本部 活動報告
平成7年度活動実績
第1回運営委員会
(日時)1995年4月19日(水)午後6時40分〜8時20分
(出席者)栗田、酒井、佐野、谷口、照井(アイウエオ煩、以下同様)(陪席者)小松、新沢
(議事)
〔報告事項〕
(1)環境教育シンポジウムについて 参加者100余名で好評であった。環境教材は法人会員には各5部宛配付したため、当日のみで約300部を配付した。
(2)環境教材の配付状況について シンポジウム配付300部、会員400部、運営委員各10部、直接請求(自治体、民間会社研修教材等)20件250部。在庫1000部弱。
(3)小平市「ふれあい下水道館」 出展準備状況について 企画段階は概ね完了し、原資料からのコピー作成作業を開始し、いよいよ制作段階に入ってきた。
〔協議事項〕
(1)下水文化研究会報の作成について 会員への情報提供は機関紙「下水文化研究」のみであり、情報交流をもう少し密にする必要があることから、先の評議員会にて「会報」を年4回程度作成することが承認された。その編集委員として小松建司、新澤紀昭の両氏が栗田委員に協力して下さることになった。そのため、今回から両氏に運営委員会へ陪席していただくことを承認した。会報はA4版、8ページ程度とし、5月から3ケ月毎に発行する。費用は一部80円程度の見込み。第1号の巻頭言は稲場代表、西堀代表評議員に原稿執筆をお願いすることとした。
(2)第3回下水文化研究発表会について 近々に、第3回下水文化研究発表会の発表案内を前回に準じた内容で発送する。ただし、今回は小平市と共催になること、研究発表部門に特別に「震災と下水道」を追加すること、小平市松田上下水道部長に講演を依頼することを決定した。なお、発表申込みが十分に集まらないことが予想されるので、次回委員会までに各自個別依頼予定者をリストアップすることを申し合わせた。
(3)第3回下水文化を見る会の開催について 照井委員から別紙のような実施案が提案され、了承された。詳細については照井委員が横浜開港記念館の堀氏および横浜市の中田氏と調整し、最終実施案をまとめることとした。
(4)下水文化叢書第3号の発刊について 「川柳・江戸下水」の原稿は完了した。岡並木先生の序文が出来次第印刷に入るので、5月中には刊行できる見通しとなった。
(5)第4回バルトン忌の開催について 例年どおり8月5日(土)に実施する。講演は「バルトンと京都」稲場紀久雄氏および「写真界におけるバルトン」(仮題)として岡部昌幸氏(帝京大学講師)と折衝する。
(6)その他 「環境教育シンポジウム」講演のテープ起こしの分担を決定した。
第2回運営委員会
(日時)1995年6月16日(金)午後6時40分〜9時
(出席者)稲場、栗田、小松、佐野、谷口
(議事)
〔報告事項〕
(1)第3回下水文化研究発表会の実施について
・基調講演は間片博之明星大学教授に決定した。演題は「時代を映す都市河川−東京の区部河川について−」。
・研究発表申込みは6月16日現在で7編。以下の方々に発表依頼を行う。 酒井委員担当=森忠洋教授 (島根大学)、森田氏(新潟大学大学院) 栗田委員担当=石井明男氏、植松重夫氏(新都市建設公社) 稲場委員担当=金子光美教授 (摂南大学)、大阪府和泉市、長谷川健司氏(管清工業)、神吉和夫教授(神戸大学)、和田安彦教授(関西大学)、勝矢淳雄教授(京都産業大学)、中村氏(鳥山寺町) 谷口委員担当=松橋武智雄(下水管路維持管理業協会)、小田原市、小平市、山形市
・当会から依頼する発表者へは参加費を無料とする。
・協賛依頼=依頼先の割り振りは後日谷口から各委員に連絡する。
・スライド及びOHPはリースにて手配する。
・表彰は今回も実施する。
(2)95年度バルトン忌の開催について 8月5日(土)午後1時30分〜5時 講演=「京都におけるバルトン」稲場紀久雄教授 「インドネシアの体験談」(仮題)石井明男氏 会員への案内発送6月中
(3)評議員会の開催について 次回運営委員会までに議案原稿を作成し、持ち寄ることとした。
(4)定例研究会の開催について
・関西支部で開催。 日時=6月24日(土) 講師=山田国広氏及び稲場紀久雄教授 場所=高槻市民研修センター
・石田雄弘氏 「英国の公共料金制度」
・斉藤博康氏 「英国上下水道通史」
(5)「下水文化研究」第7号の発刊について 原稿は6月中に栗田委員まで送付のこと。
(6)会報第2号の発行について 関西支部定例研究会報告等を中心に9月1日を目途に発行する。その他の記事は栗田、小松、新沢の各委員に一任する。
(7)下水文化叢書第4号の発行について 叢書の原稿を会員に開放する趣旨から、以下の会員に原稿を依頼することとした。
・新保和三郎氏=「明治の新聞記事切抜き」
・山形市=「水とくらしを考える下水道の会活動報告」
・神吉和夫教授 (神戸大学)=「江戸の上下水道」
(8)その他
・昨年度会計決算は4月27日に監事により監査を受け、了承された旨、栗田委員から報告された。
・次回日程は7月17日(月)午後6時30分〜
[参考]
・発表内諾者(6月30日現在) 金子光夫氏、長谷川健司氏、神吉和夫氏、和田安彦氏、勝矢淳雄氏、西田哲夫氏、村田秀太氏、松橋武智雄氏、山野寿男氏(大阪市下水道技術協会)、小平市 交渉中=和泉市、小田原市、山形市
第3回運営委員会
(日時)1995年7月17日(月)午後6時40分〜9時
(出席者)北川、栗田、小松、佐野、妹崎、谷口
(議事)
〔報告事項〕
(1)バルトン忌の役割分担について
・案内状は発送済み。
・西堀代表評議員の挨拶は了承していただいた。
・評議員会は別途日程にて開催する。
・墓参後、講演会会場 AAビル「コンフォート」)において約3000円会費で懇親会を開催する。
・墓所の掃除およびお花の準備は青山霊園の石屋に依頼する。
・司会=妹崎委員、写真=小松委員
(2)定例研究会の開催について
・発表論文は24編となった。論文原稿の締切りは8月20日必着とする。発表者へは葉書にて確認通知を行う(担当=谷口)。
・発表会への参加案内は8月初旬に発送する。(担当=佐野)。
・発表論文が当初予想より増加したのでスケジュールを再検討した結果、小平市「下水道ふれあい館」の見学は発表後に繰り下げる。会場とふれあい館との交通手段として、バスを3台借り上げる。
・環境教材を当日、希望者に配布する。
(3)下水文化を見る会の実施について
・照井委員により作成された別紙案を承認した。横浜市の山下氏、開港記念館の堀氏の協力が得られることになった。
・参加案内には集合場所を判りやすく明示する地図を付す。
(4)下水道博物館情報
・10月に大阪市で開催される同会議に栗田委員を派遣する。参加に要する費用は会で負担する。また、同会議へ本年も10万円を援助すること及び環境教材50部を寄贈することを決定した。
(5)定例研究会の実施について
・斉藤博康氏 「英国上下水道通史」の出版後、11月を目途に行う。
・石田雄弘氏「下水道事業の経営について」1月または2月を目途に実施することで、ご本人の了承を得た。
・梅沢氏 「南極のトイレ」について内諾を得た。3〜4月目標。
(6)会報第2号の発行について
・記事内容予定として以下を考慮中。バルトン忌報告、斉藤氏出版案内(間に合えば)、研究発表会の案内、本会会員早川登氏追悼記事(会員鈴木氏に記事依頼)、その他。
(7)その他
・岡山市佐藤下水道局長から環境教材を活用したい旨、依頼があったので、50部を送呈することとした。
・次回運営委員会は9月8日(金)午後6時30分〜
第4回運営委員会
(日時)1995年9月8日(金)午後6時45分〜9時
(出席者)栗田、小松、酒井、佐野、谷口、照井、柳下
(陪席者)小平市大野課長、西山主査
(議事)
〔報告事項〕
(1)第3回下水文化研究発表会の実施について
@発表論文集の印刷について 9月11日発注、9月中に印刷完了。
A役割分担
・開会挨拶を稲場代表及び西堀代表評議員にお願いする。来賓の小平市長は所用のため工藤助役が挨拶される。運営委員および事務局員は当日は午前9時に会場集合。その他は原則別紙のとおり。
B外部応援 小平市職員、東京都下水道局職員、NJS社員等の応援の了承を得た。
Cバスの借上げ 出席者が150名以上が予測されるので、会場と「ふれあい下水道館」の借上げ往復バスは3台とする。
D表彰論文の予備選考および本選考 予備選考は運営委員が全論文から各部門2編を選考し、9月18日までにファックスまたは電話にて谷口委員まで連絡すること。本選考は発表会当日評議員会を開催し決定していただく。ただし、評議員会が開催不可能な場合は西堀代表評議員と協議のうえ持ち回り等代案を講ずる。
E賞状および記念品 表彰状は小平市の協力の下に、栗田委員が手配する。
F小平市民の参加受入れ 研究発表会への市民の参加は無料とする。ただし、論文集は有償とする。受付けは小平市の担当とする。
(2)第3回下水文化を見る会の開催について
@参加申込み状況 現在46名の申し込みがあり、案内者、事務局員を入れると満員になったため、申し込みは締め切ることとした。
A予算等 バスは横浜市のご好意により、無償となった。謝礼、昼食代等を計上する。
B役割分担 受付け=照井、案内及び資料準備=堀氏、昼食準備=栗田、記録=小松
(3)「下水文化研究第7号」の発刊について 印刷が出来上がり、会員には9月11日に発送する。1000部印刷、頒布価格は1部1310円とする。
(4)会報の発行について9月1日発行とし、「下水文化研究第7号」と一緒に発送する。
(5)小平市「ふれあい下水道館」について
@9月9日午前10時30分に下見および最終チェックを行う。
A10月4日オープニング・セレモニーが開催されるが、運営委員全員及び代表評議員が招待される。
(6)定例研究会について 現在、斉藤博康氏が現在海外出張中のため、次回に決定する。
第5回運営委員会
(日時)1995年10月24日(火)午後6時40分〜8時10分
(出席者)稲場、栗田、小松、酒井、佐野、谷口、照井、新訳、古畑、柳下、山出
(議事)
〔報告事項〕
(1)新委員の紹介 今回から柳下、新沢、古畑、山出、石井の各氏が運営委員会に参加して下さることになったので、自己紹介を行った。(石井氏は次回から)
(2)第3回下水文化研究発表会の実施について
@参加者 会費納入者は95名、親睦会会費納入者39名、発表者、小平市関係者、協力委員、運営委員等で総勢約140名の参加であった。
A反省事項 反省事項について話し合いを行った。準備時間が会場の規則等により十分とれなかったこと、会場側もこのような催しに不慣れなこともあり、かなり戸惑うことがあった。しかし、運営委員、協力委員の努力により、何とか終了できたことは幸せであった。
B記録の整理・保管 次回のために、今回対外的な文書、準備書類等を一括整理し、佐野委員が保管することとした。
Cテープ起こし分担 当日の講演等のテープ起こしを以下の委員で分担することとした。 間片先生講演=石井委員、松田部長講演=栗田委員、工藤助役挨拶=酒井委員
D礼状 後援および協賛していただいた団体に論文集を同封して礼状を出すこととした。小平市長および間片先生には発送済み。
E会計 次回報告とする。
Fその他 稲場代表から運営委員に対し、ねぎらいと感謝の意が表された。
(3)第3回下水文化を見る会について 1般参加者は44名、横浜市職員および運営委員等総勢55名の参加を得た。参加希望者が多く、10名程度一般参加希望者をお断りせざるを得なかった。安久津下水道局長(電話)、堀研究員、山下施設課長、波多野場長に礼状を出す。担当は照井委員。
(4)第1回定例研究会の実施について 講師=斉藤博康氏、日程は11月24日(金)または12月1日(金)で講師と折衝中。当日の役割分担は以下のとおり。司会=谷口、講師紹介=稲場、受付=照井、古畑、山出、写真=小松、新沢、案内状=栗田、小松 当日、「英国上下水道物語」を割引価格3800円を、本会より800円補助して3000円にて販売する。
(5)その他
@下水道博物館情報交流会議報告(栗田委員)10月19〜20日に大阪市にて開催された同会議に栗田委員が参加し、環境教材について講演した。当日の配布資料が提出されたので、会で保管する。
A小平市「下水道ふれあい館」のオープニングセレモニー 10月4日に同式典が開催され、当会より、西堀代表評議員、木下、佐野、妹崎、酒井、柳下、栗田、谷口の各委員が参加し、当会を代表して栗田委員が小平市長から感謝状を受領した。
B第6回世界湖沼会議 表記会議に稲場代表が環境教育部門発表を行い、当会の環境教材の紹介を行った。当日教材を100部用意したが、たちまち無くなったとのことであった。
C環境教材の紹介記事について 10月22日に朝日新聞大阪版に当会の環境教材が紹介され、多くの問い合わせがあった。これを含めて、当会の刊行物を大阪市下水道科学館および小平市に寄贈することを決定した。
D下水文化叢書について 今年度の叢書発行について山野氏(大阪市)、渡邊氏に働きかけることを決定した。
E講演録の利用 9月19日にコンサルタント協会の女子職員を対象にした技術研修会にて小沢紀美子先生の講演録を使用し、小沢先生の講演を行った。
第6回運営委員会
(日時)1996年1月19日(金)午後6時30分〜8時50分
(出席者)稲場、栗田、小松、酒井、佐野、谷口、古畑
(議事)
〔協議事項〕
(1)第2回定例研究会について 講師=石田雄弘氏 (下水道総合研究所専務理事) 演題=「いま、下水道料金を考える」 場所=コンフォート(青山) 司会=谷口委員 受付=佐野委員が参加者名簿用紙を用意する。資料配付は運営委員が行う。 写真=小松委員 録音=山出委員 通知=開催通知文は栗田委員が作成。愛甲社から会員宛発送する。
(2)評議員会開催準備について 日時=3月16日(土)又は同23日(土)のいずれかとし、西堀代表評議員と調整する。 場所=未定
議事=
@平成7年度会員現況(議案作成 照井委員)
A平成7年度事業報告(議案作成 谷口委員)
B関西支部活動報告 (議案作成 稲場委員)
C運営委員の増員について(議案作成 谷口委員)
D会報発行状況について(議案作成 小松委員)
E平成7年度会計報告(議案作成 栗田委員)
F平成8年度事業計画(議案作成 谷口委員)
G会創立10周年・改組5周年記念事業について(議案作成 稲場委員)
H平成8年度予算について(議案作成 栗田委員)
S総会の開催について(議案作成 稲場委員)
・議案は担当委員が次回運営委員会に提出する。
(3)下水文化叢書第4号の発行について 渡辺健氏・山野寿男氏と引き続き連絡を取る。年間に必ず1冊発行しなければならないものでもないので、他にも適当な作品があれば候補として検討する。
(4)創立10周年・改組5周年記念事業について
@「ふれあい下水道館」の特別展時内容を小平市の協力を得て更新する。内容はバルトン、ミルンの「濃尾大地震写真集」から、代表的な写真を複製したものと、関東大震災、阪神大震災の写真を合わせて展示することにより、地震による水道・下水道の市民生活への影響を見せるものにする。関東大震災については墨田区の村瀬会員に協力を求める。
・「汐留遺跡」から近世・近代の下水道の実物を借用し展示する。
・展示内容の図録を作成し、来館者に配布する。
・小平市から2月中に具体案を提示するよう求められているので、次回運営委員会で案を決める。
A記念出版を検討する。
・「下水文化博物館展示図録」
・「下水文化考古遺跡=遣物図録」
・「バルトン、ミルン写真集=日本の地震=」(復刻) 他に案があれば次回運営委員会に提案する。
B本会法人化と記念事業を実施する委員会の設置。バルトン没後百年(西暦1999年)、下水道法制定百年(同2000年)と本会創立15周年・改組10周年を迎える5年後の節目に向けて、本会の法人化や記念事業を実施する委員会を設置する。本委員会のメンバー等については稲場・谷口委員が案を作る。
C右記Bとの関連で1997年3月を目標に総会を開催する方向で記念講演等の準備をする。
(5)関西支部定例研究会の開催について 日時=平成8年3月9日 午後1時30分〜4時30分 場所=大阪市水道局水桜館 内容=「英国上下水道事情」斎藤博康氏 テキスト「英国上下水道物語」については本会から1冊につき800円を助成する。 「渇水・震災時における市民生活と今後の上下水道の在り方」勝矢淳雄氏
・支部助成金を次回運営委員会に用意する。
(6)次回運営委員会 日時=2月24日(土)午前10時 場所=未定
議題=@評議委員会議案について
A「ふれあい下水道館」特別展示内容の更新案について
B記念出版の決定
C組織・記念事業検討委員会設置案
Dその他
第7回運営委員会
(日時)1996年2月24日 土)午前9時35分〜午後2時
(出席者)石井、稲場、栗田、小松、佐野、妹崎、谷口、照井、古畑、柳下、新沢、山出(陪席者)小平市松田部長、同西山主査、稲場日出子氏
(議事)
(1)小平市ふれあい下水道館」特別展示の追加変更について始めに小平市松田部長からこれまでの展示は初期の目的を無事果たしていることから、当研究会に感謝の意が表された。同館は非常に好評でオープニング2ヶ月後の12月3日現在で来館者が1万人を突破し、記念セレモニーが行われたなどの報告がなされた。 次に、別紙資料により稲場氏より特別展示としてバルトン撮影による濃尾大地震、村瀬誠氏提供による関東大震災、阪神・淡路大震災の写真展を「写真に見る大震災と人々の生活」と題して開催することおよびその写真集の発行について併せて提案され、基本的に承認された。展示スペース、予算等については小平市に検討をお願いした。なお、当会の担当者は栗田、小松、谷口の各委員とすることを決定した。
・路地尊、市民緊急用防具の実物展示を行う。また、汐留にて行われている伊達藩、龍野藩跡地の発掘調査で江戸時代の上水井戸や明治時代の陶管が出土しており、東京都埋蔵文化財センターの調査報告書が出来上がれば譲渡可能とのことなので、小平市に同センターへの譲渡依頼手続きをお願いする。
(2)「96バルトン忌」の開催について バルトン忌と創設10周年・改組5周年を兼ねた講演会を小平市の協力を得て開催することが提案された。講演会の場所は津田塾大学とし、その交渉は松田部長にお願いする。記念シンポジウム・プログラムは8月4日(日)午後1時30分〜4時30分、講演及び総合討論とし、話題提供者(案)は以下のとおりとする。
・「濃尾大地震とバルトン」稲場紀久雄氏
・「関東大震災」村瀬誠氏
・「阪神・淡路大震災」『コープこうべ』に依頼
・「東京都の震災対策」東京都総務局に依頼
・総合討論 座長 谷口委員 なお、翌日8月5日(月)、青山墓園にてバルトンの墓参を行う。
(3)下水文化研究会将来構想検討委員会(仮称)の設置について 別紙に基づいて稲場委員より提案された。当会は極めてユニークな活動を行ってきており、設立10年、改組以来5年の実績を積んできた。しかしながら、運営委員会はボランティアとしての使命感で活動しており、組織基盤としては強さと脆さを内包している。そこで5年後の節目の年を目標に、当会の在り方について検討する必要性が生じてきている。次年度にその検討のため、評議員及び運営委員6〜7名で構成する準備委員会の設置を評議委員会に提案する。
(4)評議委員会の開催について 日程については西堀代表評議員と稲場代表の都合に合わせて早急に決定する。議案は本日提出された資料に基づくが、要修正のものは後日谷口委員へ送付する。
(5)「下水文化研究第8号」の発行について 今年はなるべく早く発行するため、原稿は4月末日までに栗田委員宛送付するこことした。
(6) その他
・次回の定例研究会の講師に三機工業(株)の梅沢氏にお願いすることを決定した。演題は「南極における用排水とゴミ問題」(仮題)とし、4月中〜下旬で折衝する。
・三大地震写真集の見積もりを栗田委員に依頼した。
・渡辺健氏(本会会員)より下水文化叢書第4号の原稿執筆の内諾を得た。