新しい反安保行動をつくる実行委員会の2011年の行動です。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (111226) 新規
12月5日18時半。約60人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
申入れはうちなんちゅうの怒り他から。機器不具合で沖縄からの電話は受けられず。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (111116)
11月7日18時半。約60人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
申入れは日韓ネットから。
○反安保実講演会 日米安保体制・核(兵器・原発)問題の源流と現在を問う (111116) 新規
サンフランシスコ講和条約・日米安保締結から60年、10月15日(土)18時から、文京区民センターで、浅井基文さんのお話を聞いた。
参加は約65名。サンフランシスコ講和条約後に原発と安保が米国から押しつけられて今日に至るまでを分析。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (111008)
10月3日18時半。約60人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
ヘリ基地反対協の安次富浩さんから電話メッセージを聞く。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (111008)
9月5日18時半。約60人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
沖縄環境根とワークの真喜志好一さんからオスプレイ配備などについての電話メッセージを聞く。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110808)
8月1日18時半。約60人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
沖縄平和運動センターの山城博治さんから、7月に入っても高江の工事は再開させていないという元気なメッセージ。
「基地はいらない女たちの全国ネットワーク 」からの申入れとともに、
沢山のジュゴンの色紙を貼り合わせた「66年目のジュゴンの祈り そろそろ軍事力にたよのやめましょうや!」パネル(写真左下)を、
防衛省に提出した。
○「思いやり」は被災地へ署名提出行動(有志) (110720)
7月14日の午後沖縄から来た署名呼びかけ人2人が約40名の署名者とともに外務省・防衛省に署名を提出した。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110704)
7月4日18時半。約60人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
ヘリ基地反対協の安次富さんから、沖縄は元気に県内移設を拒否するという電話メッセージ。
残念なことに、公安刑事たちが我々の近くまで接近して妨害したことである。税金を浪費してばかなことをやってくれる。
○高江ヘリパッドお断り!辺野古新基地お断り!7.1防衛省ど真ん前デモ!!!
高江ヘリパッド建設工事再開を心配された7月1日夕刻、飯田橋駅近くに集まって街頭情宣を始め、帰路につく人びとにチラシを配布した。
その後、物々しい警察にサンドイッチにされながら、神楽坂の商店街をデモし、顧客も店員さんもチラシを受け取って私たちに共感してくれた。
まだまだ暑いさ中、更に防衛省前まで練り歩き、防衛省のど真ん前に約130名が終結し、防衛省職員が正門前での申入書受取を拒否したが、
正門前での申入れを強く要請して実現、約3時間に渡る街頭情宣・デモ・申入れを終わった。
○ワシントン日米2プラス2に抗議 首相官邸前行動
日米政府は来る6月21日に米国ワシントンで日米2+2の外務・防衛担当閣僚会談を予定し、日米安保体制、特に普天間移設(辺野古基地建設)について強化・確認しようとしている。そこで、2+2の前週6月17日(金)夕刻に首相官邸前に約60人が集まり、ヘリ基地反対協の安次富浩さんからの電話メッセージを受けたあと、普天間基地の即時閉鎖・返還、5.28日米共同声明の撤回、辺野古基地建設・高江ヘリパッド建設反対、外務省・防衛省の普天間移設関連幹部の解任、などを強く訴えて、団体及び個人から8つの要請書を菅首相に提出した。
○6.11脱原発100万人アクションから (110612)
6月11日(土)に全国各地で脱原発アクションが行われた。
参加人数(主として主催者発表)は次の通り。国立で600名、芝公園で6000人、代々木(渋谷)で1500人、新宿で20000人、横浜で3000人。
・芝公園の集会・デモ
福島からの参加者も含めて6000人余りが参加し、芝公園―日比谷―常盤橋と15時過ぎから17時半までかかった。
・新宿アルタ前街頭情宣
新宿デモの参加者や他の地域でのデモ参加者が集まり、20時過ぎまで新宿東口で脱原発を大勢に訴えた。
ただ、警察の介入が厳しく、会場には一般の通行人を入れないようにして、参加者と通行人とを分断したことは許せない。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110609)
6月6日18時半。約90人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
ヘリ基地反対協の安次富さんから、下地幹夫国会議員への抗議行動などの電話メッセージも。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110508)
5月2日18時半。約70人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
○【緊急院内集会】福島原発事故に関する公開質疑 (110428)
4月27日(水)13時〜15時過ぎ、超党派(民主、社民、みんな)国会議員の呼びかけで、国会衆議院第一議員会館多目的ホールで、
福島原発事故の事態の見通しと対応策を知るための公開質疑がなされ、会場定員の200名を越える人が参加し、即時にインタネットで動画配信された。
服部議員(衆議院、社民党)が進行する中、主として原子力安全・保安院の前川防災課長が次のように答弁した。
水蒸気爆発の可能性はある、水素爆発の可能性は残っている、炉内の核分裂生成物が何か分からない、水の再結合の可能性も警戒している、
一旦いずれかの号機でものすごいことが起こると他号機を維持するための人が居られらくなる、再臨界の可能性は小さい、
水棺にして格納容器が耐えられるかどうかについては耐震性を含めて心配している、
SPEEDIでは、当初放出原情報が無いために予測ができなかったが、実測から逆算して3/23、4/11に結果を公表した、今後全部公表する。
子どもの基準(20ミリシーベルト)については、保安院も原子力安全委員も根拠と決定過程を明確に答えず、参加者から厳しい追及の声が上がった。
(これについては、5月2日の院内集会で再度追及される。)
[呼びかけ議員] 服部良一(社民)、 石田三示、山崎誠、平山誠(以上、民主)、 (稲見哲男:福島行きのため欠席)、 川田龍平(みんな)
[参加議員] 福島みずほ(社民)、 柳田和己、永江孝子、石橋通宏、篠原孝、杉本和己、京野きみこ、 平山泰朗(以上、民主)
○半日でわかる原発の基本講座 (110419)
4月17日(日)午後の5時間に東京学院でたんぽぽ舎と共催して原発基本講座を開催した。
放射能の基本から原発と放射能汚染の今後の方向を考え、原発と軍隊、原発作業労働者の被曝なども論じ合った。
○「日米同盟の深化」はいらない/沖縄・辺野古に基地を押し付けるな4.16集会 (110419)
4月16日(土)午後、星陵会館に約200人が集まり、高江現地の闘いのDVDを見たあと、安次富浩さんの話を聞いた。
安次富さんは、なぜ石原知事か?なぜ買い出しするのか?自分のことしか考えない人が東京に多いのでは?と嘆きながら、
日米の隷従関係、米国の植民地主義の沖縄差別を指摘し、原発も基地もいらないと訴えた。
更に、集会終了後、多数の参加者が首相官邸前に移動し、内閣総理大臣に向かって辺野古基地建設中止を訴え、
集会決議文ほか数団体の申入書を首相官邸に提出した。 集会決議文
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110406)
4月4日18時半。約80人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
○反安保実連続学習会もうやめよう!日米安保U−4「日米安保と天皇ヒロヒト」 (110406)
3月26日(土)夕方、ピープルズプラン研究所で日米安保と天皇ヒロヒトについて天野恵一さんが論じた。
天皇ヒロヒト、ダレスとのやりとり、60年安保改定を論じた。
○辺野古実 首相・外相・防衛相への要請書提出 (110329)
3月29日、辺野古実は次の要請書を提出した。要請書PDFファイル
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110314)
3月7日18時半。雨の中で約100人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
防衛省に抗議の声をあげるとともに、申し入れ書を反安保実と妙法寺さんと斎藤美智子さんが提出した。
○反安保実連続学習会もうやめよう!日米安保U−3「討論:軍事力による抑止力を問う」 (110314)
2月26日(土)夕方、文京区民センターで「討論:軍事力による抑止力を問う」と題して、
軍隊体験を持つ政治学者石田雄さんからの問題提起に、田浪亜央江さんと杉原浩司さんが現在の問題意識で答えた。
「軍隊では、軍の主とする所は戦闘であり、人は言葉を失って「ハイ」のみしか応答しなくなり、人を殺すことを何とも思わない人間になる。」
ことを確認しながら、現在の抑止力論が全くの嘘であることを確認した。
○街頭情宣行動(辺野古への基地建設を許さない実行委員会) (110227)
2月27日15時〜16時、新宿西口で15人が街頭情宣行動。へのこ実通信と抗議声明を配布した。
○高江にヘリパッドを造らせるな!沖縄に基地はいらない!〜アメリカ大使館前デモ〜 (110222,110227)
2月20日午後アメリカ大使館への要請行動で、赤坂警察署に2人が不当弾圧逮捕された。
辺野古への基地建設を許さない実行委員会も2月25日に抗議声明を発信した。
辺野古実の抗議声明(2月25日)
沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会が呼びかけ、
辺野古への基地建設を許さない実行委員会とゆんたく高江が協力。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110207)
2月7日18時半。約100人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
工事を強行している高江現地から山城さんから工事強行に対する悲痛な怒りメッセージ電話を皆で聞き、
防衛省に抗議の声をあげるとともに、申し入れ書をゆんたく高江が提出した。
辺野古基地建設阻止を訴える要請書も2団体が防衛省に提出した。
○反安保実連続学習会もうやめよう!日米安保U−2「米軍は何のために日本にいるのか」 (110129)
1月22日(土)夕方、ピープルズプラン研究所で島川雅史さんを囲んで米軍戦略の変遷と日米同盟を考えた。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン、イラクと、米国は日米同盟を活用して侵略戦争を続けてきた、その真相が明らかになった。
○辺野古実防衛省前抗議行動 (110117)
2011年1月10日18時半。約100人が普天間即時閉鎖・辺野古新基地建設反対を訴えた。
ジュゴンとともに辺野古基地建設阻止を訴え、中野共同行動が要請書を防衛省に提出した。
○高江アメリカ大使館前行動 (110117)
1月10日「★アメリカ大使館へ伝えたい、みなさんの「高江にヘリパッドはいらない」の声を★抗議と申し入れの呼びかけ」の行動で
JTビル前に午後3時に集合。警察がアメリカ大使館までは一度に3人しか行かせないと言い、
それに抗議してもっと多数が行けるようにしろと交渉したが中々頑固な警察、結局2時間以上JTビル前で抗議行動をした。
連絡先
反安保実行委員会(反安保実)
(英文名:Action Committee against US-Japan Security Pact)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル2A
電話/FAX:03-3254-5460
(事務局会議は毎週木曜日の夜7時から)
メール:hananpojitsu@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/
郵便振替口座 口座番号:00150-9-466604 加入者名:反安保実行委員会
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