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 地田、石井、佐藤、甘、椿本、酒井(議事録作成)
議事
1バルトン忌
 ・ふくりゅう案内どおり8月2日(土曜)開催
 ・バルトンから永井久一郎に宛てた手紙の閲覧について:滋賀県立大細馬氏から、江戸東京博物館で少人数なら閲覧可能という連絡があった。バルトン忌の日程に間に合わなくても交渉を進めてもらうこととする。
2 研究発表会スケジュール等について
 ・会場予約は中西氏を通じて以来済み
 ・基調講演者了解済み ・今後の予定
 ・8月11日:論文申込締切り→論文作成要領発送(昨年様式)運営委員は口コミ等により論文を募る(8月下旬まで)。7月26日(将来構想検討委)の際、案を持ち寄る。(どのような人・内容の発表がふさわしいか。)8月〜9月:パネリスト折衝
 ・草の根支援事業申請(9月2目〜)
 ・9月29日(月):論文締切り(必着)
 ・10月・論文集編集・プログラム作成(中旬まで)→ふくりゅう(研発プログラム)発送
 ・参加申込み(ふくりゅうに折込む)→10月末−11月:会場準備、参加者・発表者への講演集送付、優秀論文選定
 ・助成申請時のアピールのため、海外からの参加に努力する。
 ・基調講演の通訳について:講演内容の英訳、和英文のスライド、逐次通訳等の方法を検討する。また、基調講演者がパネルディスカッションの内容をフォローできるようにエスコートすることも必要(最後にひとこと意見が述べられるように)。
 ・活動助成金の申請(運営委員会後)
 ・今年のイオン財団は自然の生態系の保護がテーマになっているので、採択の見込みが少ない。
 ・ドコモ市民活動団体助成(環境保全活動)に応募する。
3 将来構想検討会
 ・7月26日(土)午後開催15時〜17時(終了後懇親会)
 ・会場:勝どき区民会館
 ・出席をお願いしている3評議員には、日時・内容を酒井代表から通知する。今後の方針の基本として以下の2つの方針を確認した。
 (1)日本下水文化研究会の基本路線の発展的持続
 (2)公益に目に見える形での活動の展開
 ・(2)の内容については海外での草の根支援事業を含めて多様に考えられるが、そうした活動の担い手が課題であり、場合によってはそうした人材を募る必要がある。
 ・収益事業は、運営委員の能力を社会に還元できる形で実施することとし、アイデアとして、小中学校への環境教育出前講座、上下水道に関する英文用語習得講座などがあげられた。
4 定例研究会
 ・9月に第1回の開催を計画する。
 ・小林三樹先生を講師候補者として依頼する(佐藤委員)。9月を逃すと第1回が11月以降になってしまうので、代替として国内機関で海外支援を行っている方も考えておく。
 ・佐々木裕信氏 演題「法律の世界からみた浄化槽の変遷」は11月(ただし研発終了後)〜12月予定。
5 ふくりゅう33号の内容(8月中下旬発送)
 ・以下の内容を掲載する。
 ・総会報告 バルトン忌報告
 ・活動スケジュール(定例研究会・分科会)
 ・将来構想検討会報告・ 博物館(稲村委員)
 ・「トイレ考・屎尿考」の書評(都市清掃)
 ・屎尿研究会報告・予定
 ・ふくりゅう32号より印刷・発送の依頼先を変更した。
 ・次回より印刷した会報を送らなくても発行のお知らせとPDFファイルへのアクセスでよいという会員へ送付しないための準備を始める:2年前のアンケートで了解された会員に加え、新たな会員でメールアドレスを通知している会員を対象に確認のメールを送る。
6 その他
 ・機関誌について・本人からの連絡により山崎達雄氏の原稿は次回に見送ることとした。
 ・下水道博物館情報交流会議・10月末に行う旨連絡があった。湖沼会議の際作成したパネルの使用の依頼も受けている。
 ・次回日程:7月26日に決定する。
 ・関西支部への図書送付作業を行った。

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第5回運営委員会
日時 平成15年8月8日(土)18時30分〜20時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 石井、佐藤、甘、椿本、稲村、森田、酒井(議事録作成)
議事
1 研究発表会応募状況確認および応募候補者リスト
 ・応募状況:本日現在3編、このほか応募が確実との情報が運営委員の投稿を含め数件ある。
 ・今後は、本日の協議で出た候補者に働きかけ10日ごとぐらいで応募状況を確認し、足りないようであればその時点で打開策を考える。
 ・次の意見があった。
 ・1編の発表時間を20分ぐらいは確保すること、分科会を分け過ぎて参加者が少なくなる事態が生じないように配慮する必要がある。無理にたくさん集めることはない。(20〜25編)
2 研究発表会今後のスケジュール
 ・7月:ドコモ市民活動団体助成申請を行った。(助成対象:海外からの参加者+prcjectcr)海外からの参加者2名(助成が採択されない場合1名)は可能。Bilqis氏を通じ打診している。
 ・8月11日・論文申込締切り→論文作成要領発送(昨年様式)担当:甘委員、酒井代表から論文作成要領を送付する。メールアドレスがある場合は、添付ファイルで送る。
 ・8月〜9月:パネリスト折衝開始
 ・パネリスト案:山村尊房氏、トイレ協会、JICA専門家(大森氏)、国連大学、国土交通省、コンサルタント(石井委員)トイレ協会には森田委員等を通じ海外へのsanicom普及関係者、国土交通省は藤木氏、あるいは岡久氏に打診してみる。
 ・9月30日(火):論文締切り(必着)
 ・10月:論文集編集・プログラム作成(中旬まで)→ふくりゅう(研発プログラム)発送
 ・参加申込み(ふくりゅうに折込む)→10月末
 ・11月・会場準備、参加者・発表者への講演集送付、優秀論文選定
3 草の根支援事業について
 ・9月:草の根支援事業申請(9月2日〜)、申請書作成担当:石井委員、佐藤・椿本委員で応募方法、応募の要件などを確認するため、一度JICA事務所を訪れる。(インターネットで調べたところ、日本下水文化研究会が応募可能な「草の根支援協力型」は随時ということ)http://www.jica.go.jp/partner/info.html#shien ・海外支援について、以下の基礎知識・情報を得る必要がある。
 (1)NGOによる衛生・下水道分野の支援実例
 (2)衛生分野の教材(例えばhttp://www.wsp.org/english/index.html)
4 将来構想検討会の確認
 ・討議内容について酒井がメモしたものを文章化してふくりゅうに掲載する。
 ・次回(12月〜1月)へ向けて:草の根支援事業など行動を開始したことについてより具体化するための計画案を提示するとともに、会員・財源などの懸案事項について方針を明確にすることを目標とする。
5 定例研究会
 ・第28回=9月9日(火):小林三樹先生「エジプトからの水報告」(仮題)、次号ふくりゅうに内容を掲載するため、ご本人に内容紹介をまとめていただく。(盆明けまで)
 ・第29回=10月31日(金):佐々木裕信氏 演題「法律の世界からみた浄化槽の変遷」案内は次々号のふくりゅうに掲載。
6 ふくりゅう33号(8月中下旬発送)・34号の内容及び発送方法
 ・ふくりゅう33号は以下の内容とする。8月下旬発行。 総会報告(甘委員)、将来構想委員会報告、博物館めぐり(稲村委員)、第28回定例研究会、「トイレ考・屎尿考」の書評(都市と廃棄物)、屎尿研究会報告(森田幸子さん)・予定
 ・ふくりゅう34号(10月初旬発行)
 ・バルトン忌報告(金文子さん)、研発プログラム。
 ・第29回定例研究会
 ・33号より、メールによる会報発行のお知らせとPDFファイルへのアクセスでよいという会員の確認状況:92名にメール送付、11名から返信。そのうち郵送希望者は3名。ただし、34通はメールが届かなかったのでアドレス等の確認が必要。
 ・次号のふくりゅうでもメールによる発行のお知らせでよいという人を募る。
7 下水道博物館情報交流会議
 ・日時・10月30、31日(木・金)名古屋市で開催。講演依頼があった。栗田評議員に下水道博物館でどういうものを展示したらよいかなど話してもらったらどうかという意見があり依頼することとした。
 ・10月中は名古屋市下水道科学館で特別展示が行われる。本会作成のパネルも一部利用したい旨要望があり、下水協を通じ応じることとする。
8 これからのバルトン忌
 ・分科会としてメンバーリストを作り、メンバーへの案内をきちんとすれば一定の人は集まる。会としては場の設定をすればよいのではないか。(企画内容もそうしたメンバーに任せられる)
 ・バルトン関連資料(特に写真)のホームページ公開を考えたい。
9 その他
 ・次回日程:9月13日(土)午前10時から行う。

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第6回運営委員会
日時 平成15年9月13日(土)10時〜12時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 石井、佐藤、甘、椿本、地田、酒井(議事録作成〉
議事
1研究発表会応募状況確認
 ・応募状況:21編の応募。3会場で発表することとした。(応募者の希望分科会・文化史=5編、海外=7編、研究=7編、活動=2編)
 ・これに海外からの応募が1、2編加わる可能性。
 ・分類、発表順は甘委員がたたき台を作成し、運営委員を意見を出し合い最終案を作成することとした。
 ・応募者への書式送付を行うこと。(甘委員)
 ・関野氏によるトイレのグッズ展示を行う。(説明は昼休み)
2 研究発表会今後のスケジュール
 ・パネリスト案(ほぼ了解済み)山村尊房氏(APNセンター)、藤木修氏(国土交通省)、大森信慈氏(JICA専門家経験者)、石井明男委員(コンサルタント・屎尿研究会)
 ・パネリスト案(今後交渉)アジアヒ素ネットワーク・高橋麻子氏、石川忠晴氏(東工大):高橋氏は酒井代表が、石川氏は佐藤委員が交渉
 ・研究発表会の予算を立ててみる必要がある。
 ・10月初旬まで・論文集編集・プログラム作成(中旬まで)→ふくりゅう掲載・発送
 ・案がまとまった段階で、関係方面へ通知する。:新聞・雑誌、下水協、ごみ文化研究会、関係学会(国際開発協会など)
 ・10月末まで:論文集編集・印刷、参加申込み(ふくりゅうに折込む)受付11月・会場準備、参加者・発表者への講演集送付、優秀論文選定
3 草の根協力事業の動き
 ・バングラデシュでの行動を含め酒井代表からこれまでの経過について説明があった。
 ・今後の予定・担当者帰国後JICAへ経過報告を行い、10月中旬に申請の草稿原案作成のつもりで進める。
 ・参加希望者をふくりゅうで呼びかけることとした。
4 機関誌
 ・研発後の発行を了解した。なお、引き続き原稿の催促は行う。
5 ふくりゅう
 ・以下の内容で10月初旬発行
 ・研発プログラム
 ・参加記(バルトン忌、屎尿研究会(9月5日)、定例研究会(9月9日)
 ・お知らせ(定例研究会、屎尿研究会、東本願寺)
 ・中川神社中間報告
 ・前回配布状況:郵送によらなくてもよいという会員は50名前後であり、ふくりゅうで強く訴える。
 ・ふくりゅうの縮小版の発行を考えられないかと言う意見があった。
6 下水道博物館情報交流会議
 ・日時:10月30−31日(木・金)に行われるが、栗田評議員が講演了解。
 ・今回は会から助成できない旨伝える必要がある。
 ・パネルは下水協から届けられた模様。
7 シンポジウム「東本願寺と市民がともにできること−いのちと自然のこれから−」について
 ・日時:11月21日(金)18時〜20時30分、会場東本願寺視聴覚ホール
 ・日本下水文化研究会は実行委員会参加・賛同団体、酒井代表が当日のコーディネーターを務める。
 ・経費は出せるところが出す方式。(京都市へ助成金申請)
8 「水環境と暮らしのフォーラム」(岩手県)について
 ・標記のフォーラム(日時−10月18日(土)13時〜16時)の基調講演者依頼があったが、主催者が希望する講演内容(トイレ文化など)から地田屎尿研究会会長が適任と思われた。本人も了解した。なお、通知は地田委員本人から行ってもらう。
9 その他
 ・次回日程:10月11日(土)10時から

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第7回運営委員会
日時 平成15年10月11日(土)10時〜12時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 稲村、佐藤、甘、椿本、地田、酒井(議書録作成)
議事
1研究発表会について
 ・参加費・講演集
 ・参加費は無料とする。ただし講演集を購入してもらう。(講演者にも)
 ・講演集代は会員1000円、非会員1500円とする。講演集のみの希望者についても同様。
 ・講演集編集:10月末印刷屋に渡す。
 ・部数300部(会場150部、事務所150部)
 ・すべて当日渡しにする。(講演集のみの希望者は研発後送付)
 ・講演集原稿は未提出もあるが全て提出予定を確認済み。
 ・プログラム・開催要領関係 総合司会:地田運営委員 開会挨拶:西堀評議委員会代表 閉会の挨拶:酒井運営委員会代表 座長 照井、山村、妹崎氏の了解を得た。
 ・逐語通訳:基調講演(山村氏に依頼、その場合分科会座長は石井委員、2〜6(椿本委員、流動的なのでプログラムには通訳者は記載しない。
 ・加賀山氏紙上発表の確認した結果、発表する方向で依頼中(木村委員より)。同氏の発表はセッション最後とする。
 ・椿本委員が通訳をする可能性があるので、発表と通訳が重ならないよう発表順変更。
 ・当日配布用のプログラム作成。
 ・英語版のプログラム。
 ・会場準備関係
 ・水道会館7・8階を1日借りる。
 ・7階の2/3を使って分科会以外を行う。(1分科会は7階で行う。)
 ・8階の3室のうち、2室を分科会、1室を控え室とする。
 ・横断幕は用意する。(甘委員)
 ・講演者に使用機材については確認中(甘委員)
 ・スクリーンは水道会館で間に合う。
 ・プロジェクターは、1台購入、1台水道会館、1台NJSから用意。どうしても、HPが必要なときは水道会館から借りる。
 ・PCを3台用意する必要があり、1台はNJS、後2台を検討する必要。
 ・呼び鈴、ポインターなどは下水道協会から借りるか自前で購入する。
 ・当日の会場スタッフの指揮は佐藤委員が取る。
 ・スタッフは名札をつける。
 ・運営委員は名刺を用意する。
 ・当日のボランティアスタッフ
 ・ふくりゅう及びホームページで呼びかける。家族・身近な人も含め多くの人を誘う。当日の仕事について照井氏などに必要があればアドバイスを受ける。早川先生、松下先生に学生ボランティアを打診する。
 ・親睦会・昼食
 ・親睦会(受付で参加費徴収するかたちでの)を行うかどうかはボランティアスタッフの数も勘案して決める。行う場合は、すし、サンドウィッチ程度は用意し、参加費1000円程度とする。ただし、ボランティアスタッフ、招待者は無料とする。昼食は、当日のスタッフ、招待者(基調講演、座長、パネリスト)、西堀代表
 ・広報 業界紙、誌へは送付済み。
 ・賛助会員には招待状を送る。(応じて出席される場合は講演集進呈、花リボンをつけてもらう)
 ・JICA草の根技術協力担当セクションにも同様の対応。
 ・招へい者対応
 ・酒井代表からリムジンバスの時間を事前に伝え、ホテルで出迎える。(13日朝)できれば、その日のうちに通訳関係の打合せを行う。16日については先方の希望を聞く。
 ・草の根協力事業の報告について
 ・最初の20分ぐらい:草の根協力事業、これまで行ってきたことの説明。トイレの設計について当日提示する。20分ぐらいは会員との議論を行う。講演集に参考資料に、経過報告、トイレの図などを入れる。
 ・その他
 ・藤木氏等にはプログラム完成後説明に行く。謝礼=基調講演2万、パネラー1万、交通費は出す。優秀賞選考対象外の論文を確認した(選考対象は9編)。部門にとらわれず2・3編選出。賞品は佐藤委員が決める。事後のふくりゅう記事の依頼 座長:セッションのまとめ、参加記
2 機関誌について
 ・谷口氏の原稿が届いたが、切り張り原稿のため入力の必要。酒井代表がOCR認識を行い、稲村委員が整理する。(テキスト関係)
3 ふくりゅう・開催要領の発送
 ・佐藤委員が印刷手配済み。東本願寺のシンポジウムチラシ同封のため、佐藤委員、酒井代表で発送作業を行う。
4 その他
 ・次回日程:11月6日(木)6時30分から NTTドコモ(モバイルコミュニケーションファンド)が目録・書類を手渡しに23日来所する。

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第8回運営委員会
日時 平成15年11月6日(木)18時30分〜20時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 石井、森田、甘、椿本、地田、酒井(議事録作成)、特別出席 保坂
議事
1 研究発表会について
 ・役割分担
 ・別紙の通り分担、前日・当日の作業スケジュールを決定した。
 ・優秀論文選考:下記2編とする
  @ 倉氏・小金井市雨水浸透ます事業から考える保全型下水道
  A 原田氏・ベトナムダンフォン村における屎尿分離トイレの導入
 ・草の根技術交流に向けて
 ・研究発表会事後対応
 ・参加記:優秀論文のお二人に依頼する。
 ・座長に簡単なセッション報告をお願いする。
 ・その他
 ・西堀代表への原稿送付:酒井が送付状を作成し甘委員が送付する。
2 定款修正について
 ・東京都生活文化局より、定款文言の修正要望があったが、定款文の変更は総会にかける必要があるので、椿本委員が対応する。
3 東本願寺シンポジウムへの図書送付
 ・14日会場へ図書を運ぶ際に併せて行う。
2.その他
 ・地田委員から岩手県「水環境と暮らしのフォーラム」に参加し(10/18)記念講演を行った旨報告があった。
 ・10月30日下水道博物館情報交流会議が名古屋市で開催され栗田評議員が講演を行い、酒井代表も参加した旨報告があった。この会議への支援は継続していくことしたいと考えているが、研発後対応したい。
 ・次回日程:未定

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第9回運営委員会
日時 平成15年12月11日(木) 18時30分〜20時30分
場所 日本下水文化研究会事務所
出席者 佐藤、木村、森田、甘、椿本、地田、酒井(議事録作成)
議事
1研究発表会事後対応
 ・会報に下記の記事を掲載することとした。
 ・座長報告
 ・メッセージ(論文賞受賞者、Mr.Sheesh)
 ・講演集購入のお願い
 ・テープ起こし
 ・基調講演については山村氏作成の当日通訳用ファイルとする。
 ・西堀代表挨拶、パネルディスカッションについては、地田委員を通じて稲村委員に依頼する。
 ・佐藤委員から約91万円の支出(講演集印刷代を含む)、うちドコモ市民活動助成金が46万円であった旨、概略の会計報告があった。
 ・反省・意見
 ・スタッフが少ない。(発表、司会などを兼ねてかつ現金を扱うことには無理がある。)→現金を取り扱う担当は専任とする必要。発表時間が短い。とくに海外からの発表は (通訳の時間を含め倍取ったが) せっかくということもあり、1時間程度与えてはどうか。
 賛助会員を招待したが、受付で区別できなかった。(後日対応した)
 懇親会開催の連絡・通知がなかった。
 トイレグッズの説明時間が取れたらよかった。
 分科会で開けなかった発表者に話を聴きたかったが顔を知らない場合があるので、発表者に名札を付けてはどうか。
 研発ではパネルディスカッションなどのプログラムを盛りだくさんにせず、じっくり発表を聞くというプログラムで行ってはどうか。
 パネルディスカッションは必ずしも研発といっしょに開催しなくてもいいのでは。
 多くの人に発表をお願いしたのに、分科会に分かれていたがゆえにすべて聴けず失礼した感がある。分科会持ち回りのような形式で、毎年開催にしてはどうか。
 関西開催も考えて欲しい。(1回ごと)
2 海外協力事業のこれから
 ・12月6日にアドバイザーを含め議論を行った。当面、バングラデシュでのトイレ普及を目的とした計画を地球環境基金に申請するということで準備を進める。
 ・現地のカウンターパートとなるNGOは、研究基調講演を行ったBilqis氏の主宰するEPRCとして考える。Bilqis氏が12月27日上京するので、プロジェクトサイトなどについて議論する。
3 関西支部の位置付け(大阪府への助成金申請にあたって)
 ・木村副代表より、関西支部規約及び大阪府との協議の経過など説明があった。大阪府に補助金申請を行えるよう準備を進める。
 ・関西支部活動資金は従来どおり、支部より本部へ申請し運営委員会で決定する。
 ・今後、関西以外の支部も設立可能なように支部の位置付けを明確にする必要がある。
4 国際開発銀行(JBIC)主催の「国民参加型援助セミナー」への参加について
 ・佐藤委員が参加すること、参加費用(3万円)を本会予算より支出することを了承した。
5 基本構想検討会の予定
 ・前回と同様のメンバーで1月24日(土)開催とし、参加評議員に日程打診する。
 ・議題は、地球環境基金申請、海外プロジェクトの具体化などについて審議いただき、併せて佐藤委員のJBICセミナー参加報告を行う。
 ・会場については椿本委員があたる。
6 東本願寺と環境を考える市民フロジェクト
 ・酒井代表から11月21日開催されたシンポジウム及び報告文の月刊下水道投稿について報告があった。
7 下水道博物館情報交流会議への今後のサポート
 ・博物館情報交流会議参加自治体の常時の連絡用にメーリングリストを管理する。なお、この件については作年度末多くの自治体から無視された経緯があるが、年度替りという事情もあり、また参加自治体が少なくてもスタートする意味はあるので実施することにしたものである。
8 機関誌原稿の状況
 ・1編を除き原稿はそろったので、編集作業に入ることとした。
9 ふくりゅう35号の編集
 ・研発以外の記事として東本願寺、博物館会議の報告、中川神社再建の記事(斎藤博康評議員に依頼)、屎尿研究会報告、稲村委員の博物館シリーズとする。
10 その他
 ・ふくりゅう発送を会費督促状と併せて12月26日に行う。
 ・次回運営委員会は1月15日(木)とする。

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第10回運営委員会
日時   平成16年1月15日(木) 18時30分〜20時30分
場所   日本下水文化研究会事務所
出席者 稲村、森田、甘、椿本、地田、酒井(議事録作成)、特別出席:高橋
議事
1海外協力事業について経過報告
 ・実行組織として海外水文化研究分科会を「海外技術協力分科会」に改組すること、ならびにこの分科会が海外協力事業を担うことが承認された。
 ・新たな分科会では海外技術協力の実施だけでなく、従来の分科会の目的になっていた海外水文化の紹介なども行っていく。
 ・酒井代表がこの分科会の暫定的に会長となる。
 ・地球環境基金助成申請書の作成状況について説明があった。
2 将来構想検討会の予定
 ・下記の日程で開催する案内と申請書の草稿を4評議員に送付したとの報告があった。
 ・1月24日(土)午後二時から4時場所:月島区民館 中央区月島2−8−11電話03(3531)6932地下鉄有楽町線月島駅・大江戸線月島駅下車
 ・案内文では、地球環境基金プロジェクト申請がはじめにあげられているが、海外技術協力はあくまで将来構想のひとつであるので、議事次第として適切でないとの指摘があった。
 ・事業の運営の仕方各本部で実施する事業
  A分科会で実施する事業
  B支部活動に分けて整埋する必要がある。
  検討会ではまず、この点を提案し、各論のひとつとして海外協力事業を提案する次第とする。
 ・佐藤委員の報告は議題とはしない。
3 第30回定例研究会講演者について
 ・海外の衛生問題として寄生虫問題は解決されていないひとつであるので、適当な講演者を当たることとした。
 ・海外協力事業をスタートしようという方針があるので、それにマッチしたテーマと講演者で行うのが良い。これまでの定例研究会のテーマは、ランダムに過ぎたきらいがある。
 ・定例研究会あるいは平成16年度総会の講演者として尾田栄章氏(水フォーラム事務局長)がふさわしいのではないか。
4 下水道博物館情報交流会議への今後のサポートについて
 ・メーリングリスト作成と当面の管埋は酒井代表が行う。
 ・その後の連絡調整の担当は、必要な時期に決める。
5 ふくりゅう36号について
 ・以下の内容で2月中旬編集・発行とする。
 ・海外プロジェクトの紹介(地球環境基金申請内容)と参加呼びかけ
 ・プロジェクトサイトの視察報告
 ・佐藤委員からのセミナー参加報告
 ・嘉田由紀子氏からの投稿(アフリカの若者向けトイレ講習の講師募集)
 ・東本願寺報告(月刊下水道記事をもとに簡潔に)と参加呼びかけ
 ・屎尿研究会:報告(23回)、お知らせ(25回)
 ・博物館めぐり(稲村委員)
6 機関誌原稿の状況報告
 ・機関誌原稿作成は完了した。当日は原稿チェックのいるが、東本願寺のプロジェクトについても含めるよう調整する。
 ・定例研究会については
  @柳下氏の著作
  A屎尿・海外分科会が各1回担当する。
 ・定例研究会のなかで複数の講演者によるシンポジウム形式の研究会を企画する。テーマによっては関西支部と共同で実施することも考えても良いのではないか。
 ・名誉会員については定款改正によらず、理事会決議で認めるということとする。別途の変更が必要になったとき併せて改正作業を行う。
 ・高橋邦夫氏に運営委員就任をお願いし了承いただいた。
3 本年度決算
 ・佐藤委員の帰国を待たないと明確にはならないが50万円程度の繰越となる見込み。
4 次年度予算について
 ・バルトン忌は講師謝礼を見込む。
 ・機関誌は今年度と比べページ増を見込む必要がある。叢書については相見積りを取る。
 ・多摩源流域交流については、春の源流まつりと秋の中川神社参拝に助成する。
 ・分科会には助成金を出すこととする。
 ・決算・予算については佐藤委員帰国後明確にする。
5 ふくりゅう発行
 ・発行予定:4月中旬
 ・内容:総会案内’新年度の方針、多摩川源流まつりの案内、博物館めぐり(稲村)、定例研報告、屎尿研例会報告、東本願寺の動き(関西支部)、アフリカのトイレ(関西支部)、インドのトイレ博物館(関野氏)
6 今後の日程
 ・会計監査・4月10日(土)11時から事務所で行う。
 ・議案書作成:4月中旬目途に原稿作成(次回運営委員会で確認)。コピー行う印刷書の決定は甘委員の担当。
 ・評議員会:4月24日(土)、会場は椿本委員に中央区の施設をあたってもらう。
 ・総会:5月22日(土)水道会館
7 その他
 ・次回運営委員会は4月15日(木)
 ・4月に入ったらNJS木下新社長を表敬訪問する。

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