NHK・FMシアター シリーズ「ラテンアメリカの文学」 |
放送日 2001年9月毎週土曜日午後10時〜10時50分 |
1995年アフリカ、97年中国、98年韓国、99年インド、2000年バルカン諸国と、海外の優れた現代文学をシリーズでドラマ化してきたFMシアター。今年は、現代世界文学の最前線を行くラテンアメリカ文学が取り上げられます。ラジオ・ドラマを聴くことが大きな楽しみと喜びであった世代はもとより、テレビの喧騒と空しさに飽きた新世代の方々にも、魅力的なラジオ・ドラマのシリーズと思います。小社刊行書籍から2点選ばれています。放送に先がけて(あるいは、放送後に)ぜひお読みください。Eメールでのご注文も承っております。 |
9月1日 バルガス=リョサ著 鼓直訳 『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』(現代企画室) |
9月8日 ルイス・セプルベダ著 旦敬介訳 『ラブ・ストーリーを読む老人』 (新潮社) |
9月15日 ロドリゴ・レイローサ著 杉山晃訳 『その時は殺され……』(現代企画室) |
9月22日 パウロ・コエーリョ著 山川紘矢・亜希子訳 『アルケミスト』(角川文庫) |
9月29日 カルロス・フエンテス著 木村榮一訳 『アウラ』(岩波文庫) |
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