現代企画室セミナリオ第2回

6月4月(金)午後6時半〜9時 参加費1000円
マリアテギ復権
マリアテギ研究の最近の動向/辻豊治(京都外国語大学教員)
マリアテギにおける民族的伝統の意味/小林到広(神戸市外国語大学教員)
ホセ・カルロス・マリアテギ(1894〜1930)は、ペルーが生んだ独創的なマルクス主義者だ。
若くしてジャーナリズムの世界で仕事をし、イタリア、フランスでの数年間の自主亡命生活を通
して「祖国・ラテンアメリカ」を再発見して帰国した。後年の旺盛な執筆活動を見ると、時代に
先駆けた知的視野の広がりを感じる。彼の思想と実践の意味を歴史的・現在的に論じ合う。
参考図書: マリアテギ著 小林到広・辻豊治翻訳
『インディアスと西洋の狭間で』(現代企画室5月刊、予定価格3500円)
会場: YMCA(アジア青少年センター)302号室
千代田区猿楽町2-5-5
電話03-3233-0211
水道橋駅より徒歩5分
神保町駅より徒歩7分
6月4日(金)午後6時30分〜9時
参加費 1000円
今後「セミナリオ」の継続的な案内を御希望の方はgendai@jca.ape.org まで「セミナリオ案内希望」と明記の上メールを御送りくださいませ。
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