7・28報告集会 サパティスタ「尊厳のための行進」に随行して |
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今年2月から3月にかけて、メキシコのサパティスタたちは、根拠地から首都へ向けて「尊厳のための行進」を組織しました。先住民族の復権を求める声に、政府と社会全体がしっかりと耳を傾け、不動に見えた現実を変えること、そのことを訴えながら、各地で集会を開き、最後に首都に入りました。いくつもの妨害を乗り越えて、複数の司令官が覆面を取らないまま、国会で演説することすら実現させました。 この「尊厳のための行進」はどんな意味をもつのか。随行したフリージャーナリストが、撮影したビデオを上映しながら、報告します。 |
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