関 連 書 籍 

≪花 岡≫ 
『中国人強制連行と花岡蜂起』1989年
『日本の戦争責任は終わらない』1989年
『花岡鉱泥の底から』第1集(中国人強制連行と「花岡事件」の今)1990年
『花岡鉱泥の底から』第2集(花岡事件を歩く)1992年
『花岡鉱泥の底から』第3集(花岡悲歌――北京での花岡事件展)1993年
『花岡鉱泥の底から』第4集(中国人強制連行の実相・背景・その解明と追及の今日的意義)1994年
『花岡鉱泥の底から』第5集(聞き取り――元将校・小島隆男さんが語る中国侵略)1995年
『花岡鉱泥の底から』第6集(花岡裁判訴状)1995年
『花岡鉱泥の底から』第7集(1996年の証言特集』1997年
『花岡鉱泥の底から』第8集(花岡和解特集)2001年

『甦生する六月 花岡事件6.30行動記録集』花岡事件を記録する会編集 1998.1999.2000年

専修大学社会科学研究所月報459「花岡事件訴訟和解の歴史的・法的意義」 2001.9.20

日本に強制連行された中国人の決起行動・「花岡」事件の真実相に迫る貴重な資料集
花岡研究会編 花岡事件横浜法廷記録 BC級戦犯法廷の代表的事例 
          全1巻 総和社 2006年1月

新刊
『国家の責任と人権
 軍隊規律論・安全配慮義務の法理新美隆
 結書房 2006年8月15日


≪広島・安野≫
『地底の響き――青島から広島へ 生存者・遺族の証言』1992年
『地底の響きU――生存者はいま証言する』1993年
『中国人被爆者・癒えない痛苦』明石書店、1995年
『中国人強制連行 国際シンポジウム広島集会報告集』1997年
『戦前の「水豊」から「安野」の今へ――西松建設の戦争責任』1999年
『中国人強制連行・西松建設裁判――歴史に正義と公道を』1998年
『中国人強制連行・西松建設裁判――歴史に正義と公道をU』2001年

≪大阪≫
『報告集:中国人強制連行 国際シンポジウム大阪集会』1997年
 『大阪と中国人強制連行』1999年

≪資料集≫
『資料 中国人強制連行』明石書店、1987年
『資料 中国人強制連行の記録』明石書店、1990年
『中国人強制連行資料―「外務省報告書」全5分冊ほか』現代書館、1995年


新刊案内

☆岩波新書 785 『中国人強制連行』 杉原達著 2002年5月20日発行
 ・くらしの中から連行された人々
 ・中国人強制連行の政策と思想―華北・「満州国」・日本の連続性
 ・中国人強制連行の現在―(1)花岡の現場から/(2)香港の現場から/(3)河南省原陽・河北省石家荘の現場から
 ・中国人強制連行と私たち


在日一世が語る 
 日帝36年間 朝鮮民族の目に涙の乾く日はなかった』

 李又鳳著 2002年4月10日発行 四六版 上製 222頁 定価1300円+税(65円) 送料1冊310円
 「在日一世が語る」出版会(пEFax:018-8338158 郵便振替口座 02290-5-76065)発行 中国人強制連行を考える会後援
 ・事実をねじ曲げることはできない
  ――朝鮮に生まれ育った時代は、日本帝国主義に朝鮮民族の尊厳が侵され、国が消され、植民地とされた苦難のときであった。だが民族の魂は絶やされることはなかった。蘇る記憶の中から日帝植民地時代の朝鮮の日々を語る。
 ・8・15終戦 解放のときを迎えて
  ――45年8月15日、日本敗戦。花岡鉱山の町で、仲間とともに朝鮮人運動、自由労働組合運動を進め、そして自力で生きるためにとびまわった毎日。
 ・花岡中国人殉難者の遺骨発掘の先頭に
  ――同じく虐げられた者として、侵略戦争の犠牲となった中国人の遺骨が野山に捨てられたままにしてはいられなかった。


中国語

『強虜・訴訟・和解−花岡労工惨案始末』駱為龍 主編 学苑出版社 2002年9月
『花岡河的風暴−1945年日本花岡中国労工抗暴実録』洛澤 上海文芸出版社 1957年第1版 2005年新第1版
『花岡事件60年』張国通 中国撮影出版社 2005年6月