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特定非営利活動法人
日本下水文化研究会
Japan Association of Drainage and Environment
日本下水文化研究会は新しい人と水との関係を考えていきます。
Smart Water Use and Drain Keep the Environment Healthy
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平成11年度活動実績


1. 特定非営利活動促進法に基づく法人格の取得
 ○ 5月22日特定非営利活動法人 NPO設立総会開催記念講演「ライフスタイルと環境負荷」 (京都大学教授 高月紘氏)
 ○ 6月東京都へ法人設立の申請
 ○ 10月東京都より法人設立の認証書を受理
2. バルトン忌、バルトン没後100年記念シンポジウムの開催(8月5日)
 ○ 墓参
 ○ 基調講演「バルトンと東京水道」(東京都水道局 増子敦氏)
 ○ 特別報告「スコットランドとバルトン」(日本スコットランド協会 稲永丈夫氏)
 ○ 報告「バルトンが日本に遺した業績を集めて」(日本下水道協会 照井仁氏)
 ○ パネルディスカッション「バルトンの偉業とその今日的意義」
   (パネリスト:市川新氏、稲場紀久雄氏、坂本弘道氏、玉井義弘氏、早瀬隆司氏)
3. 第5回研究発表会の開催
 ○ 基調講演「ワールドウォータービジョンと琵琶湖」
       (滋賀県琵琶湖研究所長 中村正久氏)
 ○ 問題提起「水に関わる環境リスクとそのマネジメント」(本会 酒井彰代表)
 ○ 研究発表(下水文化史部門、下水文化活動部門、下水文化研究部門併せて25編、うち1編誌上発表)
 ○ パネルディスカッション「環境ホルモン―その生活と水との関わり―」(パネリスト:稲場紀久雄氏、国包章一氏、田中宏明氏、中村正久氏)
4. 第5回「下水文化を見る会」の開催:噺家春風亭柳之助師匠の落語、本会栗田運営委員との掛け合いの説明を聞き、江戸時代に隅田川へ流れ込んでいる 川の跡を見ながら隅田川を下る。
5. 機関誌の発行:機関誌「下水文化研究」第11号を1月に発行。
6. 会報の発行:「ふくりゅう」を2回発行 (通巻16・17号)
7. 下水道博物館交流会議の支援:2月3-4日、滋賀県開催、木村副代表講演
8. 運営委員会:11回開催
9. 分科会活動:「し尿研究会」4回開催
10. 多摩川源流祭への参加:5月4-5日
11. 水シンポジウムin東京:谷口運営委員パネリスト参加(第3分科会「都市における水循環の創出(都市は“水”とどうつきあっていくべきか)」)、8月5日
(関西支部活動)
1. ’99水環境セミナー(9月5日、京大会館、水コン協関西支部,水道事業活性化懇談会共催)
 ○ 住友京大教授講演「水道の将来と民間企業の役割」
 ○ 稲場運営委員講演「成熟民主社会の水環境と下水道」
 ○ パネルディスカッション「21世紀の上下水道 私はこう考える」
2. 「大阪府下水道フェスティバル」に置いてパネル展示、紙芝居

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