本部 活動報告
平成4年度活動実績
第1回運営委員会
(日時)1992年4月20日 午後6時30分開議 午後9時 閉議
(場所) 日本下水道協会会議室
(議事)
(1)会員勧誘の発送数は、現在の手持ち資金で可能最大限とする。試算結果は、印刷5000部、発送数4500箇所。これによって手持資金は無くなるが、必要な投資と割り切る。
(2)配布先原案、照井、稲場担当、次回検討。発送作業は、5月7、8日の両日午後6時30分、協会にて。
(3)5月9日第1回研究会の次、第2回は6月6日米元卓介氏、石井明男氏とし、案内書は、第1回(9日)出席者には手渡し、併せて欠席者に郵送。第3回はバルトン忌を兼ねて。講師候補として環境教育の小沢助教授にも交渉のこと。
(4)トヨタ財団の助成申請は、出版について検討 (北川、栗田)。
(5)各委員担当事項は(a)〜(k)のとおりであり、同じ記号と対応付けて担当委員名称を記す。
(a)幅広く会員を勧誘するとともに各種団体との連携のネットワークを広げ、側面支援策を検討する。(a)稲場、北川、照井
(b)機関誌『下水文化研究』を年1回発刊する。(b)木下、栗田
(c)下水文化研究発表会(平成5年9月予定)の開催準備を行う。(c)北川、妹崎
(d)古文書『神田大下水小下水類聚』を復刻する。(d)木下、栗田
(e)神田下水の文化財指定運動を行う。(e)稲場、北川、照井
(f)下水道資料館等の設置促進連動と活動・展示内容の情報交換を行う。(f)稲場
(g)8月5日前後にバルトン忌を行う。(g)木下
(h)9月10日前後に下水道歴史遺跡散策の会を開く。(h)照井
(i)原則として隔月に研究会を開く。<(i)北川、妹崎br>
(j)環境教育に適した教材を作る。(j)木下、谷口
(k)会費収入の一部を下水文化振興基金として積み立てる。(k)栗田
(6)次回運営委員会 5月7日午後6時30分、協会にて。
第2回運営委員会
(日時)1992年5月9日午後1時05分開講 午後1時30分閉議
(場所) 学士会館会議室302号
(議事)
(1)会員勧誘作業完了報告 (照井)、発送数約4200箇所。
(2)6月6日講演者への依頼一式は北川氏に一任。
(3)次回運営委員会議題は各委員担当企画案の協議とする。
(4)次回運営委員会・6月6日研究会終了後。
(備忘録)第1回研究会、参加者数18名、質疑1時間延長、率直な講演、質疑全員、丁寧な回答有り。
第3回運営委員会
(日時)1992年6月6日 午後4時30分開講 午後6時15分閉講
(場所) 日本下水道協会会議室
(議事)
(1)会員申し込みは、当初計画を若干上回った。入会決定通知と会費納入依頼をバルトン忌案内と併せて出す (担当 栗田)。
(2)バルトン忌当日評議員会を開く(案内作成担当 稲場、木下、照井)。
(3)バルトン忌に80年忌出席者他適当な人招待 (招待範囲担当 木下)。
(4)会員ラベル作成担当 照井、プロフィール資料作成担当 木下、谷口。
(5)会員への案内6月20日目度。当日午後2時より協会にて発送作業予定(指揮 谷口)。
(6)次回研究会、熊井、酒井彰氏等候補。
(7)教育企画は谷口氏原案を基本に。
(備忘録)第2回研究会、参加者25名(講師含む)、岡並木、松永一成、早川登氏等の姿有り、時間等ほぼ予定通り。
第4回運営委員会
(日時)1992年7月4日 午後2時開講 午後4時閉議
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)照井委員より会員入会状況、バルトン忌申し込み状況報告。
(2)栗田委員より会費収入支出状況報告。
(3)木下委員よりバルトン忌についてその後の状況報告、運営計画は木下委員に一任、次回役割分担を決定する。
(4)稲場委員より評議員会について提案、会長、副会長に西堀、玉木氏、監事に石田、堤氏をお願いすることになった。提出資料等は稲場、照井委員に一任。
(5)稲場委員より海外事情調査結果に関する下水道協会誌掲載論文の抜き刷り合本について報告。案内作成は稲場、照井委員に一任。
(6)シンポジウムと散策の会は、具体化案を詰めること。散策の会について照井委員に谷口、北川の両委員協力。
(7)神田大下水中下水の復刻、定例研究会計画、下水道博物館情報交流会議について方針了承。担当委員において具体化案を詰める。
第5回運営委員会
(日時)1992年7月25日午前10時閑議 午前12時閉議
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)バルトン忌の運営について、運営委員の役割分担を決定。
(2)シンポジウムと散策の会の案内書送付作業。
(3)次回日程を決定。
第6回運営委員会
(日時)1992年8月29日午前10時開議 午前12時閉議
(場所) 日本下水道協会会議室
(議事)
(1)バルトン忌の事後処理等について木下 委員より報告、併せて「土木学会誌」への投稿を木下委員が行うこととした。
(2)9月の企画 見える下水道にするシンポジウム、下水文化を見る会の運営について最後の詰めを行った。
(3)次回研究会を11月21日とする案につき北川委員より提案あり了承。
(4)その他 (次回運営委員会の日程を定め、その後資料発送業務を行った)。
第7回運営委員会
(日時)1992年9月25日午後6時30分開議 午後9時 閉議
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)見える下水道の紹介記事の誤り(谷口氏と北川氏の取違え)、新聞社担当記者に注意すること。
(2)提言の周知措置として次の2点を実行する。
(a)会員全員に定例研究会通知と併せて配布する。田村氏のメッセージ同封。
(b)下水道協会長宛に提出する。建設省松井部長にも提出。
(3)定例研究会案内発送作業日程は北川氏 が決め、指示に従う。
(4)同封する提言とメッセージは稲場が用意する。
(5)『下水文化研究』 発刊のためのテープ起こしは全員分担する。
(6)情報交流会議のアドバイザーの交渉はまだ行っていない。岡先生、小沢先生。
(7)代表委員間題は、来春改めて選任の議論を行う。選任結果については評議員会の了承を得る。
(8)次回日程は北川氏に一任。
(9)栗田氏より会計報告あり。
第8回運営委員会
(日時)1992年12月18日午後6時30分開講午後8時30分閉議
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)『下水文化研究』のテープ起こしの分担は次回決定する。
(2)研究発表会は10月下旬を目処とし、会場確保を急ぐ。
(3)下水文化叢書第1巻は1000部印刷とし、再見積りを取る。序文は、岡先生にお願いしてみる。
(4)環境教育教材の編集方針は、木下原案を基に小沢先生の意見を聞き、谷口、木下両氏協議を進める。
(5)北川委員は、協力委員を福田氏に依頼する。
第9回運営委員会
(日時)1993年1月18日午後6時30分開議午後8時30分閉議
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)『下水文化研究』編集総括は栗田委員。編集方針案は栗田委員作成、テープ起こし分担決定、作業期限3月20日、なお3月31日までに原稿確定に努力。
(2)発表会は11月4日予定。3部門構成とし、次回企画案を検討。なお、交流会(夜)も予定する。実行委員会を設置することとし福田氏の参加決定、他にも複数の参加を予定する。
(3)次回定例研究会は3月6日。
(4)次回運営委員会2月1日。
(5)代表の変更、規約改正を行うことを了承、次回再度協議。
第10回運営委員会
(日時)1993年2月1日午後6時30分開講 午後8時30分閉議
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)『下水文化研究』第5号の編集方針一部修正の上決定。発行部数、協会依頼方針等については見積もりを見て次回協議。
(2)下水文化叢書第1巻の表紙、一部修正の上決定。価格は1500円程度の案あり、次回再検討。祝賀会計画予定。
(3)会費未納者への督促実施決定。
(4)研究発表会記念講演案、講演・協賛団体交渉分担案次回協議。建設省特別委員の交渉稲場委員一任。
(5)今後の運営方針と規約改正問題は次回協議。評議員会日程、西掘代表との協議木下委員一任。
(6)定例研究会案内書、会費督促書の発送業務2月6日午前10時、日本下水道協会で。
第11回運営委員会
(日時)1993年2月26日午後6時30分開講 午後9時閉講
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)下水文化叢書価格、祝賀会原案通り了承。
(2)発表会協賛、後援等交渉先分担原案了承。
(3)評議員会案内、式次第一部修正のうえ了承。
(4)監査は、2月末現在で受け、3月分は執行予定として計上。
(5)代行は谷口副代表を選任。支部設置規約等は、次回再提案。
(6)表彰問題は、基金利息を当て、実施の方向で今後検討。
(7)事務所問題は、稲場が日本学会事務センターに問い合わせ、次回報告。会議室問題は、4月以降定例研究会は極力都会議室とし、借料を払うことにする。その他の場合は極力都会議室を借りる。
(8)評議員会は3月29日午後4時30分、夕食用意決定。
第12回運営委員会
(日時)1993年3月22日午後6時30分閑議 午後9時閉講
(場所)日本下水道協会会議室
(議事)
(1)評議員会提出資料の最終案を各担当ごとに持ち寄り、概ね了承。細部の手直しは3月29日の評議員会当日までに行うこととした。
(2)事務所、会議室問題については、稲場代表が日本学会事務センターへ委託する場合の資料の説明を行い、評議員会で同委託の方向で検討したい旨の案の提示を行うこととした。
(3)その他 第2回下水文化研究発表会、優秀論文の表彰の仕方について、運営委員会で数にしぼり、評議員会で最終決定の上、評議員会代表名で表彰する案を次回評議員会で提案することとした。